テーマ:スピリチュアル道(400)
カテゴリ:あなたへのメッセージ
こんにちは。雨の富山です。 雪もとけ、日も長くなって、春が近づいているのを感じます。 早朝書いた記事は、アップロード時に消えてなくなりました。 書かなくなっていたブランクの間に、そういうこともあるってことをすっかり忘れ、 アップロード前にコピーしておくこともしなかった。(笑) 書かなくなった理由を書いていたのだけれどね。
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今日も引き続き、昨日の話題。 起きることになっていることを、感じ取れる力っていうのは、 はっきり透視ができるっていうことではなく、 起きることになっていることと願うことや思うことが一致してくるってこと。 自然とね。 一致していると、思ったことがすぐに現実になるから、執着を持つ間がないって感じだね。 現実になるタイミングで思うんだろうね。
「起きることが起きる」ということを私によくわからせてくれた出来事があるので、 その話もしよう。 娘が中学生の頃、私はパソコン講師として他の中学校に行っていて、 そこで海外交流のポスターを見かけたのでした。 各学校から代表1名が、県から全額負担で韓国に行けるというもの。 そこでなんだかひらめいちゃって、娘にそれを勧めたのでした。
学校に申し出ると、まだ希望者は誰もいなかったのだけれど、 後から4~5人の希望者が現れました。 学校側の意図は明らかではないけれど、 他校からそれに参加した生徒たちについての話を聞くと、 なんだか学校代表の名にふさわしい成績優秀な生徒たちが参加していたようで、 私は知らなかったけど、もしかしたらそういうのって、 暗黙の了解で、そういう優秀な生徒が参加表明するものなのかもしれないね。(^_^;)
学校側は、どうやって一人に決めたかというと、 まずじゃんけんをして、勝った人からあみだを選ぶという形だったそうです。 そんな二重の選抜形式を取っても、それは娘に決まりました。 しかも、じゃんけんで一番先に勝った上で、選んだあみだでも当たるという・・・ 起きることは、どんな障害?をその前に置いたとしても、 そんなことはものともせずに必ず起きるってことですよ。
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だから、執着しようがしなかろうが、起きることは起きる。
「執着を手放す」ということは、霊性に目覚めてからかなり意識的にやってきたし、 ブログにもさんざん書いてきたし、みんなに勧めてきたし、(笑) それはそれはよかったとも思うし、今に至る間には、必要なことだったと思うけど、 今はちょっと受け取り方が変わったな。
執着は、いいものでも悪いものでもない。 ただ、人間の潜在的な傾向としてそれがある。 そしてそれは、してもいいし、しなくてもいい。
起きることとは無関係だとしたら、願いを叶えるために手放す必要もない。 だけど、起きることが起きるのだから、願いは必要ない。 とすると、願いに関する執着というものも、同時に必要がないことがわかるでしょう。
いずれにしても執着は、自分を縛りつけるものだから、 しないほうが楽。
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