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カテゴリ:近況
風邪をひきました。 基本的に健康なのですが、 よく風邪をひきます。 (弱っちい) 幸い、今日は特に外せない用事がなかったので、 一日、室内で過ごしました。 ありがたい。だいぶ回復したかな。 ここしばらく 1/29(日)に出演する合唱のステージの準備に 集中していました。 集中して何かをやっていると、 普段、湧き上がってくるような「雑念」が起きてこないので、楽でいいです(笑) 楽しいことに集中した状態は、とっても心地よい 人の悩みを聞いていてその方は、もちろん自分も調子悪い時には、 単純にちょっとしたストレスがきっかけで、 脳内の化学物質のバランスが崩れているだけなんだろうなと思うことがある。 つまり、特別深刻な状況でもない。心の風邪みたいなもの。 そんなとき、 お薬のタブレットをひとつのめば、 あっという間に、 自分が感じたい感情を感じられる・・・・ もっといいのは、 タブレットなんか必要なくて、 呼吸や自分の意志だけで、 脳内物質をコントロールして、 自分が感じたい感情を感じられる・・・・ もちろん、今だって向精神薬はありますが、 もっともっとナチュラルで身体に負担のないもの 将来的にはそういうものだけを摂取するように私たちはなっていけるかな。 「感情は、脳内の化学物質の分泌状況に左右される副産物」 そんな風にとらえてみたら、 深刻になったり、ネガティブな感情にはまりこんだり することは少なくなるんじゃないかな。 辛いときには、自分なりの方法で、 脳内物質の分泌量を変化させたらいい。 その訓練方法って多分色々ある。 ストレスがかなりバランスを崩す原因になるから、 ストレスマネージメントは重要ですね。 その人のその時に合った、ストレス量を知ることも。 面白いね。人間というのは・・・ ******************************************* アドレナリン または「エピネフリン」 恐怖や不安を感じた時に分泌される。 ノルアドレナリン または「ノルエピネフリン」 怒りを感じたときに分泌される。 ドーパミン 快感や喜び、やる気などを感じた時に分泌されます。 また、パーキンソン病の患者はドーパミンが減少しています。 逆に過剰に分泌されると統合失調症(精神分裂病)になる。 覚せい剤やコカインなどの麻薬はドーパミンの分泌を増加させて快楽を得る薬物。 セロトニン 幸福感や満足感を作り出す脳内物質です。 精神を安定させる働きがあり、不安になるとノルアドレナリンやドーパミンを減少させ て「癒しの効果」を作り出すといわれています。 セロトニンが不足すると様々な依存症になったり、うつ病になりやすい。 アセチルコリン 記憶や学習と関係のある脳内物質です。 アルツハイマー病の患者の脳では、アセチルコリンが減少しています。 エンケファリン・βエンドルフィン 脳で作られ脳内麻薬と呼ばれる化学物質の一種です。 痛みやストレスを減少させる効果があり陶酔する感覚を作り出します。 マラソンを走ったときになる「ランナーズ・ハイ」のように、本当はつらくて走りたくないの ですが、快感を得られるために走ってしまうののも、この脳内物質の作用なのです。 カフェイン 精神の興奮作用があり、眠気をさまして仕事や勉強に対して前向きにさせます。 しかし、過剰に摂取すると強い不安感の出る中毒症状に陥ることがあります。 GABA(ギャバ) 正式名はγ(ガンマ)アミノ酪酸といいます。 不安を鎮めたり、睡眠を促進する効果がある脳内物質だといわれています。
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最終更新日
2017.01.23 08:15:18
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