テーマ:スピリチュアル道(400)
カテゴリ:地球つながり
カフェに入って座ってからも どーーーしよーーーー・・・・ が止まらない。 iPadを触りながら、連絡方法を考える。 インターネットメール未設定・・・。 なんとかパスワードを思い出せれば・・・と思うが、まるで頭が働かない。 主要メールアドレスのパスワードもevernotoのパスワードも思い出せない ほんとにほんとにどうしよう。 どうすればいいのか
なんとかひとつ、別のインターネットメールのパスワードを思い出し、使えるようにできた。 HPから再度現地ツアーの会社に連絡を入れる。
もし連絡がうまく取れなければ、明日のツアーに私は参加できない・・・・・ けど、まぁ、そうなったらそうなっただ。 私はこの旅を始める前に改めて誓ったのだ。
私は 宇宙を信頼しています。 私は 起きることはすべて完璧、すべてよきことのためと知っています。 なので、起きることをすべて(無条件に)受け入れます。
今日が、今が、『その時』だ
☆☆☆
ツアーの方は、手は打った。 あとはケータイを止めること。 誰かに電話するにも時差がある。 時計を見ると、いつどこで時間が経過したのかまったくわからないが、(注1) 日本の早朝の時間になっていた。
ケータイを借りてかけてみたものの、 ギリシャ語の案内が流れたりしてなかなかつながらない。 国際電話のかけ方から調べなくてはならないのか・・・ と思ったら、なんとかして?Zがかけてくれて、呼び出し音がしたところで変わってくれた。 お義母さんの声。娘に代わってもらって要件を伝える。 使えるメールアドレスも伝えて、あとはメールで連絡を取り合うことに。 ほどなく娘からメールが入った。
これでやっとほっとした。
(注1)---------
やっと落ち着いた私を見て、「いこっか。」とZは目で合図した。 私のスーツケースを持ってどんどん歩いて行くZ。
私はこの言葉が大好きだ すぐに覚えた。 そして、三度目の「すぴてぃ」到着。
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「おかえり~」 な感じで迎えられる。 「ただいま~」 な感じで荷物をおろし、 事件の話をしているうちにごはんが出てくる。
まさか私達が帰ってくるのを待っていたんじゃないよね?(~_~;) ごはんはいつも、みんないっしょに。 FもTもいつの間にか外から戻ってきて、いっしょに食べる。
ほんとにギリシャにいる間、毎日しあわせだったな~。 こんな事件があっても戻る場所があって、暖かく迎えてくれる人たちがいる。 どんなに心強かったことか。 ありがたかったことか。 一人旅のつもりでギリシャに来たけれど、まったくひとりじゃない。 神さまに感謝します。深くー感謝。ありがとうございます。
実は昨日から言われていたんだけれどー
今日も言われた。特に友人のTとFが、声を大にして勧めてくれた。 彼らは失業中であっても、私からの金品の見返りを期待して 親切にしてくれているのではないことは、すごくよくわかっていた。 「これまでも助けてもらって、さんざんごはんいただいてお世話になって、 ほんとにほんとに感謝しています。 これ以上迷惑はかけられないし、 こんなに親切にしてもらって、どうやってお礼をしたらいいかわかりません。」と 翻訳ソフトでなんとなく翻訳して見せながら話したんだけど、 彼らは私が伝えたい意味を把握すると、すかさず、そしてキッパリと
いやいやいや。。。(^_^;) びらじ ですからぁ・・・
しばらくこの押し問答・・・ すると、年長者のTがこう言った。 「私たちが日本に遊びにいったとき、お返ししてくれればいいから。」って。 ・・・。 日本に来ることなんて・・きっとないのに・・・ ありがとうございます。
☆☆☆
こうして今日は泊めてもらうことになり、 夕方からのヨーガスタジオの場所を確認してみるとアクロポリス。
もっと近いスタジオのレッスンを予約したつもりだったのに いろいろHPを見たから、もしかしたら間違えたのかも。(~_~;) みんなに聞いてみたら、1時間前には家を出なくてはならない感じ。 一瞬ひるんだが、予約もしたことだし、気分をクリアにするためにも行こう。
ヨガウエアに着替えて支度をしているとMがバッグを貸してくれた。 「あんなバッグで街を歩いたり、電車に乗ってはダメ!」と。 ちゃんとすべてにファスナーがついている赤いバッグ。 「ちょうどヨガパンツも赤で、似合ってるよ~」と言われ、家を出る。
そしてこのときもZが駅まで一緒に行ってくれた。 自分ひとりでここに来るときは、駅からタクシーを使っていたけれど、 実は歩いても大した距離じゃあない。道がわかれば歩いて行ける。 地下鉄に乗るところでバイバイしようとすると、Zも乗ってきた。
アクロポリスまでは乗り換えもあるし、Zが一緒なら絶対どろぼうには狙われない。 一緒に行ってくれて、安心 「帰りは何時ごろになる?」と聞かれて答えると 「じゃあ8時に(家近くの)駅で待っているから。」と言われる。 「そうそう、ワタシ、夜ごはんはいらないから。待たずに食べてね!」と言って アクロポリスの改札で別れた。
続く。
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