目に見えないけどあるもの・２

おはようございます。気持ちよく晴れてきた富山です

すずめがにぎやかに鳴いています。

選挙話題のまま更新していませんでしたが、

応援していた友人は、落選しました。

本人や側近の人たち・・　心模様は穏やかではないかもしれませんが、

そして、選挙当日、本人や集まった応援者ひとりひとりがコメントをしたときには

やはりその重苦しい場の雰囲気の中、口にすることはありませんでしたが、

私はやっぱり、どんなことが起きても『すべてよきことのため』だと思っています。

誰に起きる、どんなことも、

「今」という時からだけ見ると

ー私たちはその視点からしかなかなか見ることをしませんがー

どう考えたってこれはいいことじゃないとか

誰がどう見たってこれはかわいそうだとか不幸だとか災難だとか思えることだって、

長い長いスパンで見たらー（死ぬときに振り返るとか）

それは絶対にその人の人生に欠かせないできごとであり、

「それがあったからこそ」のすばらしい人生がその後に自然と展開していくと

私は理解しています。

それを自分自身が邪魔しなければ。

「自分自身が邪魔をする」というのはどういうことかというと、

過去の出来事にしがみつく、

悲観的な考えを手放さずにしっかりと握り締めている、

過去に起きた不安や恐れに心を渡してしまう、

などなどです。

逆に、自然な出来事が起きるように自分自身を助けることになるのは、

今はどうしてもわからなくても、

これでそう思えたら馬鹿でしょうと思っても、

『すべてよきことのため』と信じることができたり、

笑うことができたりすることです。

あなたの思いは、強くあなたの人生に働きかけます。

☆☆☆

苦しみを作り出しているのは、自分でしかないということに気づくこと。

出来事は、ただ起きているだけです。

その出来事をありのままに見る、受け入れることができれば、

悲しみや苦しみは、あっと言う間に通り過ぎていきます。

けれども、そこに感情をからめて、しがみついたり逆らったりすると、

苦しくなってしまうのです。

何度か話したことがありますが、

８年ほど前、勤めたばかりの会社でリストラがありました。

私は、「こんなことが起きるなんて、次はどんなすばらしいことが待っているんだろう」

と本気でわくわくし、初期の段階の自己退社を選びました。

他にも私と同じ選択をした人は、いとも簡単に次の職場を見つけたり、

その後の人生の流れがとってもスムーズでした。

しかし、やっとやっとそこで役職をつかめた人や不安でいっぱいの人は、

最後の最後までしがみついていた・・・

毎日毎日が苦しそうで辛そうで、その間も苦しかったと思いますが、

その後の就職などもうまくいっていなかったように見受けられました。

これは、年齢ではありません。

その人の考え方、生き方の違いです。

もちろん、苦しいのに苦しくないふりをしたり、

悲しいのにごまかしたりする必要はないけれど、

（それをすると逆にずっと自分の中に残ってしまいます）

十分にそれを味わったなら、

過去はどんどんと手放していくのが、楽ちんに生きる秘訣です。

どんなときも、自分。

そして、選ぶのは、あなたです。＾＾

宇宙に感謝 ∞ 愛に感謝

ありがとうございます。しあわせ♪♪♪