目に見えないけどあるもの・２

こんばんは。さむ～い！雪が降っている富山です。 

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●時計遺伝子ダイエット

昨日テレビを見ていて時計遺伝子という遺伝子を知りました。

ダイエットに関係するBMAL１（ビーマルワン）という遺伝子は、

脂肪をため込みなさいと命令する遺伝子らしいのですが、

時間帯によってそれが出る量が違うということです。

 ダイエットをしたことのある人は当然知っていると思うけど、

「夜遅くに食事をしない」

私のやったダイエットプログラムにも

午後７時までに食事を済ませるようにというルールが もちろんありました。

自分の体験でもやっぱり夜の食事はてきめんに翌日の体重に表れる

逆を言えば、その時間帯を避ければ、わりと何を食べても量を食べても大丈夫。

この研究をされている先生は、時間遺伝子を使って、

ご自身で３か月で１５キロ（８０→６５）にダイエットされていました。

ふわっと＊のメンバーのnさんも夜の食事の時間帯を守ることと間食をなくすこと、

この二つで10キロ以上痩せた経験を持っています。

食事する時間帯は、ダイエットにはとても重要ですね

それでも仕事の都合などで、夜遅くの食事になってしまう人は、

夕食の一食分を夕方と夜に分けて食べる、分食がいいそうですよ

ちなみに午後２時は、BMAL1が0なので、おやつやスイーツも

この時間帯に食べるのがベスト

ダイエットプログラムが終了して、その食生活を続けるのが理想なのですが、

（今後はそのようにしていこうと思っています）

ギリシャから戻ってから、徐々に食生活が元に戻ってしまっていますが、(~_~;)

太りにくい身体になっていると感じます。

それと、食べる時間帯には注意しています。

今は野放し状態で、食べたいものを好きなだけ食べていますが、体重は１キロ増です。

重たいものは、昼食でガッツリいただく。

チョコレートも毎日食べています。(~_~;)

＞今年はチョコレートを手作りしたため、バレンタイン前後からくせになっています。(~_~;)

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●念願の腕やせ！2

さて、前回の腕やせの話の続き、ダイエットプログラムの実際ですが、

まず、水は一日最低２リットル。

朝、一番に口にするものは、『水』です。

水を飲む習慣があまりない私にとって、これはなかなか意識しないと難しい・・・。

それでも1.５リットルは飲めていたかな？

水をよく飲むようになって感じたのは、「私は水を欲していたんだ・・・」ということ。

な～んか口さみしくなると、コーヒーを飲んだり、

甘いものやしょっぱいものを口に入れていたのだけれど、

実は水でよかったみたい。(~_~;)

それから、な～んか口さみしくなる理由もわかった

それは、栄養素が足りていないから。

栄養素というのは、ビタミンとかアミノ酸とか亜鉛とか、そういうもの。

どんなに量をたくさん食べても、お腹はいっぱいになっても、

な～んかすぐに何かが欲しくなるときは、身体に必要な栄養素が足りていないのだ

このプログラムの食事は、一見ハードそうに見えるけれど、

栄養素がしっかり足りているので、身体は満たされて、

なにか欲しい・・・　なにか食べたい・・・　という欲求がだんだんなくなってくる。

食事はいわゆる炭水化物抜きです。

第一段階では、一日のうち一食は食べられます。

ただし、色の白くないものを。

ごはんなら玄米、パンなら全粒粉です。

私は玄米はおかゆにしても胃が痛くなるので、五分づきのものを食べていました。

パンは、全粒粉１００％のものって売っていないので、

全粒粉を購入し、久しぶりにホームベーカリーを引っ張り出して、焼いて食べました。

このダイエットプログラムは、正しい食生活を身につけるのにとても役立ちます。

それが、私がこれを選んだ理由のひとつです。

いくら速攻で痩せるとはいっても、その場しのぎの、

たとえば今までと何も変えずにただそれを飲みさえすれば痩せるというものは、

何も変えていないのだから、それを飲むのをやめたらまた元に戻るのが当たり前だし、

それにずっと依存しなくてはならないし、そんなものは望んでいませんでした。

根本から変えられるもの、そしてしっかり身につけて、続けられるものー 

それが、このダイエットプログラムです。

実際やってみて、いかに自分が無駄なものを食べすぎていたのかに気づきました。

また、人が快適に生きていくための食事内容、食事量も大変勉強になりました。

快適に生きていくというのは、快便・快食。

一か月目は、体内にため込んだ毒素をハーブのサプリに助けてもらいながら出していきます。

出すためのハーブのサプリは一か月で終了しますが、

それと同時に食の改善も進むので、二か月目以降も便秘とはまったく無縁、

一日二回の排便のことも多くなり、とっても代謝がうまくいっているという感じです。

海外旅行に行くと、場所が変わったり、食事が変わったりして、

ほとんど排便できないまま、帰国、という今までが嘘のように、

今回のギリシャ旅行は、毎日快便　これは驚きでした

このダイエットプログラムを実行することは、ほんとに気づきが多かったのだけれど、

『調理する』というのも ダイエットにとって、とても重要な行為だと感じました。

作るということ、素材に触れるということが、身体の何かを満たす気がします。

作って食べると満足度が高い。

特に自分だけの食事を準備する昼食時にそう感じました。

ダイエットを通しての内観もできるといいですね。

食べ物を欲しがっているのは、自分の中の何か？

満たされていないのは、自分の中の何か？

自分（身体）が欲しいものは、本当は何か？

ほんとに欲しいのは、食べ物そのものではないかもしれない。

今日書いたように、栄養素であったり、

もしかしたら、手をかけた食事ー

手からは『気』が出ているし、佐藤初女さんのおにぎりのように、

「気』が入った食事には、人を癒す力までもある。

もしかしたら、自分への愛 かもしれませんね。

そうそう。腕の写真。(笑)

細くはないけど、腕だしを出せた腕。

元が元だったもので、(~_~;)、この状態で「成功」と言わせてください。

＜つづく＞

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