100万ポイント山分け！1日5回検索で1ポイントもらえる

2072279
ホーム \| 日記 \| プロフィール	【フォローする】【ログイン】

ふらいはい

カテゴリ別記事

よく読まれている記事

お気に入りブログ

2010年08月の記事

全31件 (31件中 1-31件目)

1

タヒチ経由イースター島への旅　３１

７月２８日。ツアー参加三日目。この日は終日ツアー。ほぼ島を一周します。最初に訪れたのはアフ･アカハンガ。ここは島の南側に位置する海岸沿い。荒涼とした大地が広がります。アフ･アカハンガ。１３体のモアイが倒されたままになっています。これは、フリ・モアイというモアイ倒し戦争の結果なんだそうです。モアイの目からは不気味な霊力が出ると信じられていたために、すべてこのようにうつ伏せに倒されたのだとか。頭に載せるプカウも無造作に転がっています。荒涼とした大地にごろごろと転がっている石。石なのかモアイの破片なのかわからないほどです。このモアイ像は首から上だけ天を仰いで半分土に埋まっています。アフの裏側に回ってみました。ごつごつした岩が転がり、足を下ろすところを選びながら進まなくてはなりませんでした。太平洋から押し寄せる波が白く砕けています。この後、小高い丘の斜面を登ります。

2010年08月31日

コメント(0)
タヒチ経由イースター島への旅　３０

７月２８日。二泊三日のイースター島での滞在もこの日が最終日。タハ･タイホテルの朝食を紹介していませんでした。ホテルの朝食は８時から。少し遅いと感じるかもしれませんが、イースター島の日の出は午前８時頃。朝食をとる頃、やっと日の出の時間を迎えます。朝食はこんな感じです。２日目と３日目をあわせて載せました。野菜類はなく、かわりにデザート類は充実。ツアー参加三日目のこの日は９時半出発の終日ツアー。朝食を済ませてから、既に荷物の準備は終わっているのでホテルの敷地内をぶらぶらと。敷地内にいるとても人懐っこいイースター島の犬。こちらがイースター島の猫。電柱と同化してますかね。すずめより少し体の大きい鳥。島のあちこちでよく見かけましたが、何と言う鳥なのかは？？？そろそろバスが来るかなという頃に、またまた雨がサーッと降り、その後に虹。でも、青空が広がっているから三日目の天気も大丈夫かなと。チェックアウトを済ませ、荷物を預けます。ツアー参加三日目、終日ツアーは島をほぼ一周します。

2010年08月30日

コメント(2)
タヒチ経由イースター島への旅　２９

７月２７日ツアー参加二日目。この日のツアーは午前中だけだったので、午後からは、イースター島博物館やハンガロア村内を歩いてホテルへ戻りました。この日の夕食はなんと日本食。空港へ続く道の途中にありました。その名も居酒屋甲太郎。このお店のご主人は、日本に滞在していたこともあるということで、このお店の名前はお子さんの名前だとか。メニューも日本語で書かれています。お決まりのビールはエスクード。キンキンに冷えたグラスに注いでくれました。日本の居酒屋のようにお通しも出てきました。注文したのは天ぷら定食。えびが６尾に下には掻き揚げも。これにお漬物なんかがついていたらより一層日本食らしくなるかもしれませんね。店内はテーブル席の他に日本の居酒屋のように小上がりもありました。お店のご主人は日本語も堪能。あれ？ここはどこだっけと。これで３７ＵＳ＄。３日の滞在で、日本食が恋しくなるということはありませんが、ブログのネタにと入ってみました。

2010年08月29日

コメント(0)
タヒチ経由イースター島への旅　２８

７月２７日ツアー参加二日目。この日のツアーは午前中だけ。午後からは、ハンガロア村内を歩いてみました。ホテルから海岸線に沿ってイースター島博物館へ。その後は村のメインストリート歩きました。ほぼ南北に走るメインストリートを北から南の端へ。歩き疲れ、喉も乾いたしおなかも空いたのでどこかで遅い昼食でもと。メインストリートの南端。この道の手前の方に空港があります。メインストリートの南端にあったレストラン。アリンガオラ。お店の外のテーブルで食べることにしました。さわやかな黄緑色のテーブルクロスがかかっています。歩き疲れて喉も乾いたのでビールを注文。エスクードというビールのようです。テーブル中央に置かれた調味料の数々。このパンがなかなか美味しかったんです。そして、紙ナプキンの上にコースターがのっかっています。あ～これはビールのグラス置くためなのかなと、コースターをとって上にビールのグラスを置いてみると、風が吹いてきて紙ナプキンが飛んでいってしまいました。このコースターは紙ナプキンが飛ばないためのものだったということが判明。セビチェを頼んだのですが、この日材料の魚が揃わなかったようでできないとのこと。それでお勧めを聞くと魚のグリルだとか。マヒマヒという魚だそうです。付け合せに出てきた野菜がうれしかったです。トマトにきゅうりにレッドキャベツにレタス、そしてビーツ。おなかもいっぱいになり、この後ホテルへ戻りました。

2010年08月28日

コメント(0)
タヒチ経由イースター島への旅　２７

７月２７日ツアー参加二日目。この日のツアーは午前中だけ。午後からは、ハンガロア村内を歩いてみました。ホテルから海岸線に沿ってイースター島博物館へ。その後は村のメインストリート歩きました。イースター島博物館からメインストリートへ向かいます。メインストリートが見えてきました。ほぼ南北に走るメーンストリート。こちらが北の端。公園がありました。ベンチに座って話をしている人の姿も。レンタルバイクが置いてありました。雑貨屋さんでしょうか。島唯一のスーパーマーケットであるカイ・ネネ。この通を下ると海へ続きます。村役場などの官庁街といったところでしょうか。インターネットができるお店。最近イースター島でも無線ＬＡＮで接続できるところが増えているようです。こちらは夜になると民族舞踊のショーが行われるカリ・カリ。おや？またまたカイ・ネネ。第二店舗なんでしょうか？こちらはカフェ。そして、今来た道を振り返ってみます。ちょっと気になったアイスクリーム屋さん。ＬＡＮ航空のオフィス。７の字が見えます。セブンイレブンを意識したのでしょうかこのお店は。そしてメインストリートの南端にも公園がありました。メインストリートの最南端。突き当りを左に行くと空港があります。時間は午後３時前。歩き疲れ、喉も乾いたしおなかもすいたのでどこかで遅い昼食を。

2010年08月27日

コメント(2)
タヒチ経由イースター島への旅　２６

７月２７日ツアー参加二日目。この日のツアーは午前中だけ。午後からは、ハンガロア村内を歩いてみました。そしてイースター島博物館へ。博物館へ通じる小高い丘の上に、モアイ像とは違うモニュメント。確か同じようなものが空港にもあったような・・・。階段を下りて、イースター島博物館へ。入場料は５０００ペソ。ＵＳ２＄。展示は全てスペイン語ですが、入場料を支払うと、展示物を日本語で解説したファイルを貸してくれます。入ってすぐに目に飛び込んできたオセアニアの地図。ハワイ･ニュージーランドそしてここイースター島を結ぶ三角がオセアニアというんだとか。イースター島の成り立ちを解説したパネル。ちょっと小ぶりなモアイ像。珍しい女性のモアイ像。今まで見てきたモアイ像とはちょっと違った形。なんとなく宇宙人のようにも見えますが。この博物館の一番の目玉はやっぱりこれでしょうか。モアイに入れる目玉。白目の部分は白珊瑚、黒目の部分が赤色凝灰岩でできているそうです。頭に載せるプカウ。絵文字の刻まれた石。モアイの切り出しに使われたという道具。モアイを運搬する方法を解説したパネル。館内はフラッシュをたかなければ撮影は可能でした。

2010年08月26日

コメント(0)
タヒチ経由イースター島への旅　２５

７月２７日ツアー参加二日目。この日のツアーは午前中だけ。午後からは、ハンガロア村内を歩いてみました。ホテルを出ると目の前は海。黒いごつごつした岩が、この島は火山活動でできたことを教えてくれます。ここにも首だけのモアイ像。アフ・アピナと書いてあります。この建物は電話会社のようです。ちょっと気になったこちらの建物。レストランでしょうか？いや違うかな？そうするとまた見えてきましたアフが。コ・ペカ・タエ・アティと書いてあります。この通はメインストリートへ続く道。郵便局や村役場があります。歩いてきた道を振り返ります。照明設備のあるサッカー場。そしてまたまたモアイ像が・・・。でも説明板がありません。観光用に立てられたものなのかもしれません。こちらもレストランでしょうかね。墓地が見えてきました。ということはイースター島博物館が近い。ゴーッという音がしたので空港の方を見てみると。サンティアゴ行きのＬＡＮ航空が飛び立っていきました。この後、イースター島博物館を訪ねました。

2010年08月25日

コメント(0)
タヒチ経由イースター島への旅　２４

７月２７日、ツアー参加二日目。アフ・ヴィナプからオロンゴ儀式村を回り、この日最後に回ったのはタハイ儀式村。ここには、唯一復元された目を持つアフ・コテリクの他に２つのアフ（祭壇）があります。海を背に立つモアイ像。モアイ像越しに海に夕陽が沈むシーンが素敵だそうです。３つのアフの中央に１体で立つアフ・タハイ。そしてその左側に５体のモアイが並ぶアフ・バイ・ウリ。斜面には住居跡も。倒されたままのモアイ像とそのそばに転がるプカオ。部族間の戦いで次々とモアイは倒されたそうです。タハイ儀式村にはアフ（祭壇）の他に、儀式を執り行うための広場、住居跡、炉、鶏小屋の跡が残されています。その跡には、今ではのんびりと馬が草を食んでいました。昨日、唯一複製の目がはいったモアイをアフ・タハイと書いてしまいましたが、アフ・コテリクでした。この日はこれで終わり、ホテルへ戻りました。

2010年08月24日

コメント(0)
タヒチ経由イースター島への旅　２３

ツアー参加二日目。アフ・ヴィナプからオロンゴ儀式村を回り、この日最後に回ったのはタハイ儀式村。タハイ儀式村の入り口で、ガイドの方から説明を聞いていると雨がサーッと降ってきました。うわぁ～どうしよう～雨合羽を出すべきかどうしよう～・・・と迷っているうちに雨はピタリとやんでしまいました。ここには唯一複製された目がはめこまれたモアイ像アフ・コテリクがあります。雨がやんだ後、ふと気づくとおぉ～虹が出ている～！虹は、アフ･コテリクの頭を通って海に続いています。なんと言うこの演出。いや～本当にイースター島は虹の島。島の海岸線から延びた虹は海へとつながっていました。なんだか思わず、「ありがとう～アフ･コテリク」と言っていました。ここはホテルからも歩いて１５分ほどのところ。町の中心から徒歩で訪ねることもできます。この遺跡は１９６８年から１９７０年にかけて、アメリカの考古学者ウィリアム･マロイ博士によって復元された儀式村。遺跡からは炭素による年代測定で６９０年を示す炭化物も見つかっているそうです。

2010年08月23日

コメント(4)
タヒチ経由イースター島への旅　２２

７月２７日ツアー参加二日目。島の南にあるアフ・ヴィナプからラパ・ヌイ国立公園にあるオロンゴ儀式村。モアイ信仰が衰退し、そして生まれたのが鳥人崇拝。鳥人儀式は、マケマケ神の化身である鳥人「タンガタ・マヌ」を選ぶために行われたとのこと。各部族から選ばれた族長の代理、ホプ・マヌ達は、ラノ・カウ山の麓で崖のぼりや水泳の訓練を重ね、一番鳥が渡ってくると儀式が始まります。ホプ・マヌ達は、儀式のための特別な食事をとり、全身を土でペイントし、それからオロンゴの３００ｍの断崖絶壁を下り、２ｋｍ先の沖合いに浮かぶモトゥ・ヌイ島へと海流を横切って泳いでいく。島に着いたら、グンカン鳥が巣を作る洞窟で鳥が卵を産むのを待つ。やがて、卵を手にしたホプ・マヌ達は、卵を持って泳ぎ帰り、崖をよじ登って卵を族長に手渡す。最初に卵を手渡された族長が、その年のタンガタ・マヌとして島の崇拝、政治の実験を握るというものだそうです。ラノ・カウ山の火口湖。直径約１６００ｍの巨大な火口湖。水深が４～５ｍで、島の水源になっているそうです。火口湖の斜面にピンク色の帯。ラノ・カウ山の向こうに見える太平洋。鳥人儀式は部族間の争いに終止符を打ち、島に平和をもたらしたのだそうです。やがて、西洋人が続々と島にやってくると同時に島の文化は急速に失われていきました。鳥人儀式は１８６６年を最後に行われなくなったそうです。オロンゴ儀式村を出ようとしたとき、また虹が見えました。本当に虹の島イースター島。この次に向かったのは、タハイ儀式村。

2010年08月22日

コメント(2)
タヒチ経由イースター島への旅　２１

７月２７日ツアー参加二日目。島の南にあるアフ・ヴィナプからラパ・ヌイ国立公園にあるオロンゴ儀式村。イースター島を形成する３つの火山のうち、約２５０万年前に島で２番目に噴火したというラノ・カウ山。この山の南側にあるのがオロンゴ儀式村。目の前には紺碧の海が広がります。ここから見える３つの島。手前から、モトゥ・カオ・カオ、モトゥ・イティ、モトゥ・ヌイ。ここには、１９６０年代に復元された石積みの住居があります。復元された住居は５３棟。鳥人儀礼の際に使われたといわれています。中は狭く、ひざを抱えて座った状態で寝ていたと考えられているそうです。入り口が極端に狭いのも特徴。これは、イースター島では常に強い風が吹いているために、風をよけるということもあったのではないかと。ここで行われていたという鳥人儀式。１７～１８世紀、部族間の戦いにより次々とモアイ像が倒され、モアイ信仰が衰退。そして生まれたのが鳥人崇拝。その儀礼のための集落がここ。鳥人儀式は、マケマケ神の化身である鳥人「タンガタ・マヌ」を選ぶために、年に一度行われたそうです。

2010年08月21日

コメント(2)
タヒチ経由イースター島への旅　２０

７月２７日ツアー参加二日目。島の南にあるアフ・ヴィナプからラパ・ヌイ国立公園にあるオロンゴ儀式村へ。イースター島の遺跡観光をするには、ここラパヌイ国立公園かラノ・ララク国立公園のどちらかで公園入園料５０００ペソ、ＵＳ１０ドルを支払います。チリ政府林野庁の事務所。ここで支払いを済ませますが、ツアー参加の場合は参加料に含まれているため、チケットの半券を受け取り、翌日訪れるラノ･ララク国立公園入園までなくさないようにしなくてはなりません。朝方雨が降り、アフ・ヴィナプをまわっている時にも雲が多くて心配でした。でも、ここについたときには青空が広がりました。絶海の孤島イースター島。小さな雲が雨を降らせているのが見えます。そして、雨が降ると決まって現れるのが虹。短時間であちこちに見えました。ここでは岩絵や石積みの住居、そして火口湖をまわります。鳥人儀式のために作られたというオロンゴ儀式村。ここではどんなことが行われていたのでしょう。心配していた天気も大丈夫なようです。

2010年08月20日

コメント(2)
タヒチ経由イースター島への旅　１９

７月２７日ツアー参加二日目。この日は午前中のツアー。前日うっかり寝てしまい、バスを待たせてしまったので、この日は早めに準備をしてホテルのロビーで待っていました。そうしたら雨・・・、すぐにやみましたが。でもなんとも怪しい空。この日最初に回ったのは、島の南側にあるアフ・ヴィナプ。どこへ行ってもこうした案内板があるので、後で写真を見たときにもどこだったかがわかって便利です。海岸に沿って荒涼とした台地が広がります。ここにはふたつのアフ（祭壇）があります。アフＮｏ１といわれる祭壇の石組みはぴったりと隙間なく作られていて、その技術の高さから南米ペルーのインカ文明とのつながりを唱える考古学者もいるようです。顔だけ地面から出ているモアイ像。無造作に転がっているプカオ。６体のモアイ像は頭を下にして倒されたままです。ここには女性と見られる赤色凝灰岩で作られた細身のモアイ像も。かつてこの場所ではどんなことが行われていたのでしょうか。空模様を気にしながら、次の場所へと移動します。

2010年08月19日

コメント(2)
タヒチ経由イースター島への旅　１８

７月２６日ツアー参加一日目。この日は、唯一海を見て立つアフ・アキヴィ、プカオの切り出し場プナ・パウ、そしてハンガロア村に戻りアフ・リアタを見てホテルに戻りました。西の空に太陽も沈み、イースター島の夕暮れです。この日の夕食はタハタイホテル内のレストランで。座っていたのは、わたしを含めて７つのテーブル。全て日本人でした。メニューを受け取り何を食べようか選びます。でも、やっぱりこれでしょ～（笑）ここイースター島で作られているマヒナビール。へぇ～知らなかった～。エールタイプのビールでした。なかなかいけるマヒナビール。そうしてお願いしたのがセビチェ。これはマグロのセビチェでした。それから、鶏肉のオレンジソース。ほんのりマーマーレードの香り。食事の後、Wifiで接続できるこのバーでウェルカムドリンクをいただきながらブログの更新をしました。ツアーの二日目は午前中島内を回ります。午後からはハンガロア村内を歩いてみようと。

2010年08月18日

コメント(2)
タヒチ経由イースター島への旅　１７

７月２６日ツアー参加一日目。この日最後にまわったのはハンガロア村内にあるアフ・リアタ。すぐそばには港があって、人々の生活が営まれている場所にそれはありました。もう間もなく太陽が沈もうとしています。港のすぐそばにアフ・リアタは一体ひっそりと立っていました。地球の歩き方では紹介されていません。正面から撮ってみたのですが、逆光でシルエットにしか写りません。う～ん、こっちからだとどうだろうと横に行ったもののやっぱりダメ。でも、まぁ～これはこれでいいかなと。後ろ側にまわってみました。これでなんとかモアイ像の色もわかりますね。イースター島で見る夕陽。この時、このアフリアタを見て、やっとあ～ここはイースター島なんだ～という実感が湧いてきました。やっぱりまわっている最中は寝ぼけていたのか、はたまたこの夕陽のなせる業なのか。

2010年08月17日

コメント(4)
タヒチ経由イースター島への旅　１６

７月２６日ツアー参加一日目。アフ・アキヴィに続いて次はプナ・パウ。アフ・アキヴィからもう少し村へ戻った小高い丘にあります。円錐形をした山が所々に見えます。そしてこの丘から、ハンガロア村を見下ろすことができました。さてさて、このプナ・パウ。１５００年代から、モアイの頭にはプカオというものが載せられるようになりました。これは帽子だという説、髪飾りだという説があったようですが、現在は当時の人々が結っていた髷を表しているという説が有力だとか。プカオは、モアイ像とは違う赤い凝灰岩が使われています。ここは、その赤い石の切り出し場で、全てのプカオはここから運ばれていったそうです。今も切り出して運ぶ途中のプカオが転がっています。この丘から見えるハンガロア村の眺めもすばらしかったのですが、わたしがもうひとつ感動したのがこれ。赤い花が咲いています。どうやらデイゴの花のようです。この花は町のあちこちに咲いていて、イースター島の第一印象がデイゴの咲く島でした。おもわず島歌を口ずさんだりして。

2010年08月16日

コメント(2)
タヒチ経由イースター島への旅　１５

７月２６日月曜日です。イースター島に到着し、タハタイホテルにチェックインした後、午後からのツアーに備えてちょっと昼寝を・・・。ところが～・・・。フロントからの電話で目が覚めました。「ガイドの方が迎えに来ていますよ」えぇ～３時間半も寝ていたんだ～。慌てて準備してフロントに向かいました。３日間お世話になるアクアクツアーズのマイクロバス。この日まわるのは、島中央部の小高い丘にある Ahu Akivi と Puna Pau それからハンガロア村に戻って Ahu Riata の３ヶ所。まずは Ahu Akivi アフ・アキヴィ。イースター島中央部の草原に立っています。１９６０年に、ウィリアム・ムロイ博士によって復元されたものだそうです。ここで初めて、モアイ像とご対面～。このモアイ像は、唯一海を向いて立っている像なのだそうです。確かにここから水平線が見えます。この７体のモアイ像は、ホトゥ・マトゥア王の伝説に出てくる７人の使者とも、７人の王子とも言われています。モアイ像制作の初期に立てられたため、プカオという頭に載せる石はありません。高さが４ｍ、重さ十数トンもあるそうです。後ろに回ってみました。確かに、遠くに水平線が見えます。この島の人達は、ポリネシアから渡ってきたといわれています。遥か彼方の故郷を見ているようです。周辺にはたくさん砕けた岩が散乱しています。おそらくモアイ像のかけらなのでしょうね。ひとつ記念になんて持って帰ってはいけません。Ahu アフと呼ばれる祭壇の上に上ることも、モアイ像に触ることもできません。罰金は日本円にして１０万円ほどだとか。モアイ像と初対面。もっと感激するのか～と思ったら、意外にそうでもなかったんです。天気のせい？それとも、時差ぼけ？はたまた昼寝をしていたのでまだ頭が働かなかったから？

2010年08月15日

コメント(2)
タヒチ経由イースター島への旅　１４

７月２６日の月曜日です。定刻より早くマタヴェリ国際空港に到着したＬＡ８３４。みんな送迎バスが来ている中、わたしは一人タクシーを捜していました。やっとやってきた一台を止めてタハタイホテルまでというと５ドルとのこと。地球の歩き方には、空港までは歩いてもいける距離と書いてあったのですが、やっぱり荷物もあるしタクシーに乗りました。そしてここイースター島でお世話になるタハタイホテル。おぉ～、地球の歩き方に乗っていた写真と同じだ～って当たり前ですね。まだ１１時前でしたがチェックインすることはでき、部屋も使うことができました。部屋まで続く高い天井の通路。タハタイホテル３７号室。部屋の中はというとこんな感じ。ちょっとベッドが花柄で可愛すぎですね～。テレビにイスにテーブル、シャワーつきのバスタブ、クローゼットにセイフティボックスと必要なものは一通り揃っていました。そういえば冷蔵庫はなかったな～。このホテルには、イースター島の永住権をもつ日本人の方が働いています。日本人のお客さんが多いのでしょうね、シーツやタオルの交換について記したものには、日本語でも書かれていました。ウェルカムチョコも一緒に。申し込んであったツアーの確認書とイースター島のパンフレットが届いていたようで、チェックインの際それを受け取りました。この日は午後からのツアーです。部屋から中庭を見てみました。各部屋にテラスもついています。プールもありますが、イースター島の季節は冬。使われている形跡はありません。部屋には村内の案内について書かれたものがありました。それによると、タクシーは村内３ドル。えぇ～ということはぼられたってことか～。まぁ～２ドルですからそんなに騒ぐことではありませんが。そのタクシーの運転手、写真つきの名刺をくれました。何かあったら呼んでくれと。でも、あんたなんかには頼まないよ！なんとものどかで、あ～いいな～イースター島と思っていたのですが、この一件であ～どこの国にもいるんだな～こんな人はと、ちょっと残念でした。この後、午後からのツアーにそなえてちょっとお昼寝。

2010年08月14日

コメント(2)
タヒチ経由イースター島への旅　１３

ＬＡ８３４は定刻９：５５よりも３０分ほど早くイースター島のマタヴェリ国際空港に到着しました。ボーディングブリッジはありません。機体に横付けされた２台のタラップを使って下ります。飛行機下り、到着ロビーへ。案内では左にトランジット客、右に到着客となっていますが、みんな右側に進みます。到着ロビー入り口の前にあった飛行機のモニュメント。そして鯨も。この鯨の後ろの建物がトランジット客のパスポートをチェックするところでした。入国審査官は二人。ここでもかなり待たされました。でも、急ぐ旅ではないので気長に待つことに。入国審査も終わって荷物を引き取ります。ターンテーブルはあるのですね。こちらのカウンターは観光案内のカウンターでしょうか。わたしは荷物を引き取って、このカウンター目指して歩き始めると、そばにいた人に「あっちから行くんだ」と指をさして教えてくれました。税関と検疫があったようです。前にいた韓国の団体さんが、検疫で何やらひっかかっていて時間がかかりました。そんなんでその間を利用して、イースター島全図をパチリ。前の人達はＸ線に通した後、カバンを開けてさらにチェックされていました。後ろで待っていたわたしに、係りの人は「行け行け」と指示。あれ？いいんですか？このまま行っても。そんなわけで、あっけなく到着ロビーから出ることができました。そして目にとまったのがこのモニュメント。モアイ像ではないのか～と思いながら、到着ロビーを一枚。みんな送迎もついたツアーに参加しているようで、どんどん迎えのバスに乗り込んでいきました。今からホテルに向かっても、部屋に入れるかな～なんて考えながら、空港周辺をウロウロ。といっても小さな空港なのでそれもあっという間でしたが。この真ん中の建物はお土産物屋さんでした。あれ～もしかしてＤｕｔｙ　Ｆｒｅｅだったのか～？今飛んできたＬＡＮの機体を一枚。なんとこのマタヴェリ国際空港は、あのスペースシャトルの緊急着陸用に整備された３５００ｍの滑走路をもつ空港なんですよ～。ただ、一度も緊急着陸で使われたことはないそうですが。入国審査官は二人でせっせと仕事をしていました。わたしが並んだ列は、まだなりたてのような感じの若い審査官で、手順どおり一生懸命仕事をしているという姿に好感が持てました。そしてパスポートを返してくれる時に一言「グラシアス」と。スペイン語の「グラッシアス」って「サンキュー」や「メルスィー」より硬い感じがしていたのですが、この時の「グラシアス」はなんとも柔らかく響きました。あぁ～イースター島は歓迎してくれているのかな～と。

2010年08月13日

コメント(2)
タヒチ経由イースター島への旅　１２

ＬＡ８３４間もなく６０番ゲートから搭乗開始。これはその前に写しておいたものなので搭乗の雰囲気はありませんが。そうそう、チェックインの際荷物を預けたのですが、そのタグをパスポートに貼り付けてくれました（笑）。こんなの初めてです。今まではｅチケットの控えやボーディングパスに貼り付けてあったので。ＬＡ８３４はＢ７６７。いきなり機内の様子です。パーソナルモニターにはＬＡＮ☆。太平洋上を飛ぶので飛行ルートの画面はこんな感じです。機内にいい香りがしてきました。う～ん？パンケーキか～？と思ったら違いました、ニョッキです。６時間のフライトです。ひさしを上げてみると、水平線がオレンジ色になっていました。機内では眠いけど寝られずに、仕方がないのでアリスインワンダーランドを見ました。そしてモニターを飛行ルートに切り替えると、お～イースター島だ～。外を見ると既に太陽は昇っているものの、雲が多い・・・。ＬＡ８３４は徐々に高度を下げていきます。窓の外には雨を降らせている雲。間もなく着陸です。イースター島が見えてきました～。おぉ～来たぞ～イースター島へ。この時には、窓に額をくっつけて外を眺めていました。イースター島マタベリ国際空港にに無事着陸です。ランの翼よありがとう～。遂に来ました～イースター島へ。

2010年08月12日

コメント(4)
タヒチ経由イースター島への旅　１１

７月２５日。夜のタヒチファアア国際空港に到着です。出発便の案内板に出てます出てますＬＡ８３４。スペイン語ではＩＬＥ　ＤＥ　ＰＡＱＵＥＳと表示されています。Ｉｓｌａ　ｄｅ　Ｐａｓｃｕａではないのですね。タヒチからイースター島を経由してサンチアゴまで行く便です。早速チェックインをと思ったのですが、まだカウンターは開いていませんでした。でも、係の人は通してくれたのでチェックインカウンターの一番前に並んでカウンターが開くのを待ちました。カウンターが開いてチェックイン。ＬＡ便もＪＡＬで一緒に予約を入れたものの座席指定はできなかったので、窓側をリクエストしました。チェックインを終えて、まだまだ時間はあるのでどうしようかとその辺をうろうろ。出発まで時間はまだまだなのですが、とりあえず中に入ってしまおうと。出国審査はスムーズでした。まずは搭乗口を確認して。６０番ゲートです。ロスアンジェルス経由のパリ行きエアタヒチヌイが出発の準備をしています。そして搭乗するＬＡ機が到着しました。これに乗っていくんです。以前ペルー～チリ～アルゼンチンと南米を回った時には、ラン航空ではなくてまだランチリって言ってたよな～なんてことを思い出していました。でも、尾翼のこの星マークは変わっていません。さぁ～いよいよ乗り込みます。

2010年08月11日

コメント(2)
タヒチ経由イースター島への旅　１０

インターコンチネンタルリゾートタヒチ。二日目の夕陽です。夕陽が雲を照らしてなんともきれいな風景です。ボラボラ島がシルエットで。いや～本当にきれい。タヒチはこの夕陽を見たことでよしとしよう（笑）イースター島までのフライトで機内食はでるのでしょうが、やっぱりお腹が空いたのでホテルを出る前に食事をしました。シーザーサラダとチキン。アルコールは控えました（笑）いよいよチェックアウトです。フロントへ向かいます。チェックインの時には人でごった返していたのに、人の気配がありません。このライトの周りは貝殻なんですよ～さすがタヒチ。フロントの人の対応はとても親切でした。日本からイースター島までは何時間かかるんだと。１７時間と答えておきました。タクシーを呼んでもらい空港へ。空港からホテルまでは１０００ＣＦＰでしたが、既に夜の９時を過ぎています。確か夜間は割増料金がとられるはず。タクシーの運転手もとても礼儀正しい人で気持ちよく乗ることができました。そして降りるときに、日中は１０００ＣＦＰですが、夜間なので割増料金がかかり１５００ＣＦＰと説明してくれました。これは公定価格のようです。タクシー代も高いな～とは思いましたが、安心して利用できました。

2010年08月10日

コメント(4)
タヒチ経由イースター島への旅　９

インターコンチネンタルリゾートタヒチの二日目。日付が変わって７月２５日の日曜日になりました。この日チェックアウトして、イースター島へ飛ぶのですが、フライトが２６日の０：３０なので、通常１２時のチェックアウトでは時間をもてあましてしまいます。そんなわけで、夜９時まで部屋を使わせてもらうことに。ホテル内をちょいと歩いてみました。フロントから宿泊棟へ続く道路。道路沿いに見えるこの植物はなんというのでしょう。庭へ出て宿泊している部屋を一枚。こちらは水上バンガロー。庭に咲いている花を撮って歩きました。南の国という感じのハイビスカス。アッこの花前にもどこかで見かけたな・・・。これがタヒチの国の花ティアレでしょうか？涼しげな薄紫の花。バナナもなっています。これはなんの実でしょうか？食べられるのかな？プルメリアも咲いています。そして、わたしの中ではやっぱり南の国の花ブーゲンビリア。がくの色が赤･白・オレンジ・ピンクと色々あるのですね。小さいかわいらしい花をつけています。この後またまたルームサービスで夕食をとりました。

2010年08月09日

コメント(4)
タヒチ経由イースター島への旅　８

インターコンチネンタルリゾートタヒチ。この日は満月だったんです。それに気づいて慌てて外へ写真を撮りに行ったことは現地からお伝えしました。その後はのんびりお風呂タイム。泡ブクブクのお風呂にしてみました。このバスジェルもココナッツの香り。シャワーヘッドが受話器の形だったので思わず一枚（笑）お風呂のあとはまたまた満月をとりに外へ出ました。これまた廊下のライトがおしゃれなのでついつい一枚（笑）普段生活していると気がつかないのですが、月明かりで影ができるんですよね。海面を照らす月明かり。その後ベッドに入っておやすみなさ～いだったのですが、時差ぼけなのかあっという間に目が覚めてしまいました。仕方がないのでまたバルコニーへ出て外を見ると・・・。おぉ～月が沈みかけている。これは沈むまで見ていないととばかり水平線に月が沈んでいくのをバルコニーから眺めていました。月が沈むのを見るのは初めてかもしれません。タヒチ時間の朝５時過ぎ。月が沈み間もなく太陽が昇ってくるようです。この時、１９時間進んでいる日本では夜中の１２時を過ぎて２６日月曜日になっていました。

2010年08月08日

コメント(4)
タヒチ経由イースター島への旅　７

インターコンチネンタルリゾートタヒチ。外に出るのが面倒なので、夕食はルームサービスで。まずはタヒチに来たからには飲んでみたかったヒナノビール。ラベルがかわいいですよね。なんだか無性に肉が食べたかったんです。そんなわけでオーダーしたのがステーキ。付け合せも色々選べたんですが、モルディブ時代によく食べたパンの実を揚げたもの、フライドブレッドフルーツ。それにしてもすごい量ですよね。ステーキのソースも色々選べました。わたしが選んだのはブルーチーズのソース。バルコニーのテーブルにセットして、さぁ～いただきま～す。さて食べようか～と思ったら天井にヤモリ発見。彼らも食事中で、せっせと小さな虫を食べていました。食事中に落ちてくるのだけはやめてほしいものです。バルコニーから見えるプールがライトアップされています。いやぁ～このフライドブレッドフルーツ、さすがに量が多すぎて食べきれませんでした。それからステーキ自体は柔らかい肉だったのですが、太いスジが一本あってそれがフォークでなかなか切れずに食べるのに悪戦苦闘でした（笑）

2010年08月07日

コメント(2)
タヒチ経由イースター島への旅　６

インターコンチネンタルリゾートタヒチ。今日はな～んにもしない、そう決めてしまいひたすら寛ぐことに。部屋のこのバルコニーがすっかり気に入ってしまい、イスに座ってのんびりと海を眺めていました。太平洋から押し寄せる波もサンゴ礁にブロックされて波が白く見えています。サンゴ礁は天然の防波堤なんですね。白い帆のヨットが通り過ぎていきました。ちょっと部屋に戻っている間、何やら鳴き声が聞こえるので外を見ると・・・。バルコニーに南の国の鳥が～なんていう鳥だろう。この後フライトの疲れかしばしうとうと。気がつくと太陽がもうこんなに傾いていました。なんだか日没が期待できそうだな～なんて考えていると、飛行機の音。慌ててカメラを持ってバルコニーへ。そしてタヒチの日没です。日没は６時過ぎ。この夕陽を見ると思わず部屋を出て外に飛び出しました。でも、残念ながら水平線ではなく、向かいのボラボラ島の後ろに沈んで行きます。ボラボラ島の陰に沈んでいった太陽。この日最後の輝きを放っているようです。日の出は午前６時で日没が午後６時というタヒチの一日目が暮れていきました。

2010年08月06日

コメント(2)
タヒチ経由イースター島への旅　５

インターコンチネンタルリゾートタヒチです。子豚のように荷物と一緒に宿泊棟へ運んできてもらいました（笑）部屋はこの棟の一番奥。３９９号。オーシャンビューの部屋でした。宿泊する時にはドアを開ける瞬間どんな部屋かな～とわくわくしますよね。さぁ～ドアを開けると・・・ジャ～ン。入ってすぐ、ベッドからライティングデスクの方を写します。ソファーにテレビにその下に冷蔵庫。インターネットへの接続も可能ですね～。でも速度はどれぐらいかな？ベッドはキングサイズ。広すぎます～。そして蚊帳がついていました。でも全然蚊はいなかったんですけどね。バスルームものぞいて見ます。おぉ～２人で使えるように洗面台が二つあります。そしてバスタブ。これがまた広かったんです。ジャグジーかと思ったら違いました、残念。アメニティーはこんな感じでした。石鹸もシャンプーもココナッツの香りがしてとても気に入りました。部屋から外を眺めると・・・。バルコニーもついていて、ここに座ってのんびり海を眺めることができます。そして部屋から見える海。ちょうどラグーンになっているので目の前はとても穏やかです。遠くに波が砕けて白く見えました。もうこの時点で何もしないで過ごすことを決めていました（笑）

2010年08月05日

コメント(4)
タヒチ経由イースター島への旅　４

やっとタクシーを見つけて向かった先はインターコンチネンタルリゾートタヒチ。タヒチのタクシーは公定価格が決まっているということで安心して乗ることができます。タクシー料金は１０００ＣＦＰで日本円にすると１２００円ぐらいでしょうか。空港から車で５分ほどで到着。空港から最も近いホテルかもしれません。インターコンチネンタルリゾートタヒチのフロントです。ドアのないオープンなスペースです。おぉ～プールです。そして向こう側に見えるのがボボラボラ島。ホテル到着がまだ１０時過ぎでしたが、チェックインは可能。すぐに部屋に向かうことができました。もちろん徒歩でもいけますが広大な敷地なので、荷物も宿泊者もこんな乗り物で。なんだかちょっと子豚になったような気分です（笑）こんな車です。ドナドナを口ずさんでしまいそうです。さすがに火山の噴火でできたというタヒチ。溶岩でできた岩肌がむき出しになっているところに沿って部屋へ向かいました。これが宿泊棟。無事部屋に到着です。ちなみにタヒチにはチップの習慣はないようです。

2010年08月04日

コメント(2)
タヒチ経由イースター島への旅　３

出発が１時間遅れたので、到着も定刻より４０分ほど遅れてタヒチはファアア国際空港に到着しました。タヒチ着は、まだ７月２４日の朝９時過ぎ。日本を夕方出てきたのに、さすが時差１９時間ですね。見てくださ～い、この青い空、そしてそれに溶け込むようなエアタヒチヌイの機体。ボラボラ島が見えます。飛行機を降りた乗客はみなさんあちこちでバシバシ写真を撮っていたので、わたしも気兼ねなく写真を撮ることができました（笑）こちらは国内線を飛ぶ飛行機。タヒチの島々を結んでいるエアタヒチ。「ヌイ」がついてません。「ヌイ」は大きいという意味なんだそうです。国際線だから「ヌイ」なのでしょうかね？こちらがターミナル。いかにも南国のターミナルって感じですね。こちらが到着口、そして入国審査です。おぉ～これだ～、地球の歩き方に書いてありました～。到着口ではティアレの花とウクレレの演奏で迎えてくれるって。アンケートのようなＶｉｓｉｔＣａｒｄを係の人に渡して、入国審査の列に並びました。写真を撮っていたおかげで、入国審査の列は最後の方。ここでは３０分ぐらい並んだでしょうか。パスポートにやっとスタンプを押してもらい荷物を引き取りに。これからタヒチに向かうという方、入国審査にはかなり時間がかかりますので覚悟しておいたほうがいいですよ。空港の外に出ました。あれ～タクシーはどこかな～？タクシーを捜しながらウロウロ。でもその間もしっかり写真だけは撮っていました。南国ムード満点のこじんまりとした空港ですね。みんなツアーに参加しているのか送迎の手配をしてきたのか、次々迎えの人が来ていて車に乗り込んでいきます。タクシーが見つからずにちょっと困ってしまいましたが、しばらくすると一台来たタクシーをつかまえてなんとかホテルまでたどり着くことができました。

2010年08月03日

コメント(2)
タヒチ経由イースター島への旅　２

羽田からリムジンバスで成田空港まで移動して、チェックインカウンターへ。ＪＬ５１７７便はエアタヒチヌイとのコードシェア便。機材はエアタヒチヌイで、チェックインカウンターもエアタヒチヌイのカウンターで。ＴＮ７７/ＪＬ５１７７定刻１６：０５。搭乗口は９７番ゲート。うわぁ～遠い～。本館からシャトルに乗ってサテライトへ移動。その後はひたすら歩きます。これから乗り込むエアタヒチヌイのＡ３４０－３００。ファーストクラス６席、ビジネスクラス２４席、エコノミークラス２６４席の構成。青い機体が太平洋の海の青さを表しているようです。そして尾翼にタヒチの国の花、トレードマークのティアレ。そして飛行機に乗り込んだのですが、ドアのところでティアレの花を一人一人にもらえるんです。とってもいい香りです。それからアメニティーの入ったビニールの袋。そしてこの便の機内食を書いたメニュー。定刻にドアクローズし、滑走路に向けて動き出したんですが、ここからがハプニング。滑走路に向かい離陸便が込み合っているので順番待ちをしているところだと。そしてエアタヒチヌイは４番目というアナウンスがありました。ところがその後しばらくすると・・・またまたアナウンス。なんでも滑走路の点検作業ということで、現在滑走路が閉鎖されているというのです。そういえば連日の暑さのせいで、滑走路にわだちができてルフトハンザ機が動けなくなったというニュースがあったな～なんてことを思い出していました。待つこと１時間、やっと離陸できるようになったようで、ユナイテッド機が離陸。続いてアメリカン航空。さらにデルタ航空。そしてエアタヒチヌイが４番目。後ろを見るとなんとコンチネンタル航空、まさに米系航空会社のオンパレードでした。写真を取れなかったのが残念。１時間遅れの出発になってしまいました。まぁ～到着が遅れても乗継があるわけではないのでいいのですが。おまちかねの夕食、ビーフを選びました。ヒナノビールをお目当てに、ビールを頼んだのですが違いました。１１時間のフライトはさすがに長い。暇つぶしに機内誌を撮ってみました。窓のひさしを下ろして機内の照明が落とされました。でも、なかなか眠れません。あ～ぁまだ３時間もあるな～と思いながら、ちょいとひさしを上げてみると、おぉ～きれいな水平線。そして日の出を迎えます。機内から見る日の出もいいもんですね～。しばらくすると機内の照明が点灯し、朝食のサービスが始まりました。朝食はオムレツをチョイス。食べ終わってしばらくすると、間もなく到着という機内アナウンス。もう窓の外をへばりつくようにして見ていました。そうすると環礁が見えてきたんです。朝日に照らされてボラボラ島が見えました。ボラボラ島を過ぎるともう着陸。ごめんなさい、撮っちゃいました着陸前を。来たぞ～タヒチ。さすがに１１時間は大変だったけど、青い海に疲れも吹き飛びました。でも、ここが旅の目的地ではなかったのでした、はい。

2010年08月02日

コメント(4)
タヒチ経由イースター島への旅　１

タヒチ経由イースター島から無事自宅にたどり着きました。いやぁ～やっぱり疲れました～。いえいえでも始めます、タヒチ経由イースター島への旅。今日から８月です。この旅行記をはじめるのには最適。というわけで、いつものように出発編から。７月２４日土曜日。朝から雨になってしまった女満別空港。ここは搭乗待合室。ボーディングブリッジが３基設置されている女満別空港です。この２番ゲートは全日空が主に使用しています。まだ全日空便のフライと時刻までは早いので周囲は閑散としていました。２番ゲートから、ＪＡＬが主に使用する３番ゲートの方を見てみました。４番ゲートは途中１階へ降りる階段があるのでちょっと見えません。ちなみに、４番ゲートは昨年新設された部分です。ＪＡＬのいつもの機材Ａ３００－６００Ｒ。というかもともとＪＡＳの機材ですよね。おそらく退役も近いんでしょうね。この日は、羽田上空の混雑のために、出発時間が５分遅れました。それにしても羽田の混雑はすごいですね。１０月に４本目の滑走路ができたからといって、本当に離発着がスムーズに行くのでしょうかね？羽田空港に着いてドアが開くと、いきなり熱気がドッと。この日の女満別空港は１９度。機内アナウンスでは羽田は３１度といっていたので実に気温差１２度。この後、リムジンバスで成田空港へ向かったのですが、いつもリムジンバスはケータイチケットをダウンロードして乗車前にバーコードをかざして乗っているのですが、今回そのチケットがダウンロードできませんでした。何度も問い合わせて、試してみたのですが結局原因はわからずじまい。仕方がないので、手続き完了のメールを係りの人に見せて乗車するように手配をしてくれました。リムジンバスの担当の方もちゃんと連絡が行っていて了解済みだったのでその点はスムーズに乗車することができました。ケータイチケットを利用している皆さん、そんなことはありませんか？

2010年08月01日

コメント(2)

全31件 (31件中 1-31件目)

1

ジャンル別一覧

人気のクチコミテーマ

やっぱりハワイが大好き！

【ハワイ旅】2日目の過ごし方🌺

(2024-10-26 17:35:14)
皆さんの街のイベントやお祭り

大道芸はパフォーマンスより飲食！の…

(2024-11-04 21:15:05)
英語のお勉強日記

人工知能(AI)は不動産のトークン化を…

(2024-11-05 12:10:57)

© Rakuten Group, Inc.