カテゴリ:地域福祉・介助法
たぶん、いや絶対に私は主役には向いていない。
仮に主役を演じたとしても、きっと視聴率の悪い、観客の入りの悪い芝居になるだろう。 自分の生き様を見た時に、必ず主役を引き立てるように演じている。 たぶんそれが適性なんだろう。 であれば、脇役としてしっかりと芝居を引き立てて良いものに作り上げたい。 名脇役と言われた故人たちは、目立たないけれど、いなくてはならない存在である。 ならば、私も目立たないけれど、その芝居に必要な脇役でありたい。 ただの脇役ではなく、名脇役。 儲からないし、目立たないし、でもあちこちの舞台で小気味よい演技をする。 そうなるには、その芝居のあらゆるを把握し、その上で脇役を演じること。 そこを意識していないと、ただの脇役になる、いやエキストラか? 組織って、一つの芝居、舞台を作り上げるようなものだと思われる。 それぞれの役者にそれぞれのステージが用意され、 そこで最大限の演技をする。 主役ばかりでもいけないし、脇役ばかりでもいけない。 舞台裏で重要な役割を果たす人もいるだろう。 それぞれが、一つのものに向かっていく時、 それぞれが、それぞれの役割をしっかりと果たす。 それができないと思うのであれば、その舞台から離れ、 新たなステージを探すことも大事な決断だと思われる。 何が、言いたいか。 私は脇役に徹してきたが、果たして名脇役だったのかという自問から。 そして、いつかは主役を演じたいと思いながらも、虎視眈々と狙う。 たぶん、単なる脇役でしかなかったので、このまま行っても単なる主役にはならない。 脇役を極める中で、視聴率の取れる、観客席を満たす主役に繋がっていくと思われる。 いろんな仕事があるけれど、その仕事に今の自分はどういう立場で向かえばいいのか、 演技や芝居で考えた時、自分の位置づけが良くわかると思われる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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