目に見えないけどあるもの・２

おはようございます。

今日はお天気ですが、富山は雪が積もっているんですよ～～～　寒い

☆☆☆

最近読んだこの本ですが、とてもよかったです。

モデル失格

押切もえさん、顔は知っていましたが、特に何とも思っていませんでした。

ある日、テレビで彼女のモデルとしての半生を知りました。

それは、だいたいこの本に書いてあることでしたが、

それを見て彼女がいかに「努力の人」なのかを知りました。

ただかわいくて売れているモデルになっているのではないこと・・。

あの輝きの影には、人知れぬ積み重ねてきたものがあること・・。

だけど、私の心に響いたのは、「努力がすばらしい」というのとは、ちょっと違う。

本を読んで感じたのは、どんなときでもまっすぐに自分に向かう姿。

周りのせいにせず、いつでも自分と向き合って・・

たぶん私がいつも話している、『どんなときも自分』

これをちゃんと知っていて、してきている人だと感じました。

うまくいかないときも、そのときの自分を変な脚色をいっさいせず、

ありのままをしっかりと見つめて、

必要があると感じるところは変化を恐れず変えていく。

やりたいことがわかっていて、それに向かって全身全霊で向かっていく。

「努力」というより、「本気」のすばらしさかな。

本当にやりたいことをやっているときって、「努力している」とは感じない。

「努力しなきゃ。」とも思わない。

ただただ好きだから、やりたいからやっている。

そうしたいから、やっている。

比べる必要はないけれど、

やりたいと思っていることで、思うほどうまくいっていないこと、

「彼女ほど本気でやっているかな？」とちょっと自分を振り返ってみました。

・・・「やってない。」（笑）

やってないよねー。

それこそ、今まで培ってきたスピリチュアルな叡智を自分流に解釈して、

「必要があれば与えられる」とか、

「今はまだ時期じゃない」とか、

そんなことをおぼろげながら思ってきたように思いますが、

その前に「本気で全力でやってない」というところを見落としてました・・ 

腹をくくるということー腹をくくれば道が拓けるということも、

自分で経験したことがあるのに忘れてたなぁ・・・。

『モデル失格』より*********

★それでも、私が打ちのめされたり、卑屈にならずにすんだのには、いつも「私には守るものなんてない。だめでもともと」という気持ちがあったからでした。みんなより年上なのはどうしようもない。経験不足なのも仕方がない。でも、私はチャレンジするチャンスを与えられている。それだけで、すごくラッキー。だから気後れしたり、勝手にめげるひまがあったら、できることは何でもしてみせる。 そんな強い気持ちが、私を前へ前へと駆り立てていました。

★人間って何かひとつのことに慣れてくると、どうしてもそれだけが自分の居場所だと思ったり、何かを手に入れた気になって「守る」という方向に物事を考えがちです。とくに大人になると、それこそが自分の価値だと思いがち。でも、本当の人間の価値って、実はいかに「変われるか」のほうにある気がします。

 

『最後の味方は、いつも「人」と「言葉」だった』という節がありますが、

人についての見方、受け止め方もすてきです

本もたくさん読んでいて、言葉も大切にしている彼女の書く言葉も

ほんとに読んでいて気持ちいい 

自分のやりたいこと、「好き」　がよりはっきりわかるかもしれません。

元気と勇気もたくさん詰まってる

常に感謝をしながら生きているもえさんの内面から溢れ出る輝きを感じ、

「魂を輝かせて生きるってこういうことだな」と

たくさんのヒントをもらい、また、気づきを受け取ることができた本でした。

本屋さんで見かけるたびに何度か手に取り、パラパラと読んでいましたが、

ついに買ってしまった本でした。（笑）

『モデル失格』より*********

★彼女を見ていていつも思っていたのは、「評価されている人は、必ず自分より頑張っている」ということ。それを知っているから、ひがんだりする前に、彼女を励みに自分も努力しようと思えたのだと思います。

★人間ってどうしても自分が大事。できることなら傷つきたくない生き物です。読者モデルをしているときに「プロのモデルになりたい」という夢が芽生えているにもかかわらず、「どうせ私なんかには無理」と自分に言い聞かせて、あきらめることで自分を守ろうとしたのがいい例です。でも、本当はその「どうせ」という気持ちこそが、自分自身の一番の敵だったんです。本当にできようができまいが、今の時点ではどうでもいいこと。まずは「逃げ」の発想をやめることが、夢への第一歩です。 

★どうもいい方向に向かなかったり、やってもやっても結果が出なかったり・・・仕事がどうしてもうまくいかないとき、頑張っても結果が伴わない感じのすることって、やっぱりあります。そんなとき、私はたったひとつだけ、自分に問います。「文句を言う前に、ベストを尽くしているか？」 

★人間、見た目は変えられても性格だけは変えられない、と言われることがあります。変わったつもりでも本質は変わらない、とか、ここぞのときにやっぱり出ちゃう、と言われると、確かに沿うかも、と思う気持ちもあります。でも、やっぱりあえて言いたい。私は、人は本気で変わろうと思えば変われると、信じたいんです。（中略）
だから、自分の中に少しでも「変わりたい」という気持ちがあるのならば、どうかそのサインを見逃さず、心の耳を澄ませて気づいてあげてほしいと思います。「変わりたい」と少しでも思うことができて、それを認めることさえできれば、人は何でもできるし、何にだってなれると、私は信じています。

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レイキの伝授（アチューンメント）をしています。 

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　　感じることを大切に