こんばんは。また日付が変わってしまいました。
眠いです。

野生動物、特に野鳥のことは、ブログを始めてから
その実態を正しく認識できるようになりました。

それまでは、猛禽類に関してあまりにも無知で、
自分の活動領域内に猛禽類がいるなど
想像すらしていませんでした。

初めてその存在を認識したのがノスリでした。
いつもすれ違いですが、度々その姿を目撃します。
ピーエーの鳴き声、はっきりと聞けました。

そして、ピュロロローという鳴き声のトビ、こちらも
すぐ近くにその姿がありました。
初めは鳴き声だけでしたが、鳴き声を聞くたびに
周囲を探すこと数回、ようやく姿を捉えることが
できました。

そのトビ、写真を撮るのはなかなか難しく、私の
活動領域から少し離れた場所で、やっと写真に収める
ことができました。

房総の内陸部の高滝という場所で、独特の声を耳にし、
周囲を見回すことしばし。

おお、あれか！
愚にもつかない写真ですが、高い建造物の先端に位置し、
声高に鳴いているトビを見つけた瞬間のものになります。

ですが・・・

ズームを目いっぱいにして、飛び立つトビを流しながら
撮影。
ほぼ逆光で真っ黒ですが、バチ型の尾羽が分かる写真
と相成りました。（拍手～バシっ）

・・・修行します。

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余談ですが、猛禽類の頭数が少なく、反して、人間に飼われるも同然の
カラスの数は圧倒的に多いせいか、前述のトビもノスリも出会うときには
いつもカラスのいじめに会っています。
旋回しながら飛ぶ猛禽を、寄ってたかっていじめるカラスたち。
なんとも気の毒な光景ですが、先日の１対１のカラスとトビの場合、
最終的にはトビがカラスを撃退していました。
すごすごと逃げ出すカラスは実に惨めで、してやったりと思った瞬間でした。
がんばれ、空の王者たち！