今回買ったのは、この2作品。

　

『エネミー・オブ・アメリカ』　　『エネミー・ライン』

意識はしてないのに不思議と共通点が…

・どっちもタイトルに“エネミー”って入ってる。
・どっちもジーン・ハックマンが出演。
・どっちも主人公が逃亡する映画。
　ウィル・スミスとオーウェン・ウィルソンが走る走る！

ではちょこっとレビューを。

　『エネミー・オブ・アメリカ』

ウィル・スミスというとコメディ系しか観た事ありませんでしたが、
この映画では笑いは少ないです。
頭が切れる役もできるんですねぇ。似合ってます。
内容は“監視社会”というものを極端に描いてて、ちょっと恐い。
外に出れば衛星から追跡され、店に入れば監視カメラで撮られ、
電話をかければ盗聴される…。本当に逃げ場無し。
見終わった後に空を見上げてしまいます。
私たちも監視されているのかもしれません…。

　『エネミー・ライン』

久々に戦争モノです。
世間から見れば「非常にB級臭い」と言われそうですが、
F/A-18の空母からの発艦が見れたり、
“戦車＋敵軍 VS 海軍ヘリ＋アメリカ軍”の銃撃戦があったり、
個人的には、なかなか楽しめる作品なのではないかと思います。

オーウェン・ウィルソンというと鼻が特徴的な俳優さんです。
他の作品だと『アルマゲドン』のカウボーイ役とか
『シャンハイ・ヌーン』でのジャッキー・チェンとの共演が有名ですね。
最近知ったんですけど、3兄弟の次男で兄弟3人とも俳優なんだとか。
弟のルーク・ウィルソンは『チャーリーズ・エンジェル』で
キャメロン・ディアスの彼氏役で出てます。
よく見たら似てるかも。


では、この辺で