テーマ:スピリチュアル道(400)
カテゴリ:地球つながり
続きです。
☆☆☆ ●ギリシャ(やむを得ず)一人旅*7/『ギリシャでヨーガ』
iPadの地図を見るけど、場所がよくわからない。 何人かの人に尋ねるとみんな親切に教えてくれた。 しかし。 初めに教えてもらった道は、まったく反対方向だった。 かなりアクロポリス近くなのだ。 その付近へ行き、何人もの人に道を聞くが、そこを知っている人はいなかった。 あまり大きなスタジオではないのだ。 私はここで気づいたのだが、みんな、場所を知らなくても 「あっちだろう」みたいな感じで教えてくれていたのだ。(~_~;) なので、けっこうぐるぐる・・・・・・ そして、まったく着かない そして、見てよ、コレ ビーサンの鼻緒が切れた・・・
時計を見ると、すでに開始時刻を30分過ぎていた。 この辺をずっとぐるぐるしているし、もう諦めて帰ろう。と思った瞬間、そこは現れた。 普通のアパートの入口のドア。これじゃあ通っている人しかわからないね。 呼び鈴を押して鍵をあけてもらって、レッスンに入れてもらう。 1時間半のレッスンだったので、あと残り1時間。
スタジオは階段を降りたところにあって、 薄暗い雰囲気でお香が焚かれているおしゃれな空間だった。 生徒さんは30代から50代くらいの(たぶん)主婦4人。 レッスンフィーは、一回€15。 日本の都会での1レッスンと同じくらいの金額。 レッスンはギリシャ語で、先生はとても美しかった ヨーガのおかげで、いろんないらないものが外に出て行き、スッキリ
レッスンのあと、先生といろいろお話ししたり、 写真を撮らせてもらったりしようと思っていたが、 生徒さん達に囲まれて忙しそうだったので、お礼を言ってスタジオを後にした。
☆☆☆
外はもう暗かった。 駅までの道すがら、靴屋さんはなく、 仕方なくこわれたビーサンを履き、足をひきずるようにして歩き、
地下鉄に乗り、いつもの駅に着いた。 階段を上るとZが待っていてくれて、顔を見るとほっとした ビーサンがそんなことになったので、途中ちょっとバスに乗り、すぴてぃ到着。
☆☆☆
着替えてリビングに行くとMとZがノートを持ってきて、見せた。 そこには日本語が上手に書かれていた。 ヨガに行くとき、指さし会話帳を置いていったので、 ギリシャ語を見て日本語を写したのだった。 なんだかうれしい。^^
ほどなくして、ごはんが出てきた。 「ごはんいらないから先に食べてね」って言って出かけたのに・・・・・。
起きる出来事だけじゃなくて、みんながしてくれること、 与わるものすべてが神さまからの贈り物だと思って、 すべてを 素直に ありがたく 受け入れさせてもらうことにする。 そして、みんなでごはんをいただく。
ママへのねぎらいを込めて、レイキをさせてもらう。 手からの熱さに驚いていたけれど、とても気持ちよさそうで、 ギリシャ語でみんなに何か言っていた。 レイキはMだけ知っていた。 「ヒーリング」のような単語が聞き取れた。
☆☆☆
おかげさまで現地ツアーの会社には連絡が取れて、明日の詳細がメールで入っていた。 明日は、朝早い。 たぶんみんな、夜遅くまで起きていて、朝はゆっくりな生活だと思うので、 「私は玄関ドアの近くのところに寝かせてもらって、ひとりでそーっと出ていくから。」 と言ったのだけれど、広いMのベッドルームが用意されていた。 ホテルのような完璧なベッドメーキング Mは、2~3か月前まで島のホテルで働いていたと言っていた。 フロントからルーム係、キッチン、夜はバーでまで一日中の仕事で、 睡眠時間は4時間くらい。 身体がボロボロになって、辞めてここに戻ってきたと言っていた。
バスタオル、タオル、パジャマまで用意されていて、 「持ってるからいい」って言ったんだけど、それを使えという。 ほんとにホテルに泊まってるみたいだ。 シャワーも勧められて入ると、シャンプーからボディーシャンプーまで、 BodyShopに売っているような、小さいサイズのものが用意されていた。
そして、初めて泊めてもらう人のうちなのに、私はとても安心して、くつろいで、 あっという間に眠りに落ちた。
続く。
--------------------- ●ギリシャのブラのストラップ事情
ギリシャはこっちよりまだ暑かったので、タンクトップやキャミソールでいることも多かった。 街の女性もタンクトップやキャミが多かった。 そこで目についたのは、ブラのストラップ。 みんな、堂々と当たり前に出している。 >可愛いストラップであろうとなかろうと。 「ブラしてんだから、トーゼン ストラップついてるでしょ」、みたいな。 「当たり前についてるものをどうして隠す必要があるの?」ってかんじ。 タンクトップと色をコーディネートしている感じの人もいたけれど、 多くは「色すらあんまり気にしてません」って感じだったよ。 私はストラップをはずせるブラを持って行って、それをしていたけれど、 「郷に入れば郷に従え」でもって、気にせず出してた日もあった。
余談ですがー (ずっとブログを読んでくれている人は、 「あの気にしていた脚のような腕を出してしまったの???」 と思うと思うので (^_^;)) ギリシャに行く前に 私はあるダイエットプログラムを実行し、 脚と腕にしっかり効果が出て、出しても大丈夫な普通の人の腕になっていたのです また、ダイエットについては改めて書きます。>たぶん。
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Last updated
2012.11.08 18:52:43
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