中欧三カ国の旅 16
旧市街広場からホテルへ戻ります。通りかかると向こうから馬車がやってきました。ガイドブックには載っていない普通の路地ですが、ついつい写真を撮りたくなります。街路灯に飾られた花。さきほどの馬車でしょうか。日本の観光地で言うとさしずめ人力車と同じなんでしょうかね。三越のライオンではありません。こうして写して見ると、あちこちに塔が写っています。さすがに百塔の街といわれるだけありますね。これはユダヤ人地区にあるシナゴーグか?帰りはヴルタヴァ川沿いから数本離れたにぎやかな通りを歩いてきました。こういう花屋さんもわたしには被写体になります。要するになんでもかんでもなんですが(笑)街の中に自然に溶け込んで建っている教会。重厚という以外に言葉が見つからないこのボキャブラリーのなさ。一日よく歩きました。間もなく夕方6時です。この塔からも鐘の音が。そしてホテル前の歩道橋まで戻ってきました。プラハ市内散策を終え、ハンガリーはブダペストへ移動します。