テーマ:スピリチュアル道(400)
カテゴリ:地球つながり
おはようございます。今日の富山は、雨です。寒いです。 今日は午後から公民館で開催しているヨーガクラスの公民館祭りでの発表会?があります。 持ち時間10分間なので、いつものレッスンのイントロダクションをそのままやって ヨーガの雰囲気を会場の皆さんに味わってもらいます
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●ギリシャ(やむを得ず)一人旅*4/『COME BACK!』
何やら門があった。 入ってもいいのかどうなのか・・、一度通り過ぎたものの、 直観が働いて、戻ってそこに入っていくと、そこは古代アゴラだった。 古代アゴラも観光名所のひとつ。 なにげに行けて、よかったわー。 だけど、いろいろ見学するわけでもなく、ただ教会の前のベンチに座って、 その場の雰囲気を味わっていた。
ベンチの少し先には、古代アグラ博物館。 ここも中には入らず、写真にあるこの場の雰囲気だけ味わった。
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結構歩いて疲れたし、昨日申し込んだ夕方のヨーガレッスンもあるので、 もう地下鉄かバスに乗って帰ろう。という意思を持ちつつ、 古代アゴラを抜け、方向も何もわからないまま歩いていると、 そこに地下鉄の駅が現れた さすが
地下鉄に乗って何気なくスカイプにつなげてみると、メッセージが入ってた。 昨日お世話になったあのうちの人から- 英語で。
今日と、昨日の午後もメッセージを入れていてくれていたんだー 呼んでくれていたんだーーー すごく、すごく、すごく、うれしかった。ほんとに。
ちょうど電車に乗り込んだところだったし、もしかしてこのまま行ける? 調べると一回乗り換えれば行ける。
そして再びその駅に降り立ち、タクシーに乗って彼らの家へ。 地下鉄もタクシーももうだいぶ慣れたよ
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彼らの家に着くと、窓は開いてたけど、誰も顔を出していなかった。 外からちょっと声をかけてみたけれど、聞こえないみたい。
すると、ちょうどそのアパートの住人の人が帰ってきた。
「この一階のうちに行きたい。一緒に入ってもいいか?」と聞くと、 「構わないよ。」と言って一緒に入れてくれた。 部屋のチャイムを押すと、ママと娘のMが迎えてくれた。 「連絡ついたのねー。よかったわー♪」って。 ほっぺとほっぺを合わせてあいさつ。 あと、誰がその時いたか覚えていないけど、少しすると昨日のみんなが揃っていた。 連絡を取ってくれて、出先から戻ってきてくれたみたい。
「実は、今日の夕方、ヨガのレッスンを申し込んでいたんだけど、 行けそうにないので、電話して明日に変更して欲しい。」とお願いすると、 すぐに電話をしてくれた。 「今日は何していたの?」 「今、アクロポリスに行ってきたところ。」 写真を見せておしゃべり。 会話はやっぱりギリシャ語です。 とっても役立ったのが、iPhoneに入れてた翻訳アプリ すっきりはっきり言いたいことがそのまま翻訳できるわけじゃないけど、 何となくのニュアンスと言いたいことを伝えることができた。 「明日はどうするのか?」 「うーん、ノープラン。夕方は、ヨガに行くけどね。」
話していていろいろわかってきたが、この家に住んでいるのは ママ、その娘のM、その兄のZ、そして友達のTとF。 パパだと思っていたTは、友達 誰の Tは何の気おくれした様子もなく、自分の家のようにいつもソファーでくつろいでいるし、 まさか友達だとは思わなかった。 Fも・・・ まぁ、顔だちとか見ると兄弟や親せきって感じでもなかったけど、 普通にくつろいでるし、自由にやってるし。
そして、現在全員が失業中・・・。 そっかーーー。ニュースで見ていたギリシャの現実。 だけど、途方に暮れた様子もなく、生活ももちろん派手ではないけれど、 切り詰めて生活してるのね、とか、質素だなーとか感じることはまったくなかった。 もがいたり苦しんだりすることなく、起きることを受け入れて、 あまり心配もすることなく、毎日を楽しく快適に過ごしているように私には見えた。
そうこうしているうちに、またごはんが出てきた。 何時だっただろう・・・? (実はこの後も何度も食事をいただくことになったので、よく覚えていない。) ママの料理はどれもこれもみんなおいしい。 ギリシャ料理全般、日本人の口にはとても合うと思う。 オリーブ油を使ったドレッシングがかかったサラダや肉料理はオーブン料理が多かった。 ハーブと塩コショウな感じの割とシンプルな味付け。 マカロニをトマトソースとチーズで煮たものが薄いパイ生地で挟んであるものもあった。 あとはフェタチーズ(ヤギのチーズ)とかソーセージとか。 牛肉を煮込んだ主菜になるスープとか。 そして、自家製焼き立てのフランスパン。 めっちゃおいしいよー いっぱいお皿に入れられて、やっと食べきったと思ったら 特大のデザートが登場。ギリシャのケーキというか、お菓子というか。 もうほんとにおなかいっぱいですからぁぁぁ・・・ ・・・でもせっかくなので、半分だけいただく。
神さま、彼らに出会わせてくれて、ありがとうございます
帰りにパパっぽいTが言った。 「明日はZが街を案内するっていうのはどう?」 すっかり打ち解けていた私は、喜んでお願いすることにした。 これで明日の予定も決まった。^^ 駅で待ち合わせということで時間を決めて、ホテルに戻ることにした。
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外に出るとあたりは暗くなっていて、Zが駅まで送ってくれた。 その道すがら、よく行っているというカフェに寄ってお茶。 ほんとにおなかいっぱいで、もう何も飲めないよー・・とは思ったが、 地元の人で席が埋まっているカフェもなかなか一人じゃ入りづらいところなので、 いい経験をさせてもらってよかった。^^ なんでもそこは、土日はテーブルを片づけて、そこはディスコ?になるらしい。
そして、ここで話していて知ったのだが、Zはギリシャ人ではないらしい。 ・・・ということは、Mとママもギリシャ人ではない。 後にFもギリシャ人でないことが判明。 パパTだけ、ギリシャ人。 ギリシャ人のもてなし習慣だと思っていたあれは・・・ ギリシャ人だからではなかったのね。 実は、私はT以外のみんなが本当は何人(なにじん)なのか、いまだにはっきり知らない。(~_~;) Zはその話をしていたようだが、それはギリシャ語でよくわからなかった・・・(~_~;) はっきり言って、私は彼らが何人だろうと、そんなことはどうでもよかった。 「何人だ」とわかったからって、私と彼らの何かが変わるわけじゃない。 この後、さらにこの出会いがかけがえのないものになってゆく
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