ホイアン市内を歩く その4 ベトナム旅行記(32)
2014年12月30日。来遠橋の真ん中で何やら中をのぞく人。橋の真ん中にお寺があるんです。この橋を作った日本人たちは、インドからホイアンさらに日本にまで達する大怪物ナマズがいると信じていたそうです。そしてその怪物が暴れると地震や洪水に見舞われると考えていたそうです。この地に橋を立て、怪物を退治してその鎮魂を願ってこの橋の中にお寺が作られたんだそうです。屋根つきの橋というのも珍しいですが、確かに頑丈に作られているようです。この橋は夜になるとライトアップされるそうです。夜も見てみたいですね。それにはホイアンに泊まらないと。橋を出るところにまたまたこんなものが。こちらには人の名前のようなものが書かれています。この橋を造る際に寄進した人たちなのでしょうか。こちら側にいるのはサルですね。この両側の犬とサル、なんでもサル(申)年の年に作り始めてイヌ(戌)年の年に作り終えたので犬とサルが祀られているんだそうです。