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目に見えないけどあるもの・2

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*RINKO(瑛子)*

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2010.03.29
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こんにちは。雪がちらついている富山です。

先日、3本目を書いていたら急に停電になり、記事が消えてしまったので

今日改めて書き直します。ちょっといいはなし。^^

 

☆☆☆

 

先日、1日だけこの世に生を受けて亡くなった、主人のお兄さんの法事で

住職さんがうちにいらっしゃいました。

この住職さんは、娘の同級生のお母さんです。

数年前に住職を務められていたご主人を亡くされています。

そのときの法話?説教?がとてもいいお話で、心に残ったので

みなさんにもシェアします。

 

住職さんが結婚をし、そのご報告をしに本山に行ったときのこと。

いただいた小冊子の中にこんなお話が載っていたそうです。

 

親鸞聖人は、お坊さんでしたが、結婚をされました。

(今では結婚なさるお坊さんも多いですが、当時、お坊さんは結婚はしないものでした。)

結婚前、夢にお釈迦様が出てきて、

「おまえに妻を授けよう。名は恵心尼(えしんに)。

恵心尼は、観音菩薩の生まれ変わりじゃ。

それをしっかりと心に留めて、共に生きてゆくように。」 

 

恵心尼さまも夢の中にお釈迦様が出てきていたことが、

後になって、日記に書かれていたのが発見されたそうです。

「おまえに夫を授けよう。

親鸞聖人は、仏の生まれ変わりじゃ。

それをしっかりと心に留めて、共に生きてゆくように。」

 

親鸞聖人も恵心尼さまも、いつ、どんなときも、

お互いを仏様の生まれ変わりと思い、

毎日相手を拝み、大切に慈しみ、暮らしたということです。

 

ここからは、住職さんのお話ですが、 

「こんな風に、自分の息子を(娘を)拝むようにして、大事にしてくれる嫁(婿)を

かわいくないと思う舅や姑はいません。

自然と舅(姑)からかわいがられ、関係もうまくゆく。

私はこの話を知って、本当にその通りだと思い、

結婚したときから、毎日夫を仏様だと思って仕えてきました。

これだけは、自信があります。」

>って、この言い切りがカッコよかったグッド

 

「一日だけ生を受けて亡くなったお子さん・・・

たった一日だけなんて、なんのためにこの世に生まれてきたんだろう・・・と

深い悲しみの中で、ご両親は思われたかもしれません。

しかし、たった一日ではないのです。

一日であっても、仏様が姿を変えて自分たちのところに来てくださったのです。

そして、すぐにご浄土にお発ちになりましたが、

そのおかげさまで、このようにみんなで集い、

忙しい日常では忘れてしまいがちな仏様のことを思い出すきっかけを

与えてくださっているのです・・・」

 

というようなお話でした。

 

もうひとつ、これと併せてされたのは、

「諸行無常」

すべてのものは、うつろい変わりゆくもの。

変わらないものは、何もない。

そして、何が起きるかもわからない。

だから、この一瞬一瞬を大切に。

 

☆☆☆

 

人は、仏様の生まれ変わり・・・

言い方はいろいろありますが、本当にそうですね。

ひとりひとりが神さまの光を携えて生まれてきている。

私たちは、相手の神性を見つめていけばいいのですが、

ついつい、神性の前に立ちはだかっている、その「人」を見てしまうんですねぇ~

そして、相手が本当は神さま(仏様)であることを忘れてしまう。

判断したり、批判したり、ゆるせなかったり、憎んだり・・。

 

この話と関連しているところがあるので、ついでに書いちゃいますが、

去年、私はあるビジョンを見ました。

寝ているときだったか、瞑想中だったか忘れてしまいましたが、

これは、真理に違いありません。

 

場面は、私が死ぬとき ー 今生最後の瞬間です。

私の周りには、今生出会ったすべての人たちが囲んでいます。

死ぬ前に・・・ この世のヒミツが解き明かされました!

 

いやなこと言うなぁ~・・・しょんぼりと思ってた人、

ペロンとその人が頭のほうから皮をはがしたら、自分だった。

 

けちでけちで、付き合いきれないな怒ってると思ってた人、

ペロンと皮がむけて、私だった。

 

子どもたち、二人とも・・・

ペロンと皮がむけて、私だった。

 

私にアドバイスしてくれるKちゃんも 自分だった。

 

夫もお義父さんもお義母さんも・・・ 自分だった。

 

次々と皮をぺろんとはがしてゆく私の今生の人生の出演者たち・・・ 

全部、自分だった。 みんな自分だった。

 

皮がぺろんとむけると、 

私にやさしくされず、大切にされず、愛されず、いやな思いをぶつけられて、

小さくうなだれていた私もいた。

 

あぁ~~~~雫 ごめんなさい号泣ごめんなさい号泣

やさしくしてあげなくて、ごめんなさい。

ゆるしてください・・・・・。

涙が止まらなかった。

 

そして、ホ・オポノポノを意識したわけじゃないけれど、

最後は、「愛しています。ありがとう。」

 

こうして、私は、息を引き取りました。

おしまい。

 

☆☆☆

 

これを思い出すと、今でも涙がこぼれそうになります。

いつも心に留めて、死ぬときに後悔しないように、

目の前の人に感謝して、生きていきたいと思います。

 

 

あなたに感謝 ∞ 神さまに感謝

ありがとうございます。しあわせ♪♪♪






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Last updated  2010.03.29 17:45:20
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