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2010年10月の記事

全31件 (31件中 1-31件目)

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三連休は青森へ　その２１

神の業、鬼の手作りといわれる仏ヶ浦。おっと～こんなところに石が積んであります。如来の首だとか五百羅漢と名づけられた岩が立ち並ぶということなのですがどれがどれやら。切り立った岩の間を通って奥へと進んでいきます。こ・これは・・・上から落ちてきたのか削られたのか？何だかいろいろなものに見えてきます。これなんかは空を見上げる人の顔のように。これはゲゲゲの鬼太郎のねずみ男。こっちはふくろうに見えませんか？ひょっとするとこれが如来の首なのかな？そろそろ戻ることにします。おっと～遊覧船が戻ってきました。乗ってみたいけど、時間がないのであきらめて駐車場に戻ります。この後駐車場まであの遊歩道を上ったのですが、雨上がりで湿度が高く息苦しい。いや～もうとても大変で仏ヶ浦じゃなく地獄ヶ浦のようでした。

2010年10月31日

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三連休は青森へ　その２０

駐車場から遊歩道を下りると、奇岩の並ぶ仏ヶ浦を間近に見ることができます。散策のための遊歩道も整備されて。ここから遊覧船も出ているようでした。海まで行ってみると、潮が引いた後にできる磯のプールに魚が泳いでいました。奇岩の並ぶ仏ヶ浦。見上げると鷹に見える岩が。自然が作り出した造形美ですね。なんだかトルコのカッパドキアを思い出してしまいました。激浪に削られて、数百年後にはまた違った風景になっているのでしょうね。海側から下りてきた遊歩道の方を写しました。この海の色を見てください。沖縄の海にも負けていません。きっと晴れていたならもっときれいだったんだろうな～。この後奇岩の立ち並ぶ方を歩いてみました。

2010年10月30日

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三連休は青森へ　その１９

ぐる～り下北半島、最初の目的地はここ仏ヶ浦。駐車場に車を止めて遊歩道を歩いて下ります。おっと～熊出没注意の看板。今年はあちこちで熊が出てますからね～。先日斜里町の市街地をひぐまの親子２頭が歩いている写真の載ったニュースがありました。あれにも驚きましたが。国定公園下北半島仏ヶ浦園地案内図。こんな遊歩道をひたすら下りて行きます。途中にあった東屋。でも、下りは楽々で休憩なんか必要ありません。木々の間から仏ヶ浦の絶景がちらりと見えます。まだまだ下っていきます。またまたちらりと、ちょっと思わせぶりですかね。ジャ～ン、見えました～。本当に下りる時は楽々。でも帰りが大変でした。

2010年10月29日

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三連休は青森へ　その１８

陸奥湾を北上し、むつ市に入りました。本当は恐山にも行ってみたいと思っていました。なんでも夏と秋年２回の例大祭がちょうどこの日１０月１０日だということだったんです。でも、恐山によっていると下北半島を回ることができないと思い断念。国道３３８号線を進みます。標高が高くなると霧で、いやこれは雲か？視界がどんどん悪くなるばかり。流汗台に到着です。下北半島の案内板を見ると場所的にはここ。流汗台ゆとりの駐車帯。でも、だ～れもいません。ここから平館海峡を望めるそうなのですが・・・。時折雲が開けて遠くが見えることがあり、慌ててシャッターを切ると、あれ～？東屋にこんなものを見つけました。え～つららか～？？？そんなに寒くはないのに標高が高いからやっぱり気温が低いのか～？それともこの屋根は石灰岩でできていて石筍が成長しているのか？謎のまま流汗台を後にしました。それにしてもこの流汗台はどうしてこの名前がついたんでしょう？謎だらけの流汗台でした。

2010年10月28日

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三連休は青森へ　その１７

青森到着一日目は津軽半島をまわり、二日目は下北半島を回りました。朝８時にホテルを出発。でも、ホテルの窓から外を見ると雨。とはいっても行かないわけにはいきません。国道２７９号線を北上。青森市の奥座敷浅虫温泉が見えてきました。港には釣り公園というのがありましたね。おぉ～厳島神社か～なんてことはありませんが、鳥居が海の中にあります。ここから見ると亀のようにも見える岩。こういう岩、知床の玄関口ウトロにもあります。野辺地の港にある常夜燈。雨の中で写しました。その昔、野辺地港は南部藩有数の商港で多くの千石船が賑わいをみせていたそうです。船が安全に出入りできるよう1827年（文政10年）に建設された常夜燈。現在は、野辺地の町のシンボルとなっていて、現存するものでは、日本最古のものと言われているそうです。この後も陸奥湾を左手に見ながらさらに北上を続けました。それにしてもこの雨。晴れ男のはずなのにな～。

2010年10月27日

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三連休は青森へ　その１６

青森市内一日目の夕食です。事前にＡＮＡのマイルがたまるお店をチェックしておきました。お店の名前は「おいらせ」。事前に電話で予約を入れたのですが、大丈夫ですよ～と。それもそのはず、お客さんは一組だけでした。さすが青森、ねぶたのポスターが。お店の方に勧められるまま９８０円の飲み放題にしてもらいました。安いとおもいませんか？三杯飲むと元が取れてしまいます。三方を海に囲まれた青森ですから、やっぱり海のものが食べたいと思ってまずお刺身の５点盛り。赤貝も頼んでみました。これでもか～とばかりにカワハギのお刺身。スルメイカの天ぷらに。ギンダラの西京漬け。ここまでは海のもの。野菜サラダに。鶏串。エビ俵揚げに、なんとりんごの春巻き。これ名前を忘れてしまいました・・・。長いもの饅頭で中にユリネが入っていました。なんていったんだっけ・・・。しっかりマイル加算もしてもらいました。

2010年10月26日

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三連休は青森へ　その１５

今回青森での宿泊は、スーパーホテル青森。本当は泊まってみたいホテルがあって、２ヶ月以上前から予約を入れようと試みたもののさすがに三連休はだめでしたね～。そんなわけで二連泊でとれたのがこのホテル。エレベーター前に青森ねぶたの写真。スーパーホテルといえば、天然温泉付のホテルなんですが、なぜかここ青森と網走のお隣北見にあるスーパーホテルだけは温泉ではないんですね・・・。今回泊まったのは４２０号。チェックインの際に渡された領収証に記載されている６桁の暗証番号を入れてドアを開けるシステムでした。部屋の中はこんな感じです。ダブルベッドが一台。そしてベッドの上にロフト式のベッドがもう一台。無料で朝食がついています。朝食は２階フロントの隣でとることができます。品数はそれほど多くはありませんが、無料というのはやっぱり魅力でしょうか。侮るなかれこのパンはなかなかおいしかったですよ～。それにこのトマトとブロッコリーのサラダが気に入ってしまいました。部屋は狭いものの、必要なものは揃っていて、寝るだけなら十分快適なホテルでした。

2010年10月25日

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三連休は青森へ　その１４

国道３３９号線、竜飛と小泊を結ぶ通称竜泊ラインを南下します。国道沿いに見つけた七つ滝。このあたり一帯は津軽国定公園だそうです。説明板には、津軽半島の先端部に近く日本海の激浪によって造りだされた地形とか。山岳からの清流が、七段の断崖に落下して涼を求めて訪れる人も多いとか。全く知らずに走っている途中にこういう風景に出あうとちょっと得した気分になります。晴れていたなら日本海に沈む夕日が見られたはずなのですが・・・。すっかり日も暮れてしまった頃、やっと十三湖に到着。案内板を見ると、あ～ここちょっと行ってみたかったな～というところもあって残念。なんでもこの湖に流れ込む川が１３あることからその名がついたという汽水湖。ヤマトシジミがとれるそうです。この後暗い中青森市内を目指して走ります。

2010年10月24日

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三連休は青森へ　その１３

龍飛崎を後にして、津軽半島の日本海側を走って青森市内へ戻ります。途中立ち寄った龍飛崎観光案内所の龍飛館。この龍飛館は元奥谷旅館。太宰治や棟方志功ゆかりの旅館なのだそうです。その龍飛館からすぐのところにあるのが太宰治の記念碑。太宰治は津軽半島金木町の出身だそうです。彼の作品にここ津軽の風景はどんな影響を与えたのでしょうか。国道３３９号を走ります。途中日光いろは坂も真っ青な道路が続きます。途中にある展望台に車を止めて。降りてみるものの。小雨で視界もこんな感じ。間もなく日没。先を急がないと・・・。

2010年10月23日

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三連休は青森へ　その１２

龍飛崎にある竜飛崎灯台。通称風の岬灯台。ここでひとつ頭の中に？が。灯台入り口の門には「竜飛崎灯台」と、そしてこちらは「龍飛崎灯台」。「竜」と「龍」が混在。どっちが本当なの？どっちでもいいのか？対岸の白神岬灯台とともに海上交通の要衝である津軽海峡の西玄関口に位置する重要な灯台。１９３２年昭和７年の７月１日に点灯。よく見ると、海と反対側が白く塗られています。その方が光がよく届くということなのでしょうか？灯台からさらに進んで見ます。展望台の先には陸上自衛隊のレーダーが。海底をトンネルが通っていることを点線で表してあります。霧雨の中急ぎ足で回って駐車場に戻ります。おや？遊歩道が・・・。でも、土砂崩落のため通行禁止でした。この後津軽半島の日本海側を南下して青森市内へ戻ります。

2010年10月22日

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三連休は青森へ　その１１

龍飛崎の展望台はこの先にあるようなのでそこまで行ってみました。途中で見つけたこれ。日本唯一の階段国道です。階段？国道？国道３３９号。全長３８８．２ｍ。３６２段。標高差７０ｍ。展望台へ続く道路。龍飛崎の案内図で周辺を確認。レストハウスもある展望台。周辺を見回すと、途中で立ち寄った青函トンネル記念館が見えました。そしてこのあたり一帯には１１基の風力発電の風車が回っています。晴れていたらこの先には北海道が見えたはず。う～ん残念。津軽海峡冬景色の歌碑があった展望台はこの下に。龍飛崎からつながる帯島も見えました。ここでもまた時間がなかったので階段国道を歩いてみるのは断念しました。

2010年10月21日

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三連休は青森へ　その１０

青森湾沿いに国道２３０号を北上して龍飛崎に到着です。カーナビを頼りに案内されたこちらは龍飛崎からさらに伸びている帯島でした。この帯島は漁港になっているようです。帯島には津軽海峡亭という食堂がありました。龍飛崎の展望台はどうやらあの山の上のようです。今通ってきた道を戻りながら、展望台に続く道を探します。上から今来た帯島をながめます。風の岬龍飛のモニュメント。そしてやっぱり龍飛崎といえばこれです。石川さゆりの津軽海峡冬景色の歌碑。ボタンを押すと曲が流れるようになっていました。襟裳岬の歌碑もそうだったな～。霧雨が降っているものの、短い時間なら何とか見て回れそうなので、急ぎ足で岬を回りました。

2010年10月20日

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三連休は青森へ　その９

どうやら龍飛崎は近いようです。青函トンネル記念館に寄りました。青函トンネル本州方基地龍飛。この下を列車で通ってきたのですね。記念館は道の駅みんまやを併設。まず入ってみましょう。トンネル工事のときに使われたトロッコでしょうか。これに乗って作業をする方は坑内に入っていったのでしょうね。この時、ポツリポツリと雨が降り出しました。青函トンネル記念館の入り口。昭和63年に開業した世界最長の海底トンネル。先日スイスに抜かれてしまいましたが・・・。世界へ誇る大事業の足跡や完成に導いた人々の最高の技術と情熱を後世に伝えるメモリアル施設が青函トンネル記念館です。トンネルの姿を立体模型や映像、パネルなどで紹介。大事業の足どりをわかりやすく教えてくれます。お奨めは海底下にある体験坑道で、ここへ案内してくれるケーブルカーは日本一短い私鉄「青函トンネル竜飛斜坑線」。わずか8分で海面下140メートルへ到着します。海面下240メートルに総延長53.85Kmのトンネルがどのようにして造られたのか、実際に作業坑として使われた一角を展示ゾーンにしています。所要時間45分で回れるという見学コースも。う～ん待ち時間を含めると１時間以上かかってしまうためあきらめました。ちなみに、記念館の入館料が４００円。体験坑道乗車券が１０００円。特別セット料金は１００円お得な１３００円でした。

2010年10月19日

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三連休は青森へ　その８

青森駅を出て、駅前の様子を写してみました。駅に隣接する商業施設のラビナ。青森産直決め手くん市場開催中。ちょっとのぞいてみたかったのですが、この後レンタカーを借りて竜飛崎まで行く予定なのでここで時間はありません。日産レンタカーを探すものの見当たらずうろうろ。駅前のこのビル。へぇ～市民図書館が入っているんだ～などと感心しながら日産レンタカーを探します。近くにいた人に尋ねてみたものの、このへんにはないですね～ということで、このままうろうろしても時間ばかりたってしまうので日産レンタカーに電話をしました。そんなわけで、無事探し当て車を借りて出発。雲行きも怪しくとにかく急いで竜飛崎へ向かわなくては・・・。青森湾を右手に見ながら、ひたすら国道２３０号を北上します。あれが竜飛崎かな～？まだ雨は降っていないけれど、もう時間の問題だな～。距離にすると７０キロほどなのですが、北海道の道路とは違い、民家の軒先すれすれを通らなくてはいけないところもあり、到着時間を北海道の感覚で考えてはいけないことがわかりました。

2010年10月18日

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三連休は青森へ　その７

特急白鳥１８号は木古内で停車の後、江差線からいよいよ津軽海峡線に入ります。窓の外を見ていると、奥深い山の中へ向かっているように思いました。車内が暗くなり、車輪の音が一段と甲高く聞こえてきました。青函トンネルに入ったようです。おぉ～とか、拍手をする人がいるわけでもなく、感動していたのはわたし一人だったのかも。なんせ初青函トンネルでしたから。次の停車駅はトンネル内青森側の竜飛海底駅。申し込むと見学ができるようですね。海面下２４０ｍですから、もっと耳が痛くなったりするのかな～と思ったのですが全然そんなことはありませんでした。そんなことが起きるようじゃ営業運転はできませんね。ここがその竜飛海底駅に停車した時です。トンネルを抜けて青森側に出ました。今回車内アナウンスで初めて知ったのですが、ＪＲ北海道とＪＲ東日本の境界は、なんと青森県側の中小国駅ということでした。え～北海道じゃないんだ～。２時間３分の特急白鳥の旅。青森駅に到着しました。あ～やっぱりここは青森だ～弘前行きの普通列車。ホームから階段を上がって連絡通路へ。昔はこの連絡通路の先には青函連絡船の乗り場があったんですね～。連絡通路から見たベイブリッジ。おっとさすがに青森ねぷたの町。さりげなく通路にこんな絵が。改札を出ます。乗車券と特急券はしっかり受け取らないと。有人改札を通ったのですが、乗車券と特急券を渡すと、「ありがとうございました」と。あの～それ返してもらわないと困るんですが～というと怪訝そうな顔。券面をじっと見て、「あぁ～」と言って返してくれました。危ない危ない。

2010年10月17日

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三連休は青森へ　その６

函館駅１０:４０発八戸行き特急白鳥１８号。運転席は二階にあるんですね。１２月４日に東北新幹線が青森まで延びると、この列車も新青森までとなるのでしょうね。さぁ～乗り込みます。白鳥の車内。発車です。この文字情報、停車駅だけじゃなくて青函トンネルに関する情報もいろいろ流れるのでもう目が釘付けでした。列車の旅といえば楽しみなのが駅弁。あれもこれもとちょっと買いすぎましたかね。炊き込みご飯を豚肉で包んであるとんまる。函館といえばいか。いか飯弁当。そして函館おにぎりというネーミングのイカ飯。窓の外には函館山が見えます。青函トンネルを初めて通ります。いつも飛行機での移動でしたから、一度乗ってみたいと思いながらもなかなか機会がありませんでした。

2010年10月16日

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三連休は青森へ　その５

函館空港からシャトルバスで函館駅に到着。まだ特急白鳥の出発までは時間があるので、コーヒーでも飲もうと駅二階のレストラン街へ行ってみたのですが、時間が早くてまだ開いていませんでした。しかたがなくまた１階に下りて喫茶店へ。こんなものがあったので早速注文。注文してから一杯一杯作ってくれるようで、少々お時間がかかりますとのこと。そして出てきたオーガニックコーヒー。こんなものが売っていました。光るコースターだそうです。上に物を載せると光るようです。一枚１０５０円。コーヒーを飲んで一息ついてから、まだ発車まで少し時間はありましたが改札を通ることに。実は、丘珠空港を出る時に気がついたんです、乗車券を家に忘れてきたことに。そんなわけで、紛失証明の印を押した乗車券と特急券を再発行してもらい有人改札を通って出発ホームへ。函館駅は何年ぶりだろう～。前にこの駅に降りたときにはこんなに立派な駅舎じゃなかったな～なんて思いながら。八戸行き特急白鳥１８号は８番線から。１０:４０発で、青森までは２時間３分。こちらは札幌へ行くスーパー北斗。そしてこれが特急白鳥１８号。あ～初めて青函トンネルを走ります～。ちなみに、乗車券や特急券を紛失した時には、証明印を押して乗車券･特急券を再発行してもらい、自動改札を通らずに必ず有人改札で返却してもらい、家に帰ってから再発行してもらった乗車券･特急券と既に購入してあった乗車券･特急券を持って窓口へ行くと払い戻しが受けられます。ただし、払い戻し手数料がとられますが・・・トホホホホ。

2010年10月15日

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三連休は青森へ　その４

ＨＡＣ２８７１は定刻８:４０着。徒歩でターミナルビルへ向かいます。歩いていくのでこんな写真も撮ることができます。北海道国際空港エアドゥの東京行きボーイング７３７－５００。ＨＡＣ２８７１はターミナルビルの一番端６番ゲート到着で、手荷物を引取るターンテーブルのある到着ロビーまでこんな通路を延々と歩きます。到着ロビーを出ます。久しぶりの函館空港。太陽光をたっぷりと取り入れるというつくりのターミナルも多い中、ここ函館空港は黄色の間接照明。この光、これはこれでまた温かい感じがしていいものですね。函館空港から駅までは、急行シャトルバスに乗車。函館帝産バス。函館駅までは乗車時間２０分、運賃は４００円。お客さんがまだ乗り込んで来る前に、車内も一枚。函館駅に向けて出発～！乗客は５人でした。途中正面に見えてきた函館山。丘珠を出る時には晴れていたものの、函館に着くとどんよりとした天気。天気はこの後雨の予報。そして函館駅前に到着です。まだ９時を少し回ったところ。青森へ行く特急白鳥は１０:４０発なのでまだまだ時間はあります。ちょいとお茶でも飲んで時間をつぶすことにしました。

2010年10月14日

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三連休は青森へ　その３

１０月９日土曜日。丘珠空港から函館まで飛びます。久しぶりの丘珠空港。今年６月でＡＮＡはこの空港から完全撤退。チェックインカウンターもなくなり寂しい感じです。搭乗口のある２階へ。小さな空港ですから、こうしてパイロットが点検をしているところも間近に見ることができます。函館行きＨＡＣ２８７１は８：００ちょうど発。手荷物検査を済ませて、搭乗ロビーに入ると、お菓子を一人一個お持ちくださいというアナウンス。丘珠空港は小さな空港で、ボーディングブリッジはありません。歩いて搭乗機まで行くのですが、その通路を白い線で表してあり、その中に熊の足跡のようなものがついているんです。わかりますか？今回初めての体験、ＨＡＣのＳＡＡＢ３４０機。ＳＡＡＢ機は、トーイングカートなどは使わず、地力で転回して滑走路へ向かいます。いざ離陸～。お一人様一個お持ちくださいといわれたハート型のマドレーヌ。その名も「ボナペティ」。そのお菓子には「ベイストリースナップルズは北海道エアシステムを応援します。」と書いてありました。ＨＡＣは大変なんです。初めて乗る機材ＳＡＡＢ３４０。安全のしおりをパシャリ。ローカルっぽいのが丘珠空港の連絡バス時刻表が一緒にポケットに入っていました。座席が５Ｃとプロペラの横だったので、機体とプロペラの幅があまりないため機外を写すのが大変でした。そうしていると見えてきたのが、白い航跡を残して走っていく船。函館山が見えてきました。フライトタイムはわずか４０分。ＨＡＣ２８７１は間もなく函館空港に到着です。ＳＡＡＢ機に乗って写真を撮ろうと思ったら、座席は最前列か最後列がいいことがわかりました。

2010年10月13日

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三連休は青森へ　その２

１０月８日金曜日。ＡＮＡ４８６８で新千歳空港に到着した後、快速エアポートと地下鉄東豊線を乗り継いでこの日の宿泊先ホテルユキタへ。翌日の函館便はＨＡＣ北海道エアシステム。丘珠空港からの出発なので、丘珠に一番近いホテルで検索してこのホテルにしました。このホテルは結婚式などもできるようで、そのための宿泊施設という感じ。新しいホテルではありませんが、とにかく丘珠空港まで１・３ｋｍというのが魅力。近くのコンビニでこんなものを見つけて購入。アサヒビールからこの後シリーズで出すという世界ビール紀行。初回はドイツビール。そしてもう一本はこれ。クルーズ船飛鳥２の船内で飲むことができるというエビスのまろやか熟成。翌日のＨＡＣ２８７１便函館行きは、朝８：００発。７時から朝食なのでホテル最上階のレストランへ。レストランの窓から丘珠空港方面を。ホテルの朝食はこんな感じ。好きなものを好きなだけとるというのではなく、一人分ずつプレートでサーブされます。朝食を食べて、その後フロントでタクシーを呼んでもらい、丘珠空港へ向かいました。

2010年10月12日

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三連休は青森へ　その１

この三連休を利用して青森に来ています。まずは出発から。８日の金曜日、仕事を終えてから女満別空港へ。全日空は札幌の丘珠空港から完全撤退し、全ての便を千歳発着としました。札幌へ行くには丘珠空港のほうが便利なのですが。機材はＤＨＣ８－４００。搭乗のアナウンスの後、徒歩で搭乗機に向かいます。同じ時間帯に出発するＪＡＬの羽田行き。ＤＣ９もじきに退役ですね。千歳までは１時間のフライト。到着後荷物を受け取ります。荷物を引き取った後、閑散とした到着ロビーへ。今回青森までの旅は、空路で女満別から千歳へ、その後丘珠から函館へ。函館から青森までは青函トンネルを通って。実は青函トンネルを通るのは初めてなんです。

2010年10月11日

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ビア・ワークス・ちとせ

千歳さけのふるさと館を見てこの日は千歳泊。旅行の前泊で千歳に泊まったときにはよく行くお店がここ。地ビールの飲める、ビア・ワークス・ちとせ。このお店にはだいたいタクシーで行くことが多いのですが、どうもいつもタクシーは遠回りをしているように感じるんです。この日もそうだったんですが・・・。千歳には多いのか悪徳タクシー？広々とした店内。といってもこれじゃ～わかりませんね。ここで飲めるのは４種類のビール。それじゃ～全部飲んで見ますか～と最初はヴァイツェン。二杯目はエール。三杯目がピルスナー。あ～ちょっと酔っちゃったかな～でも四杯目のスタウト。四杯を立て続けに飲んだのではありません。この日は三人で好きなものをオーダー。このソネットくんで呼びま～す。でも、このお店はグルナビのクチコミにも載っていたんですが、常にスタッフが回っていて、このソネットくんのお世話にならなくてもオーダーできましたね～。恒例の食べたもの紹介～！野菜サラダ。サックサクの串揚げ。鮮魚のカルパッチョ。しめじの香草焼き。トマトと生ハムとモッツァレラチーズのサラダ。地鶏のガーリック風味。違ったかも・・・。道産和牛のステーキ。あんかけ焼きそば。ピザマルゲリータ。食べ終わって帰るときには既にとっぷりと日が暮れていました。いや～やっぱり人数が多いといろいろ食べることができていいな～。最近ブログネタにするために写真を撮ることがすっかり認知されて、みんな協力的なんです。写真を撮っていないものには手をつけない。ビア・ワークスちとせは、さけのふるさと館の近くにあります。スタッフの対応も気持ちがいいです。お勧めします！

2010年10月10日

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千歳さけのふるさと館　千歳川の水中

千歳さけのふるさと館。いよいよ千歳川の水中を見にいきます。おっと～なんだこれ～。グラスファイバー製で七色に変化するさけ。この通路を下りていくと・・・。ここから千歳川の水中を見ることができます。おぉ～これが千歳川の水中。う～ん、これはさけではありませんね。結構いますね～魚が。でも、さけの姿はありません。まだこの時期は８月中旬でしたから。それじゃ～戻るとしますか～と思ったらこんなものの。エゾサンショウウオです。道南の方に生息しているという。それからこれです。なつかしのウーパールーパー。千歳さけのふるさと館。なかなか見ごたえがありました。さけの遡上するときにまた来てみたいと思いました。

2010年10月09日

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千歳さけのふるさと館　こんな展示も

千歳さけのふるさと館。さけのことを少し勉強して、他の展示へ・・・。と思ったら、なんだ～これ～？？？かいつぶりだそうです。千歳川にもよく飛来するんだとか。ここは金魚の展示にも力を入れているようですね。説明板があります。ワキン型のキンギョ。体型は細長く泳ぎが活発。どうりで写真になかなか納まらないはず。こちらはオランダシシガシラ型。頭部に肉瘤があって背びれがある、フムフム。そしてランチュウ型。うわぁ～カワイイ～スイホウガンです。ほんとだ～背びれがない！それにしてもほっぺたのあの袋、一体何が入っているのか？他にもこんな展示が・・・。はぜですかね。これはカエルアンコウだそうです。ムナビレが手のように見えますね。タガメもいました。タッチプール。「かみつかないから安心してね」と。子ども達がおそるおそる手を入れていました。キンギョについても勉強しました。

2010年10月08日

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千歳さけのふるさと館　館内へ

千歳さけのふるさと館に入ってみました。入館料が８００円とちょいとお高め。最初に迎えてくれたのがこの白熊。あまりに大きくてびっくり～！立ち上がると３ｍ近くはあると思いますよ。それから金魚の赤ちゃん。５月末に孵化したそうです。３ヶ月たつとこれぐらい。それじゃ～展示室へ入ります。足元にはさけ。壁にも回遊するさけ。そしてさけを大きさごとに分けた水槽。まずは稚魚の水槽。案内板には、「小さな稚魚達は群れを作って身を守ります」と。次は未成魚の水槽。銀白色になったさけの稚魚達は、海に向かい２～４年そこで過ごします。同じ種でも一生淡水域で生活するものもいたり、群れを作るもの、一尾で縄張りを作るものなどその生活は様々なのだとか。次は成魚の水槽。親になったさけ属は、産卵のために川に戻ってきます。銀白色の体は黒ずんだり、紅色になったり、オスのさけは鼻が曲がります。そしてえさもとらずひたすら川を上ります。成魚の水槽には、銀鮭だけじゃなくいろいろな種類のさけがいました。え～ぇでもどれがどれなのか？？？どれも似ているような違うような・・・。チョウザメもいたんです。なんでも昔は石狩川にもチョウザメがいたんだとか。フムフム、銀鮭も樺太鱒もサケ目、サケ科、サケ属か～。なになに・・・サケ目は、サケ科・キュウリウオ科・アユ科・シラウオ科があるんだ～。ちょっとサケについて学びました。

2010年10月07日

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千歳さけのふるさと館　インディアン水車

浦河町を出て、途中平取町で二風谷ダムにアイヌ文化資料館、アイヌ文化博物館を見た後は、日高自動車道を通りこの日の宿泊地千歳市へ。道の駅サーモンパーク千歳へ寄り道。実はここに、千歳さけのふるさと館があるのです。このさけのふるさと館が目的地。おぉ～これで～す、インディアン水車。よくテレビで見ていました～。千歳さけのふるさと館裏手に行ってみます。ここは千歳川。さけの遡上する川です。その千歳川にかかる橋。じゃ～ん、その名もインディアン水車橋～！この日はまだ８月の中旬。さけの遡上する様子は見られません。実はこの左側に写っている岸壁のようなところは、ガラス張りになっていて、館内から川の様子を見ることができるのです。そして、ありますよ～インディアン水車。まだシーズンではないので動いてはいませんでしたが。まだ現役として活躍中。ところで、現在さけの遡上シーズンを迎えており、オホーツク海でも秋鮭漁の真っ最中。なんとここまでのところ、秋鮭の水揚げ高は網走港が全道一なんだそうです。ウトロや羅臼、斜里を押さえて堂々のトップ。水温の関係なのか、回遊ルートの関係なのかわかりませんが・・・。

2010年10月06日

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平取町立二風谷アイヌ文化博物館

昨日のタイトルを間違えてしまったので訂正します。アイヌ民族資料館ではなく、アイヌ文化資料館でした。そこを出てから次に向かったのは、平取町立二風谷アイヌ文化博物館。アイヌ民族の伝統文化を受け継ぐとともに、新たな創造に結びつけることを理念に掲げた町立の施設。展示は、４つのゾーンに分かれており、それぞれ「アイヌ」「カムイ」「モシリ」「モレウ」となっています。第一のゾーンの「アイヌ」では、育児・遊戯娯楽・木彫・衣類・食事・住居などの分野を中心に、人々が日常の生活に用いた民具類が展示してあります。第２のゾーン「カムイ」は主に、祈りや信仰、伝説、物語などの精神文化にふれるための展示ゾーン。第３のゾーンの「モシリ」では、農耕や狩猟、運搬、それに葬送などに関する資料を展示。第４のゾーン「モレウ」は渦を巻くように描かれる緩やかな曲線です。おっと、写真とゾーンは一致していません。回ってみてきた中でいくつかをご紹介します。これは機織機。こちらが祭りごとに使う「トゥキ」、「イクパスイ」という杯と棒酒箸。装身具の数々。そして移動手段として活躍した丸木舟。ちょっと面白かったので、動物の膀胱で作ったという水入れ。館内の上には織られた独特の文様のタペストリーが。タペストリーではなくアイヌ語ではなんと言うのでしょうね。きれいに細工を施された箱。これはアイヌ語で「マキリ」というそうです。そういえば、漁師の人が小刀をマキリと言っていたことを思い出しました。マキリとはアイヌ語から来ていたんですね～。こちらは「イタ」というお盆。文様の施されたものは祭事に使われていたそうです。屋外には復元された住居がいくつかありました。これは熊の檻の「ヘベレセッ」。そして大きな家という「ポロ・チセ」。こちらは普通の住宅「チセ」。中も見学することができました。囲炉裏を中心としたつくり。家の外には水力で精白する機械の「イエタプ（プは小さく書きます）」。実際に水が流れていて、精白する様子を見ることができました。日本庭園の獅子脅しにも似ているような・・・。そして船を置く小屋。船がいかに大切にされていたかというのがわかりますね。こちらは工芸の体験ができる二風谷工芸館。情報センターも併設されています。入館料は４００円。昨日紹介したアイヌ文化資料館との共通券を買うと７００円でした。

2010年10月05日

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二風谷アイヌ文化資料館

二風谷ダムを見た後、沙流川をさらに上流へ。二風谷アイヌ文化資料館へ。１２月から３月までの冬季間は閉館になります。ここは、アイヌ民族初の参議院議員萱野茂氏の個人コレクションを展示してあります。アイヌの人達が生活に使った民具およそ６００点が展示されています。アイヌの人達の伝統的衣装。その地方によって文様が違うそうです。左の白っぽくみえる衣装は、鮭の皮を何枚も縫い合わせて作られています。お酒を造るための容器。農耕で使われた器具。さらに二階へ進むと・・・。世界各地の先住民･少数民族の民具約６００点も展示されています。資料館の周辺には復元された住居もありました。アイヌ民話に出てくるコロポックルの家。穀物の貯蔵庫。捕らえた熊を飼っておく木を組んで作った檻。チセと呼ばれるアイヌの人達の家。水力で動く脱穀機。ここには、アイヌ語を研究した言語学者金田一京助氏の碑文もあります。その碑にはこう記されていました。「物も言わず　声も出さず　石はただ　全身をもって　おのれを語る」金田一京助氏がアイヌ語の研究を始めた頃、言語学の聞き取り調査では最も重要な言葉の一つ「ここは何処？」ですら何と言うのかよく分りませんでした。そこで金田一氏は思案の末、訳の分からない絵を描いた紙をアイヌの人に見せ、その反応から「何？」という言葉を聞き出すことに成功したそうです。そこから膨大なアイヌ語の単語を一つひとつ聞き取り調査で記録するという地道な事業がスタートしたのだそうです。当時、アイヌ民族は和人よりも劣った民族であると教え込まれていたようで、金田一氏は「あなた方の文化は、けして劣ったものなどではない」と、真摯に接したということです。

2010年10月04日

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平取町　二風谷ダム

新ひだか町（旧静内町）でお昼を食べてから、この日の宿泊地である千歳市に向かいました。その途中に立ち寄った平取町にある二風谷ダム。ダム周辺は公園として整備されています。ダムの建設に先立って発掘調査が行われたユオイチャシコツ跡。アイヌ文化期の城あるいは砦の跡だそうです。１９７３年に着工したこのダムは、治水・利水を目的としたダムだそうです。ところが、このあたりはアイヌの人達にとっての聖地。チプサンケと呼ばれるサケ捕獲のための舟下ろし儀式を始めとしてアイヌ文化が伝承される重要な土地でした。そのため道内に住むアイヌの人達からの強い反対運動が起こりました。建設差し止め訴訟も起こったそんないきさつのあるダム。二風谷湖から上流の様子。湖岸には流木が山積みになっていました。ダムの型式は重力式コンクリートダム。何だかまるで団地のようにも見えますね。ちょうど数日前、北海道内は各地で大雨が降ったため、水量も多くなっているようです。ダムには魚道も設置されています。でも、本当にここを通って魚は上流にいけるのでしょうかね？二風谷ダムは1997年10月、計画発表から24年の歳月を費やし完成。翌1998年4月より運用が開始されました。アイヌ文化の保護育成事業はダム完成後も続けられ、沙流川博物館が開館。現在は二風谷アイヌ文化博物館と共にアイヌ文化保護の拠点となっています。

2010年10月03日

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新ひだか町天政

浦河町のホテルを出たこの日は、途中平取町により、その後日高自動車道を通って千歳まで移動。その途中昼食のために立ち寄った新ひだか町。合併前は静内町で、そこにある天政というお店。地元の代表的なお店というところでしょうか。お店に入ると目に飛び込んできたのが七夕飾り。案内板によると、この飾りは仙台の七夕で使われたものを贈られたとか。北天丸？それは何？昔の北前舟か何かでしょうか？窓側にずらりと並んだ小上がり。時間が早かったので、先客は一組。表紙の違うメニューがふたつ。中に書かれたメニューも若干違っていました。昼用と夜用でしょうかね。頼んだのはミニ丼付の天ぷらそば。ミニ丼は天丼にしました。なんだか天ぷらが食べたかったんですね。食べている途中に次々とお客さんが入ってきました。帰る頃にはほぼ店内は満席。地元の人気店なのでしょうね。

2010年10月02日

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襟裳岬から浦河町で一泊

うわぁ～もう今日から１０月ですね～。浦河町でのホテルはイースト。チェックインをしてすぐにホテルを出て夕食を食べに。事前の情報がほとんどなかったので、あちこちうろうろしながらお店を探しました。ホテルのすぐ近くにあったお店、「かど天」。地魚の旨い店とあります。メニューを頼むと、メニューはないと言われました。え～どうするんだ～と思っていると、お店の大将から２０００円のおまかせコースはいかがですかと。それじゃ～おまかせコースでお願いしますと。ビールと一緒に出てきたのがお通し。それからおまかせコースの一品目サメのヌタ。それからこれはカレイの煮付け。なんというカレイだったのかな～？？？マツカワ？それから、じゃ～ん、ウニです！箸休めという感じで長芋とモズクの酢の物。そして浦河で獲れるイカにタコにつぶ貝そしてえびのお造り。実はもう一品、絶品のものがあったのですが、なんでだ～写っていな～い。それは、鱒のハラス部分を焼いたもの。ものすごい脂ののりでおいしかったんです。お店の大将においしかったことを伝えると、なんでも脂が多いので味が入らないから一度燻製にしているんですということでした。いや～ここのお店本物の味を提供してくれるお店なんだな～と感じました。でも、メニューがなくそれ以上何を注文したらいいのか困ったので、このお店を出てもう一軒別なお店へ。その名も「じょうく」。家庭的な雰囲気のお店でした。お通しがマカロニサラダ。なんとも懐かしい味。そして鶏の唐揚。これがまたびっくりするぐらい安いんです。〆は焼きうどん。いや～満腹･満腹。ホテルに戻ります。このホテルイーストはまだできてそれほど年数はたっていないのでしょうね。きれいなホテルでした。部屋は２階の２０１号。名前の知られた他のビジネスホテルなんかよりず～っと部屋が広々していました。翌日、チェックアウトの時間を１１時だと勘違いしていて、フロントから電話があり慌ててホテルを出ました。この後、静内町で昼食をとり、日高自動車道を千歳に向けて走りました。

2010年10月01日

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