スピリチュアルカウンセラー 詩音の日々（2003年11月開設）

世界は、実は年々、日ごとに思いやり深くなっているのだと私は信じてます。世間の考えは違うみたいだけど、私は過去の歴史を振り返るたびにいつもそう感じます。飢えや権力の暴走や身分制度による権力の偏りや自害の強制や忍従の必要性やらで過去は現代ほど自由ではなく人権も人命も尊重されていません。
過去、私たち人類がどれだけ残虐なことを、そうと思わずにやってきたかを情報として知れば、今はずっとましになってきていると思うはずです。
そして未来の人類は、今当たり前に私たちがやってしまっていることがどれほど野蛮で残虐だったか哀れみと恐怖をもって今の時代をふりかえってくれるはず。それは、私たちが過去の歴史を今そのように思うのと同じことで、確実に人類は互いに思いやるようになり利他的になっていってると思うのです。

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自らの身を削ってでも他人を助けようとするなど、無私の行動をとれる人がいるのはなぜでしょう。心理学を研究するアビゲイル・マーシュは、赤の他人に腎臓を提供するドナーなど、極めて利他的な行為をする人々の動機を探っています。彼らは脳が違うんでしょうか？
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