目に見えないけどあるもの・２

こんばんは。今日も寒い富山です。がうっすら積もっています。

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ダイエットを成功に導くためには、やっぱり強い思いが重要です。

『本気。』

これさえあれば、ダイエット方法が何であれ、ほぼ成功ではないでしょうか？ 

なんとなく痩せたい、痩せれたらいいなぁ・・・　とは、みんな普通に思っています。(笑)

でも、その程度の思いだとすぐに挫折します。

結局、選択の問題。（それも長期的な。）

たとえばおいしい食べ物を目の前にしたときに、

食べて楽しむ快を選ぶか、痩せて美しくなる、または健康になる快を選ぶか。

その比重の重いほうを選択しています。

その選択は、一回すればいいってものではなく、

目標を達成するまで、毎日毎日、何度も何度も続く。

そのたびに今の状態でいることよりも「痩せる」という選択をする。

テレビ番組でよくやっている、痩せることに成功して変身した人たちを見ても

共通しているのは絶対痩せてやるという意思と絶対やり通すという決意。

はっきりとした目標がある人は強いです。

私も今回「ギリシャで水着になるかも・・」が決意になりました。

意思や決意をしても目の前の快楽に流されやすいのが人間です。(^_^;)

そこをカバーしてくれるのが、このプログラムについてくれるメンターの存在です。

このダイエットプログラムをしている３か月間、

週に一度はメンターから連絡が入り、経過報告や相談ができるようになっています。

一人でするダイエットは、さっき書いた多々訪れる選択の瞬間に

「あ～、やっぱりダイエットはもういいや。食べよう。」

などと挫折しがちですが、見ていてくれる人（メンター）への報告があることによって、

そこをなんとか踏ん張れたりします。

心のくせもあるでしょう。

そうは言っても　「やっぱり頑張れない・・・」

「やっぱり意思が弱くてできない・・」

ひとりでするダイエットは、そこで終わってしまいますが、

メンターがいることによって、それも少しずつ変化してきます。

励ましてもらったり、見直しをしたり、

同じような経験を持つ他者の話を聞いたりすることができ、

モチベーションが復活、そして持続します。

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昨日、前回の記事にコメントをくれたnonohanaさんのお返事に書きましたが、

ダイエットにしても何にしても、「やっているときだけ有効」なのは事実です。

私は町の依頼で６５歳以上の人向けの筋トレのトレーナーもしていますが、

そこでもそう教えてもらいました。

そのプログラムはつくばの研究所のもので、定期的に体力テストを行い、

その変化は、データとして間近で見ることができます。

それによると、人は何歳からでも筋力をつけていくことができます。

しかし、大事なのは、持続。

毎日コツコツとやったトレーニングが、身体に反映してくるのです。

そうしてつけた筋力も、やらなくなれば、すぐになくなってしまいます。

人間は生きていて、細胞は日々変化しています。

やればやっただけ身に着くし、それはやっている間だけのものだとわかります。

ダイエットも同じ。

どんな方法にしてもやっている間とやめてしばらくの間はその状態をキープできますが、

やめてしまったら元に戻ります。

元に戻るだけならばまだいいけれど、ダイエットの場合は脂肪が燃えにくくなり、

痩せにくくなるというおまけつきです。(~_~;)

なので、痩せてなおかつその状態を維持したいのであれば、

それを長期的にやれるかどうかがダイエット方法を選ぶときのポイントだと思います。

ひとつの食品に頼るもの、わかりやすいところでいうバナナダイエット。

ちょっとした体重増加の修正にはいいと思うし、

手軽にやれて、結果も出せるかもしれない、 

でも「それを一生やれますか？」ってことですね。(~_~;)

あと、一日の食事の何食かをその製品に置き換えるというもの。

これも目標体重達成には即効性もあり、いいかもしれませんが、

終了後、以前の食生活に戻ったら、体型が元に戻っていくのは当たり前です。

リバウンドなしと言われる方たちは、目標達成後、

変化した体型を維持するために食生活も変えている（変わっている）はずです。

食生活は、習慣です。

これについては、また今度。＾＾

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