カテゴリ:日記(ひとりごと)
先日、NHK交響楽団が松江で公演を行いました。曲目は、シュトラウスファミリーを中心としたもの。まあ、いってみれば、元日に全世界へ生中継される、「ウィーンフィルのニューイヤーコンサート」の日本版、といったところでしょうか。
N響は、(ほぼ)毎週金曜日午前にBS2でNHK交響楽団の公演の放送をやっているほか、日曜日には「N響アワー」でおなじみの顔ぶれだったり、同交響楽団の機関紙が名鑑を出していたりするのでとても親近感があります。コンサートマスター(ヴァイオリン奏者)や首席トランペット奏者などは特に名の知れた方でした。2002年11月の岡山公演以来、久しぶりに生で聴けて楽しかったです。 有名な歌劇「こうもり序曲」やポルカ「雷鳴と電光」、最後はやはり、手拍子を交えた「ラディッキーマーチ」でした。あと、ソプラノ、テノール歌手を交えた曲もありました。愛をささやくシーンではお互いに長く見つめあったり、日本語をポロッと話したりして笑いをとっているなどお祝い的なサービスも満点でした。 やはり、正月は、シュトラウスファミリーのものですね。曲も軽やかで、楽しく、なんといっても華やかです。毎年これらの曲を元日に聞くたびに、このような明るく楽しい年になればと願わずにはおられないほどです。 去年は、あまり多くコンサートに行けなかったので、ことしは積極的に聴きにいきたいと思います。鉄道乗り尽くしも兼ねることができれば最高ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/01/20 11:38:46 PM
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