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目に見えないけどあるもの・2

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*RINKO(瑛子)*

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2010.02.20
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カテゴリ:読書ノート

今日もごきげんでいますか?

昨日、受け持ちのヨーガのレッスンが終わって外に出たら、

そのセンターの男性が口笛を吹きながら、掃除していました。

「ごきげん気分の口笛?」とたずねると、

「いや・・・そうじゃないので、ごきげんになろうかな~と思って。」

「それなら、もっといい方法があるよ。

こうやって実感込めて、『やったぁ~~~~!!』って言うの。

おっきいアクションつきでねウィンク

「それ、いいっすね~。RINKOさんのそれ見たら、テンション上がってきましたよ。

いいこと教えてもらったなぁ。俺もやってみよう。」

『やったぁぁぁ~~~~!!!!!!

テンション上がってきてました。^^

 

自分の機嫌は、自分でとる。グッド

どんなときも ご機嫌な自分でいよう上向き矢印上向き矢印上向き矢印

 

☆☆☆

 

さて、いろんな話が途中になってたり、書いてなかったりするのですが雫

今日の話題は、先日読んだ本、『天皇論』小林よしのり著。

読んでよかったどきどきハート

天皇については、「国の象徴」であることくらいしか知らなかった。

 

スピリチュアルな本の中で、アセンションや今の時代において、

「日本(日本人)は特別な役割を担っている」というようなことが

書かれているのを何度か読んだことがあるけれど、

それがなぜなのかがよりよく理解できた。

 

特別な役割を担っているのは、

「日本人だから。」 「日本人は、特別だから。」

その理由は、日本人が日本人たる所以にあるのだと思う。

日本人が日本人たる所以こそ、天皇が存在していることにある!!

・・・なんて、この本を読むまでは、思いもしなかった。

もう、目からうろこ。

あまりにも知らなさすぎた。

 

今まで本を読んで、アメリカインディアンの叡智がすばらしい!!

とか、チベットのダライ・ラマは、すばらしい!!とか、

外にばかり目が向いていたけれど、

日本は、天皇は、なんてすばらしい~目がハート目がハート目がハート

 

☆☆☆ 

 

天皇は、作られたものではなくて、自然発生したものであること。

だから、『制度』ではないし、(天皇制度というのは誤り)

今上天皇が「熱心だから」祭祀をしているというのも誤りで、

天皇は祭司王であり、祭祀を行うことが天皇の本質だからしているということ。

天皇のお仕事とは、一にも二にも国民の安寧を祈ることー。

凡人からすると、想像を絶するほど

その全存在に於いて、ほんとに個(私)のない、公の人なのだ。

す、すごい・・・。 

(以下、青字 天皇論より引用)

 

「公」の心が失われたところには、安定した国家は築けない。

国の中心に、公のために祈る無私の存在「天皇」を置くというのは、

国を安定させるために人類が考えうる 最も賢明な策であり、

他に類を見ない偉大な英知なのである。

 

本の後半には、政治や歴史に関してのことが載っていますが、 

この偉大な英知によって、天皇(カミ)のおかげによって、

日本はほんとうにまもられている(きた)と感じます。

そして、これこそが、他国にとても脅威を与えるものでもあるようです。

 

また、私たち日本人は、無自覚に天皇とつながっています。

 

日本人は宗教心が薄いというが、お正月が近づくと

ほとんどの家に門松やしめ縄が飾られ、

年が明ければ多くの人が晴れ着で初詣や、初日の出を拝みに出かける。

これはすべて神道の宗教行事である。

それを自覚しないまま行って、全国の神社が一斉に人でごった返すのだから、

ある意味日本人はものすごく宗教心に篤いといえるのかもしれない。

 

確かに。

無自覚であるから余計に強いし、その歴史が長く続いてきているのかもしれません。

 

☆☆☆

 

天皇陛下や皇后陛下の慰霊についても、

今まではなんとなくテレビなどで見ていただけだったけれど、

改めてこの本で読むと、そのご訪問やお言葉によって

どれほど多くの民間人の心が癒されていることか・・

何十年もの苦しみや悲しみ、憎しみ、

そういったものが、陛下の心からのお言葉によってすべて洗い流される。

報われた気持ちになる。

なんと偉大なヒーラーなのでしょう!

これほどまでに大きなヒーリング力をお持ちであるのも

無私にして公に生きておられる天皇・皇后陛下だからこそだと思います。

 

☆☆☆

 

本の中には、皇居の中でも最も神聖な場所である宮中三殿のことが書かれています。

そこに仕える女性神職・内掌典は、現代では信じられないくらいの厳しいしきたりを守り、

土曜日曜もなく神さまに仕え、滅多に皇居の外にも出ないそうです。

清浄なもの=「清(きよ)」と 穢れたもの=「次(つぎ)」の区別を

普段から最も厳格に行っており、

身体の下半身や履物、財布、外から来た郵便物などに触れた手は「次」となるので

「次」になった手は、直ちに水か塩で清めてから他のものを触るそうです。

そのくらい徹底しているので、皇室祭祀の大清のときは、

その着物を着たままではトイレにも行けないらしく、

その場合は下着や足袋まで中清のものに換えなければならない。

(着物といっても、平安時代の伝統的な、あの重そうな装束なので、

はっきり言って、トイレは我慢するしかないと思われる。

しかも、祭祀は暖房などはないところで何時間にも渡って行われる)

すごく大変雫

 

読んでみたいと思っているのは、その内掌典のことが書かれているこの本。

引用文が載っているので紹介します。

 

日々神様の御用をさせていただきますのには、

現代の教育を受けました「知の世界」のすべてを身の外において、

生まれたばかりの赤子になって「無の世界」に還ります。

変化の少ない毎日ながら、今日もまた新しい自分に立ち返り、

新しい清々しい心で自分自身に打ち勝ってゆきます時、

身も心もまた修められ、智も自ずから磨かれ、

御光をいただきまして輝きますのが 真の内掌典でございます。

若い内掌典がだんだんと奥深い御用をさせていただきます時、

神様の尊さに畏れ入りながら、

目に見えませぬとも自然に神様の御光を戴きまして、身も心も磨かれてゆき、

たとえようもございませぬ清々しい品格が身に備わりまして、

美しさに輝いて見えましてございます。

 

この神聖さに憧れます・・・目がハート

平安時代から守り抜かれてきたしきたりとはどんなものか?

伝統と歴史にも興味があります。

 

☆☆☆

 

今まで天皇陛下に感謝などしたことがなかったけれど、

天皇について、知れば知るほど、ありがたいという感謝の思いが溢れてきます。

 

天照大神の子孫であり、

神さまとこんなにも深くつながっている天皇という

不思議な聖域を持つ日本・・

その日本に生まれた自分・・・

 

生きてるうちに、知ることができてよかったな~(笑) 

日本人として生まれた今生、ぜひご一読をおすすめします!!

(とてもわかりやすい漫画です。^^)

 

天皇に感謝 ∞ 神様に感謝

ありがとうございます。しあわせ♪♪♪

 






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Last updated  2010.02.20 16:32:47
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