目に見えないけどあるもの・２

おはようございます！

去年の暮れにレイキセミナーを受講してくださったMさんから

宿題レポートが届いていますので、ご紹介します。

 

 

1. 2009年12月31日午後5：30～

一回目の自己ヒーリング。

第一ポジションではまだ両手が冷たかった。次第にポジションが進むにつれて、

掌が暖かくなりはじめる。第３、４ポジションの頭のヒーリングでは、

エーテル的な暖かみを感じる。第6ポジションから両手が熱くなってくる。

11ポジションまで腰痛があり、少し辛かったが、12ポジションで腰のヒーリングをすると

かなり楽になった。今回は途中、2回ほど数分間をおいてから行う。


2. 2010年1月1日午前10:15～

第3ポジションで手が暖かくなってくる。

今日は連続してスムーズに最後までヒーリングできた。

途中、腰の痛みがあり、無意識に腰の運動を入れながらヒーリングする。

手の暖かさは急に熱くなったりせず、安定していた。


今日は誕生日。

ケータイメールが10件、PCから大切な人からお祝いメールが入る。驚いたのは、

イギリス在住の友人（日本人）からの突然の電話だった。昨年の夏に2年ぶりに会い、

その後一度メールで連絡しただけだったけれど、同じ歳で何でも話せる（議論できる）

親友から、新年と誕生日のお祝いメッセージだった。昨年末に発行した

シュタイナー通信の感想をたっぷり聞かされて、うれしくなった。

さらに治療オイリュトミーのディプロマをとった彼女から、今年から一年連載で、

人智学に基づく内臓疾患の精神的・霊的原因や治療などについて書きたいとの申し入れ

があった。次の連載が決まってなかったので、びっくりしながらうれしい知らせ！

アグニヨガのＵ氏から昨年末薦められた本、『太陽の遺宝』（E.J.マイケル　星

川淳訳）を読み始める。聖なる女性イシス･マリアについての冒険談とのこと。



3. 1月2日午前10:30～

今日は最初のポジションから両手から熱が出ているのが分かった。

両手ともしびれる感覚がある。同時にポジションの部位によって、

これまで手の感覚だけに気が集中していたのが、手当てをしているその箇所

（首やおなかなど）に熱がしみこんでいく感覚も分かり初めてきた。

年末に痛めた腰が今朝起きるとかなり良くなっているのに気づく。昨日６日間ぶりに

ヨガをやったこともあるが、レイキのおかげ！


もう一つ気がついたのは、昨日までシンボルとマントラを空中に間違えずに描く

のに夢中で（ときどき間違えたけれど）、それぞれのシンボルの違いにまで思い

至らなかった。というより、続けて一編に唱えてしまうので、一続きのものという

感覚がある。今日は少し余裕ができ、一つひとつ唱えていると、色のイメージがわいてくる。

第４シンボル－赤、第３シンボル－緑、青、第２シンボル－白、第１シンボル－黒っぽい色


夕方出かけなければならないとき、メイク用のブラシがなくなっていることに気

づく。すぐに慌てて探したが全く見つからないので、第３、第１シンボルを使っ

て両手の間にブラシを意識化する。すると２分後に見つかる。感謝！


4. １月３日10：00～

第一ポジションでは左手指先がまだ冷たい感覚。

ポジションが進むにつれ両手とも同じ温かさになっていく。

今日は昨日より腰の調子がだいぶよいので、集中して各ポジションに入っていける。

それぞれのポジションで2分半、普段やっている瞑想と呼吸法に自然に入る

(体の痛みがないので尚さらスムーズに入れた)。

特に第12ポジションで両手からエネルギーが体の奥に入っていくのが分かる。

最後のポジションではベースチャクラが中央に小さな円として回っているのが見える。

そこから回りにゆっくり輪が広がっている。しばらくすると、中央の円がなくなり

波動の輪の波だけが広がる。


『太陽の遺宝』読了。今からかれこれ１３年前のものだが、

すばらしいスピリチュアル冒険小説。霊的進化の法則や魂の進化や人間のこれからの

在り方だけでなく、自然界や経済活動などについての深い示唆が

これでもかというほど書き連ねてある。重要な部分を書き移す。Ｕ氏に感謝。


7時からお隣のＭ氏宅で新年会。水炊きをカボスの特別ポン酢で戴く。幻の日本酒、

亀の井を二人で飲み干す。Ｍ氏は74歳だが物書きとしての精進はすごい。

奥様ともども大の猫好きで猫仲間。久しぶりに3匹の猫たちにあう。


5. 1月４日12:10～

今日は両手指先が冷たく、なかなか温まらなかった。最初のポジションから両手

がびんびんしびれた感覚。ときどきかゆみを伴う。

腰の状態はまた昨日より良くなっていたので、各ポジションもスムーズにできた。

途中一回ほど手を休ませる。後半も両手のしびれとかゆみの感覚が続く。

特に左手にかゆみがある。最後の第13ポジションで腰に手を当てていると、やわらかで

やさしい熱が浸透してくる。これまでは急に熱の感覚だけが分かったけれど、

熱にもいろいろな種類がありそうなのがだんだん分かってきた。


夜、ある方からのメールの写真を見て驚く。昨年からイメージしていたことに

近づくしるしのようなものが写っていたからだ。穴の開くほど見つめるとはこのこと。

これでイメージが鮮明に描ける。


6. 1月5日14:30～

最初から両手が熱く、気が出ているのがよくわかる。

特に第４ポジションで気の出方が強く、終わったあと、あまりに熱くてセーター

を一枚脱いだ。昨日と違って、気（熱）の出方は、真夏にアスファルトから熱気

がゆらゆら立つような感覚。両手から湯気がゆらゆらと立ち上がるような感触だ

った。次々と変化していく気の感じ方が面白い。

腰痛はかなり良くなり、ほとんど痛みを感じなくなった。毎朝30分ほどの腰のヨ

ガがかなり効いているような気がする。


誕生日プレゼントのヨガマットが届く。これまで選んだことのないピンク色！　

落ち着いたピンク色だったのでやりやすそう。それにプラスしてバルサミコ酢、

アップルビネガー、バージンオリーブオイルが入っている。カブにつけると美味

しいのだそう。早速今夜試してみよう。


昨年トルコに行って以来、スーフィーにご執心のＵ氏推薦、『ラストバリア』（

ルシャッド・フィールド　山川紘矢・山川亜希子訳）を読み始める。


7. 1月6日1:00～

今日は最初のポジションから両手が熱かった。やはり第４ポジションが終わると

、熱くなりセーターを脱ぐ。特に頭へのヒーリングが一番レイキを感じることが

できる。たぶん、身につけているものがないから直接的に感じるのかもしれない。

今日はどのポジションでも両手が熱く、あまりに熱くなったので途中2分ほど休憩する。

気の出方はどうも一律ではなくリズムがあるような気がしてくる。

カッと熱くなったと思うとおさまり、またしばらくすると熱くなる。

第9ポジションのとき、自分に肉体があることの有り難味を強く感じ、

この世に生まれてきたことの奥深さに満たされる。


しばらく前からレイキヒーリングに入ると、自動的に呼吸が深くなり、

そのリズムに合わせて時間間隔を測るようになる。数を数えたり、呼吸に集中することで

レイキの出方にどのような影響があるかは分からないけれど。

今朝は新しいピンクのヨガマットでヨガをする。とてもやりやすい。

6日はキリスト教ではエピファニー、顕現祭。イエスが誕生したとき、東方3博士

がイエスを訪れ3つの贈りものを届けた日。読書会の準備のため、シュタイナー

の『マタイ福音書講義』をまとめていたら、ちょうど3博士が登場！　この3人に

は面白い秘密があるのだけれど、昨年からずっとゾロアスター関連の転生でつな

がっている。


☆☆☆

出かける時間になりました。

続きは、また！