テーマ:スピリチュアル道(400)
カテゴリ:癒し
今日は、ノッテマス。もう一本
正直推奨委員会の会長である私は、>いつから?(^_^;) 正直でいられる場を提供することにも力を注いでいます。 正直でいるために必要なのは、なんといっても、「安心」
これを提供しています。 あるがままの自分を出せる場があるといいですよね~。
『ふわっと*』もそんな私の場づくりのひとつです。
私に会った人は、みんな思うはずです。
そうすると、安心しますね。 力を抜いて、バカでいることができる。^^ バカでいても、不完全でも、たとえ汚い思いを抱いていても、 誰も責めない、誰も咎めない、誰も悪く言わない、誰も批判しない、 あるがままのその人を受け止められる場所。 そういうところでは、どんな自分を出しても大丈夫 だから、正直でいられる
☆☆☆
それと、やっぱり家庭。 消えたブログに書いたことがあったかもしれないけど、 3年前に、こんなことがあったのです・・・。
二太郎中学3年生のことでした。 あんなに毎日のようにやっていたゲームをしていない日が続いていたので、 おかしいなぁ~と思って尋ねると 「誕生日に買ってあげたゲームを友達のうちに持って行ってなくした。」 と、彼は言いました。 しかし、子どもと同席して行われた保護者会のときに、ゲームを返され、 「持って来てはいけないゲームを学校に持ってきていたので、 その学期中預かっていた。」と言われました。
二太郎は、嘘をついていたのか・・・。
嘘をついていたことがわかると、先生は、 「お母さんに心配をかけるんだから、嘘をついてはいけない。」とか 「そんなんだと周りの誰からも信用されなくなるぞ。」と言っていました。
一姫にそのことを話すと、 「だから二太郎は嘘つきだって、前から言ってんじゃん。」・・って
なんか、ショックでした。 嘘をついていたことが。 彼は、私に嘘はつかないと思っていた。思い込んでいた。 >人間は、だいたい自分がそうだと人もそうだと思い込むようです。(^_^;)
このとき、私は、彼がなぜ嘘をつくのか考えた。 「怒られるのが、怖いから。」 だけど、私はこの頃はもうほとんど「怒る」ということをしていなかった。 小学校の頃から、学校からの呼び出しがあったって、 私はいつもちゃんと二太郎の話を聞いて、 学校の言うことを一方的に鵜呑みにはして叱ることはなかったし、 だいたいにおいて、いつでも二太郎の味方だった。
・・・ わかりました。 『三つ子の魂、百まで』です。
スピリチュアルなことに気づく前、ほんとに私はひどかった。 自分本位で、何も考えず(物事のどんなことがどんなふうに影響を与えるのか)、 感情にまかせて怒り、それを子どもにぶつけていた。 つまり、自分がこうはなりたくないと思っていた、 私がされてきたのと同じような、子育てをしていたわけです
たぶんすっごくびっくりすると思うけど?団地に住んでいた頃は、(まだ二太郎出生前) 私は、一姫に腹を立てると、団地中に響くような大きな声で怒鳴りまくっていました。 >今なら「あそこのうち、ちょっとヤバいですよ」と通報されそうな勢いです(^_^;) それが、自分で止められない。 その状態になってしまうと、何かに取り憑かれたようになってしまい、 わざと団地中に聞こえるような大声を出す・・・>キチガイです。 冷静になったときに自分を振り返ると、自分でもほんとにヤバいと感じたので、 精神科に行こうかと考えたこともあったほどです。(^_^;) だいたい私が腹を立てるのは、自分の時間を邪魔されたとき。 子育てというのは、24時間なんですが、私は自分の時間が欲しかった。 昼寝をさせたあとや、夜寝かしつけたあとは、自分の時間と決めていた。 そこで起きてきた日にゃあ、そのキチガイが爆発してしまうのです。
二太郎が生まれて、今の家(二世帯住宅)に越してからも変わらなかった。 一番ショーゲキテキだったのは、子どもたちがだいぶ大きくなって、 私もスピリチュアルの学びをいくらかした後に、一姫から聞いたこの話。 子どもたちは、寝かしつけられたあとも起きていて、ふざけて遊んだりしていて、 おしっこをしたくなったから、寝室近くの物置の部屋で二人でおしっこをしていたという話。 トイレへは、私が起きている部屋を通っていかなくてはならなかったからです。 私が怖くてトイレへも行けないほど、私の怒りはひどかったということです。 これを聞いたとき、ほんとに私は、子どもたちになんていうことをしてきてしまったのだろうと、 悔やんでも悔やみきれない、ほんとうにほんとうに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
そのほかにも、スピリチュアルに気づく前に「やってしまったこと」は山ほどあります。 でも、もうその時には戻れない。 そして、三つ子の魂、百までです。 >キツイ そのときに私がしたことのひずみは、後に子どもたちにはっきりと表れてきました。 そのひとつが、これです。
このひとつひとつに、私が、責任を持って正面から向き合っていくしかない・・・。
嘘をつく二太郎に関しては、彼が嘘をつかなくてもいい状態、 私が絶対の安心感を与えて、家庭をそういう場にすると決意しました
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この事件の後の授業参観のときだったか、 「保護者から子どもにこんな風になってほしいという内容の手紙を書いてきてください」 というのがありました。 私は、こんな手紙を送りました。
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