カテゴリ:あなたへのメッセージ
やっぱり、書くことが好きなんだな~、私。 なのでもう一本いっちゃうよ、不思議な話。^^
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最近、12年ぶりの知人に再会したんだ。 彼は友人Nさんの知人。 Nさんが会社を立ち上げたときに私が手伝いに行っていて、そのとき紹介してもらった。
Nさんとは、つかず離れず、1年に5~6回くらい会ってるかなぁ・・。 (昔のブログから読んでくれている人には、インド帰りの社長といえばわかるかな?) まぁ、ぶっとんだ人。 うーん・・ 世間一般の常識とかに関係なく生きている、自由な人。 知り合った頃は、いかれた人っぽかったけど。(笑)
久しぶりにNさんに会って、確信した。 人はその人の世界(幻)を生きていることに間違いないと。 だって、彼の近況を聞くと、ありえないミラクルが起きまくっている。 そして、続々と(彼の望む)不思議な力を持った人や、霊能者たちが 彼のまわりに集まってきているようだ。 彼の現実だわ、ほんと。
そんな近況を聞いたあとにIさんの話が出たところへIさんから電話。 そして一緒にランチすることになった。 12年ぶりの同窓会のようで、とても楽しかった。^^
Iさんは、これまた不思議な人で、12年前に会ったとき、守護霊と話ができると言っていた。 姓名判断もできるとNさんに聞いていたので、名前の意味を教えてもらったりした。 「ただの姓名判断じゃないんだよ。」ということは聞いていたが、それ以上、尋ねることもしなかった。 当時教えてもらったことの一部しか覚えていなかったので、もう一度教えてもらった。
初めて聞いたかのように驚いた。(笑) 「そういえば、どうしてこの姓名判断ができるようになったの?」と聞くと、 それはとても面白い話だった
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Iさんが高校時代、その高校に中国から一人の先生が招かれてやってきた。 その先生に、Iさんは、お父さんから本をたくさん読めと言われていて、 中学時代に3000冊の本を読んだ話をすると、 「中国にもいい本がたくさんあるよ。いつか遊びに来なさい。」と言われたそうな。 それから、彼は東京の大学に進学し、そんなことはすっかり忘れていた。
大学時代、彼はバーテンダーのアルバイト兼、そのお店のママの「若いツバメ」もやっていた。 ママはとても気前が良くて、いつもおこづかいをくれたり、何か買ってくれたりしていたが、 ある日車を買ってあげると言い出した。 免許も持っていないのに。(笑) そこで、ママは、車の代わりにまとまったお金を彼にあげたそうだ。 そのとき、あの話を思い出した。
さっそく高校時代の友達に連絡を取って誘うと、 「金はないけど、行くのはOK」ということだったので、 その週のうちに二人はパスポートを取って、その先生がいると聞いていた台湾へと降り立った。
しかし、台湾には先生はおらず、中国にいることがわかり、 中国のどこかまではわからなかったが、とりあえず、中国へ。 空港へ降り立ったところで知り合ったのは、日本語の話せる中国人女子学生。 話をしてみると、なんと彼女は、その先生の教え子だった その後、大学に連れていってもらい、先生と無事再会
その日は先生の家に泊めてもらうことになり、先生の家へ。 そこで、一冊の分厚い本を手渡される。
開いてみると、すべて中国語で書かれていて、とうてい理解できそうにない。 中国人でさえ、それを読み終わるのには時間がかかるだろうと思われる厚さ
彼らはせっかく中国まで来たんだし、時間は十分にあるし・・ということで、 その人に会わせてもらうことにした。
翌日。 先生の車で行先もわからないまま、出発。 国境に到着すると、「ここから先は、君たちだけで行きなさい。」と言われる。 >その先生は、パスポートも持っていないからね。 はっきりした住所も知らされぬまま、相手の名前だけ聞いて。(^_^;) その人は、チベットに住んでいたのだ・・・
<つづく>
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