テーマ:スピリチュアル道(400)
カテゴリ:地球つながり
こんにちは~。今日の富山は、寒い寒い寒い。雨です。 既にヒョウやみぞれが降った日もありました。 最近はずっと雨で、家が揺れるほどの停電するほどの雷が轟いていました。 このものすごい雷は、『ぶり起こし』というらしいです。 これが起きるとぶりが起きて、大量に港にあがるらしいですよ。
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「後ほど」がだいぶ遅くなりましたが、続きです。
●ギリシャ(やむを得ず)一人旅*9/『Follow me!』
船に戻るとバイキングのお食事。 日本人は日本人のテーブルが用意されていて、席に着く。 今回のツアーには私を含めて6人の日本人が参加してました。 一人旅の男子と一人旅の女子とドイツ在住のご夫妻とお子さん一人。 久しぶりの日本語。いろいろ情報交換ができてよかった 船には日本人のガイドさんもいて、盗難の処理?(どこの警察に行ったらいいとか)など いろいろ教えてもらえて助かりました。 食事はまだ食べたことがなかったギリシャ料理。 写真は撮らなかったけど、おいしかった
二つ目の島は、ポロス島。 なんとなく、一つ目の島と同じように見えたし、滞在時間も短かったので、 散策もせず、花壇のお花を見たり、港のベンチに座って海を見てました。 ここでハチドリを発見。でも、写真に撮れなかった・・・。
三つ目の島は、エギナ島。 2時間の自由時間があって、別料金でオプショナル・ツアーが用意されている。 英語のガイドさんじゃあねぇ・・と思ったら、 日本人ガイドさんが案内してくれるというので参加を決めた。 バスに乗って、出発。 パルテノン神殿より古い建造物で、保存状態の良いアフェア神殿をサクッと見学し、 近くの売店でピスタチオアイスを食べる。 きれいなグリーンの色をした美味しいアイスでした。
そこからまたバスに乗り、アギオス・ネクタリオス修道院へ。 これはやはり、導かれたかなぁ・・・。 修道院内の教会は、ギリシャの聖人、ネクタリオスの右手の遺骨が 銀の棺(写真右上)に納められている場所でした。 逸話によると大変癒しの力も持っていたようで、 この場所を訪れた人の中には、病が治った人もいるという。 写真撮り放題だったこの場所は、銀の棺にも触って良く、 私も触って癒しのパワーをいただいてきました。 棺に耳を当てて、もし心臓の音が聞こえたら、 なんたら(重要なところを聞き漏らしました)だそうですが、それは聞こえませんでした。 この場全体、とーっても気持ちのいい場所でした
見学を終え、船に戻るとダンスの参加型アトラクションがありました。 デッキの後ろにまわると、たくさんのカモメがずっとずっと船の後を追ってきてました。 夕闇も迫り、楽しかったツアーもおしまいです。 ありがとうございました。
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バスに乗って朝の集合場所のホテルで下車。 道路を挟んで真ん前にバス停があったので、ipadのマップで調べると どうやらそこからバスに乗って帰れるみたいだった。 「あと6分でバスが発車」という案内まで出て、びっくり。 バス停にいた女性に確認してみようと思って近づいていくと、 外国人に話しかけられることに一瞬引いた感じだったが、 ギリシャ語で尋ねたので安心して教えてくれた。^^ 帰る方向行きのバス停で合っていた。 間もなくバスがやってきたので、すぐにバスに乗った。 チケットは、おととい買ったやつを持っている Zからスカイプで連絡が入っていたので、 「今、バスに乗ったから大丈夫。」と連絡をして、またマップを見ていると・・・
経路からどんどんはずれて走ってる・・・ どうしよう・・・ そして、ここで気づいたのだが、バスにはアナウンスは一切なく、 自分が降りる場所が近づいたらブザーを鳴らすシステムだとガイドブックに書いてあった。 観光地ではない今回の場合、私はバスに乗ったところで どこで降りるのかまったくわからないではないか
けっこう人が降りた3、4つ目くらいのバス停で私も降りた。 ちょうどそのとき、私がバス停で尋ねた人も降りていた。
バス停のベンチに座って、地図を見ながら
と、その瞬間、誰かが近づいてきて 私はとっさにipadを胸に抱えて身構えた。
見上げると、そこには私がバス停で尋ねた女性が立っていた。 気になって戻ってきてくれたみたい。 ほーんと、みんな優しいありがとうございます。
彼女は英語はあまり話さないようだった。
彼女の友達二人が偶然通りかかり、彼女が友達にギリシャ語で事情を説明し終わると その友達は流暢な英語でどこへ行きたいのかを私に尋ね、場所を告げると、
って・・・ 私をそこまで連れて行ってくれるってこと ありえなくないですか? すごい・・・。
「バスで行くと乗り換えをして行かなくてはならないけれど、近道して歩けばすぐよ」 大通りではないアップダウンのある道をずんずん歩く。 二人で連れていってくれたんだけど、もう一人の女性は歌が趣味みたいで ずっと歌を歌いながら歩いていた。 目指す町のそばまで行ってくれたが、町は広いので大きな公園のところで 「あとは迎えに来てもらうから大丈夫です。ありがとう」と言って、 公園の名前をメモ帳に書いてもらい、そこで別れた。 ありがとうございます! 公園は、ライトアップされていて明るくて、子どもたちはまだボール遊びをしているし、 ベンチにはたくさんの人が座っていて明るかった。
「バスに乗った」と連絡してから、だいぶ時間が経っていて、 Zたちは心配していたと思う スカイプにつなげると、そこにはFもいて、「今どこ」と聞かれ、 「間違えてバスに乗って迷子になって、歩いて公園とこまで連れてきてもらった。」と話し、 公園の名前を言うと、「さっきまでその辺にいたんだよ・・・」と言っていた。>たぶん。 今彼らがどこにいるかわからないが、とにかく、私は彼らが来るまでここで待つしかない。 何分経ったのかわからないが、彼らは笑いながらやってきた。
彼らの顔を見ると、ほんとにほんとに安心した。 そして、間に挟まれて、歩いて帰った。 そこからすぴてぃまでは、とても近かった。
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Last updated
2012.11.17 16:08:56
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