317956 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

目に見えないけどあるもの・2

目に見えないけどあるもの・2

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

*RINKO(瑛子)*

*RINKO(瑛子)*

Category

Freepage List

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索

2013.02.05
XML
カテゴリ:地球つながり

こんにちは。お天気良いけど寒い富山です。

 

昨日、ヨーガ教室の生徒さんに

「先生よぉ、あのホームページいつ更新するんだ?

いつ見ても変わってなくて、古いやつのままなんだけど。」

・・・と言われましたが、(~_~;)

ホームページのお知らせ内容に変化がないので、あまり更新はしてません。(~_~;)

「それによぉ、見ているうちにブログっていうの? あれ。

ギリシャ一人旅だかなんだか、知らない人のページに飛んでったダッシュ

って・・(^_^;)、私ですから。コレ書いてるの。

そして今日も見てくれていたら、

ここ下矢印、クリックしてくださいね!吉田さん!(笑)

va01.gif

 

☆☆☆

 

●ギリシャ(やむを得ず)一人旅*13/『アテネ』

 

ギリシャ滞在も最終日となりました。

ゆっくり起床。

今日はiPhoneの盗難届を出し、証明をもらいに警察署に行かなくてはなりません。

どこの警察署でも良かったのだけれど、シンタグマの警察署に行きました。

ZとMが同行してくれたので、場所を知っているとばかり思っていたら、

バスを降りたところで、「どこ?」と聞かれ(^_^;)、

もちろんわからないので、その辺の人に私が聞きました。(~_~;)

無事にそこへ着き、英語のやり取りで手続きをし、

証明書をもらって街に戻り、ウインドーショッピング。

道路を横断するときは、ちょっと危ないこともあって、Mが手をつないでくれました。

大人の女性と手をつなぐのって、男の人と手をつなぐより照れるわーあっかんべーなんか。

おみやげをあまり買っていなかったので、スーパーマーケットでさっと買い出し。

この頃にはお昼もとっくに過ぎていて、すごーくおなかもすいていた。

ギリシャでの食事は、本にも書いてあったけど、

朝は食べなくて、お昼すぎに一回、夜わりと遅くに一回のようです。

家すぴてぃに帰ってごはん。食事

この食事をしたのが確か午後3:30くらい。

そりゃあおなかもすいてます。(~_~;)

これが最後にいただく食事・・・と思いきや、

しっかりいただいた後に夕食を食べずに日本に帰るということがママに伝わり、

食べたばっかりなのに続けて準備してあった夕食のおかずを出してくれて、(グリルチキン)

・・・・・・ほえー

それもいただきました。ごちそうさまでした!!

 

 

考えてみると、今回の旅で私は外食を一回もしていない。(^^ゞ

>ツアー参加中を除く。

一日目から、全部の食事をこの家でいただいていた!!

・・・すごいな。

すべての食事が手作りで、「買ってきたものはひとつもない」と言っていた。

>この日くらいにやっとそのギリシャ語の意味が理解できたのだけれど。(^_^;)

焼き立てのパンは、いつもものすご~くおいしかった。

私がグリークサラダを好んで食べていたので、いつもそれを作ってくれた。

食べられないものはなかったし、味もオリーブ油に塩やハーブや香辛料が使ってあって、

シンプルでみんなほんとにおいしかった!!

ありがとうございます。

 

それからしばらくしてから帰る時間に。

ギリシャ語でお礼のごあいさつをみんなにして、

ほっぺとっほっぺを合わせてさよならの挨拶をして、

ZとFがタクシーで飛行場行きの直通列車が停まる駅まで送ってくれました。

 

ありがとう、みんな。ありがとう、ギリシャ。

7-all.jpg

 

☆☆☆

 

こんなに人から大事にされたのは、生まれて初めてだと思う。

「親切」をはるかに超えていた。

見ず知らずの、言葉もまともに通じない外国人の私に

どうしてこんなふうにできるのか。

彼らはいったい何者なのか???

人って、まず自分や家族、近しい人、余力があれば他人、

・・・ そういうものじゃ ないのだろうか・・・。

 

彼らはまったく自分にするのと同じように私に与えてくれた。

いや、自分にすること以上に私にたくさんのものを与えてくれた。

私が何かを彼らにしてあげたわけではないのに。

彼らは与えるものをたくさん持っていて、それを人に与えることができる、

ほんとうにゆたかな人たちだ。 

 

そして驚くべきは、その期間。

一日や二日なら、優しくも親切にもできるかもしれない。

日本に住んでいて実家に帰省するときでもそうだけれど、

受け容れる側として、短い期間ならおもてなしや気遣いもできるけど、

日が経つにつれて「大変だ」って思い始めたり、疲れてきたりしないだろうか?

なのに彼らの中には終始一貫、ちらっとでもそんな顔は見えなかった。

だからこそ、安心して甘えきってお世話になれたんだけど。

 

私たちが生きていて当たり前に感じている、ものや人を判断する基準

どこの国の人か?とか、何歳か?とか、何をしている人か?とか、

何を成し遂げた人か?とか、何ができるか?とか、何を持っているか?とか・・・、

そういったものすべてを取っ払ったとき、

残っているものがその人の本質なんだろうな、と思う。

世界中にあるすべての「モノ」がなくなったときに

何か(仕事や地位や名声など)に頼らない、その人自身の内に輝くものきらきら

 

それを何と呼んでも構わないけれど、

今回出会った、それを感じさせてくれた彼らは、

人間の形をした神さまに違いない!! 

ほんとにほんとに大事にしてくれて、ありがとう。号泣

 

<おしまい>

 

 

どきどきハートブログランキング下矢印クリックありがとうございます。

va01.gif

 

神さまに感謝 ∞ 愛に感謝

ありがとうございます。しあわせ♪♪♪

 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2013.02.05 16:15:44
コメント(4) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X