テーマ:スピリチュアル道(400)
カテゴリ:あなたへのメッセージ
毎日がスピリチュアル 真の自己の眼を開いて観れば、日常のあちこちに奇跡や癒しは起きるのです。 昨日も友人に会って話せば、深い気づき。涙を流し合いました。 その前のふわっとのカレー部でも、癒し。涙を流し合いました。 メールのやりとりをしていたメンバーからも、メールを送ると、 「今、号泣中です。」と、感謝のことばと共にメールが送られてきました。 スピリチュアルとか癒しって、非日常の特別なものじゃないんです。 お茶して笑ってても、カレー食べてても(笑)、気づきや癒しは起きるのです スピリチュアルは、『今、ここ』に、日常の中に共にあるんですよ。
続きです。
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その日も祈りを読んで寝た。 翌日ー。 目覚めるとスッキリ 気分が良い 昨日までの出来事を思い出してみても大丈夫 これにはちょっとびっくり。
毎日読んでる祈りの効果は、とても大きい。 一日一日、光が自分の中に蓄積していくのがわかる。
「よしっこの勢いで、今日ラベンダーを取りに行っちゃおう」 さっそく、彼女と連絡を取り、すぐにもらいに行くことになった。 心の中で準備をする。 義父母の持ち物である軽トラックを借りていくので、 「このあと義母が軽トラ使うから、早く帰らなきゃいけないんだー。」とかなんとか言って、 もらったら早々に帰ってこよう。
・・・と思っていたら、 「うちに来るのは、ちょうどお昼ごろだよね~。お昼、どうする~」 「食べずに行くよ。」 「じゃあさ、パン買っとくから、一緒に新川牧場に行って食べよう」 え。え~~~~~ まあ、いいや。パン食べてすぐに帰ってこよう。
祈りを読みながら、彼女の家に向かう。 心の準備は、万端
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彼女の家に着き、彼女の車に乗り換えて、新川牧場へ。 「今のうちに、すぐ帰るって言わなきゃ。先に言っておいたほうがいい。」 ・・・と思いつつ、言い出すタイミングを逃した。(^_^;)
この日はすっごくいいお天気で、動物たちは、みんなのんびりと草を食べていた。 羊がすっごくおかしくて、草を食べながら私たちの会話に何度も口をはさんできた。 絶妙のタイミングで、「ん・・めぇぇぇぇ~~~~~」と相槌のように。 「あれ、絶対私たちの会話に入ってきてるよね。」 そのたびに笑っていた。
持ち込みOKの食堂みたいなところに入って、コーヒーと牛乳飲み放題を注文して席につく。 テーブルに買ってきてくれたパンを並べる彼女。 「すぐ帰るって、言わなきゃ・・・。今。」
すると・・・
えええええ~~~~~~。何、この展開。
「あなたの練習会、内容も何も聞く前に、 あんなひどい言い方して、悪かったと思ってる。ごめんね。」 それから、彼女は続けて話し始めた。
「私さ、あなたと会わなくなってからも さんざんいろんなセミナー行ったのよ。 有名な人のセミナーからそうじゃないものまでたくさん。 それがほんとにろくでもないセミナーばっかりだった。 金儲け主義のものだったり、先生がいっちゃってたり、 私の波動もおかしくなってたから(そういうセミナーにひきつけられても) 仕方なかったんだけど、それでもう、セミナーはたくさんと思ったのよ。 レイキの練習会って聞いたときも私が出たことのある、 自分とこの流派の練習会をイメージしたし、ああいうのは、もういいと思ったし、 そんな思いが強くあったから、とっさにあんなこと言ってしまったの。
話を聞いたら、あなたのところでやっていることはすごくいいと思ったし、 自分が受けてきたセミナーと違うってことは、 聞かなくてもちょっと考えてみれば、わかることだった。 断捨離でご一緒させてもらった人たち、あなたとその人たちとの関係性を見て、驚いた。 先生と生徒っていうような上下関係がなくて、あるのは、信頼関係だけ。 すごいな~と思ったよ。こんな関係が築けるんだ~って。 大手じゃそんなふうにはいかないよ。
セミナーにさんざん行ったあとは、まったく外に出なくなった。 人づき合いも億劫になって、誰とも会わなくなった。 だから、私、あなたから連絡が来たとき、自分でもよく会うことにしたな~って驚いた。
私、嘘つきなのよ・・・。嘘つきっていってもそういう嘘つきじゃなくて、 自分ができないのにできるよってすべてを請け負ってしまったり、 それですご~~~く大変な思いして疲れ果てて・・・ 人と会うのにも疲れたよ。 言葉も下手で・・・この前みたいに勝手にすごいこと言ってるときがある。 あとで気づいて、「やっちゃったな。」と思うけど、まぁいいやって流しちゃう。 謝るのも苦手だから。 だから、「まぁ、これで離れて行ったら離れて行ったでしょう」とそのままにする。
だけど、あなたには、ちゃんと謝らなきゃって思ったよ。 この前会ったとき、私の目の前で、素直に涙を流しながら、 お父さんやお母さんの話をしていたでしょう。 目の前で泣きながら、癒してるあなたを見て、すごいなって思ったよ。 誰の前でも、素直に正直に心をオープンに誠実に向き合えること。」
彼女の話を聞いているうちに、 私は自分がやりたいと思ってきたことすべてを 実現できていることに気づいて、神さまに感謝した。
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私が小学生の頃から欲しかったのは、信頼関係。 私の周りでは、大人たちも、子どもでも、心の裏表を使い分けてた。 人前では、相手に合わせて、または体裁を繕って、心と違うことを言う。 そんなことしてたら、いつまで経っても ほんとにわかりあうことなんてできないよと思っていた。 そんな嘘の関係ならいらないよと思ってた。 だって、そんなの、何の意味もないじゃない・・・。
正直でいることにこだわった。 もちろん、嘘をついたこともあるし、大嘘をついたこともあるけれど。(笑) 友達にも、「怒らないから本心を言ってくれ。」みたいなことを言っていたと思う。 テキトーには流せない、たぶん、ある種の人から見れば、 めんどくさい性格のワタシ。(笑)
スピリチュアルなことを学んで、霊性を磨いて、 人がなぜ正直でいられないのかがわかった。 それは、正直に言ったら相手が怒るだろうと思うから。 相手の機嫌を損ねたり、関係がぎくしゃくしたり、会社だったらクビになったりね。 いつも心に恐れを抱いてる。 これが、ストレスのもと。
そう決意した。
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このあとも書いたのに文字数が多すぎて入らないよ~ なので、 <つづく>
神さまに感謝 ∞ 愛に感謝 ∞ ふわっとに感謝 ありがとうございます。しあわせ♪♪♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.05.30 11:16:27
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