spoon日誌(オーダージュエリー制作日記)
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マベ真珠でシンプルなペンダントをつくっています。この真珠 ミヤタさんが以前書いていた様にマベ貝からつくったマベ真珠です。今は白蝶貝からつくることが多いそうで貴重なものです。この子は真っ白ではなく ピンクやグレーが混じった素敵な色合いの子。イエローゴールドの枠にするか ホワイトゴールドの枠にするかとても悩まれていました。イエローゴールドのほうが華やかな印象ということで イエローゴールドでおつくりします。ダイヤが3石留まったバチカンが上につく予定です。シンプルで この色合いが生かされたペンダントになりそうですオオハラでした。
2007年11月02日
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一粒のダイヤのピアスをお買い上げいただいたのですが お客様がイヤリングの方なのでイヤリング金具に付け替えました。正統派(?)な覆輪留め宮田さんが作ってた覆輪とは違います。このタイプの覆輪は裏があいてないのでダイヤの裏が汚れることがありませんピアスやイヤリングは意外と汚れがつきやすいもの。お手入れはコマメにしたいものですオオハラでした。
2007年11月01日
spoonのマリッジリングの中でもシンプルな甲丸のマリッジリングのオーダーをいただきました。女性のリングにはブルーダイヤを 男性のリングには白いダイヤを裏に留めました。とてもシンプルなマリッジリングです。でもちょっとボリュームがあります。こういう とてもシンプルなマリッジリングも素敵内側に名前が入っているので 少しぼかしを入れました。どうやっていいかわからず 勘で画像処理したわりにはうまくいったオオハラでした。
2007年10月31日
先日ルビーのビーズのイヤリングをオーダーいただいたお客様から お揃いでペンダントもオーダーいただきました。イヤリングとのバランスを考えて 少し大きめのビーズを選んでつくりました。それでもとても小さなペンダントなので既成のバチカンではバランスが取れません。あえて細いバチカンを手作りしました。ベリー系のくだものみたいでかわいいお揃いでつけても これだけつけても 重ねつけしてもよさそうですオオハラでした。
2007年10月30日
マンデーミヤタです。1.2カラットの中石にメレダイヤを取り巻いてペンダントにリフォームしました。取り巻きを、留め方・大きさ・向きを変えているので遊びがあってかっこいいのです。リフォーム前の製品から出たメレダイヤを、きっちり全部使いました。写真がやっぱりいまいち。このキラキラ感は実物ならではなのでしょう。1.2カラットにさらに取り巻いたので、なんと1.2センチのかたまり。バチカンがギリギリまで細いのでさらに強調されてます。きっといい感じに目立つのでしょう。
2007年10月29日
マンデーミヤタです。ウキワ状の石枠でペンダントとピアスです。お客様デザインのオーダーです。とてもシンプルでかわいいですが、製作はすごく大変でした。昔からよく議題にあがっていた留め方で、作ってみたかったのですが、お客様のオーダーのおかげで今回初めてやってみました。石と輪の大きさのバランスでイメージがけっこう変わるので、そこに一番注意をはらいました。気に入っていただければいいのですが。
2007年10月28日
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こんにちはエサキです。以前 リフォームさせていただいたリング。spoonがオープンして2年目くらいだったと思います。確か、お知り合いの方から譲られたというジュエリー数点を仲の良いお友達と2人で分け、それぞれリフォームされました。いろいろと思いのつまったオーダーだったと記憶しています。たまに昔撮りためた写真を見ると、はっとさせられます。小さな石は 主役にはなりにくいため、リフォーム後残ったり、デザインで悩んだりもするのですが、このリングのようにすると、十分主役になれますね。着ける人の雰囲気に合わせて、バランスを変えたり、石を追加したりとアレンジするのもいいかも。今でも新しく感じます。星留めって 華やかでいい。着ける方の雰囲気に とても合ったリングでした。その後、ご結婚されて少し遠方に行かれたとのことですが、今も大切につかっていただいていると嬉しいです
2007年10月27日
昨日作業途中だったリングを仕上げました。元のリングが想像できない優しい色合いの かわいいリングになったのではないでしょうか。この中石はとても繊細な石なので 今回も石留めは緊張しました。特にこの子はマーキスのカボションで爪が来る部分が細くとがってるので 余計な力はかけられませんこれから経験をつんでたくさんたくさん石留めしても 緊張するんだろうなぁ。オオハラでした。
2007年10月26日
お客様のお手持ちのリングとルースです。乳白色のルースは別のリングに留まっていました。このリングはもともと3本のセットリングでした。どちらも今のデザインでは使わないから・・・ということでリフォームすることに。このリングの腕の華奢さと 乳白色のルースのアンティークな感じが合うのでは?と組み合わせることにしました。中石の石枠をつけるところまで できました。もともとあった赤色石の横のまるいポッチは ない方がすっきりするので取ってしまいました脇石の横に メレを2石づつ彫り留めする予定です。腕も脇石も流用したのでデザインはあまり変わってないんですが 雰囲気はガラリと変わりましたメレが留まると更にアンティークな感じになるだろうなオオハラでした。
2007年10月25日
このパールと青色透明石のパーツは もともとリングだったもの。腕が取れて パールもいくつか外れてしまっていました。リングはオーダーいただいたお客様がお祖母さまから譲り受けられたもの。できるだけ形を変えずに 使えるようにしたいということでした。腕を付け直してリングに戻しましょうか・・・という話も出ました。しかし パールがとても小さく芯も心もとない為 リングとして使って何かにぶつけてしまったらパールがまた取れてしまうおそれもあるかもということで バチカンをつけてペンダントにすることになりました。アンティークな雰囲気のとても繊細なペンダントになりましたオオハラでした。
2007年10月24日
マンデーミヤタです。お持込のペンダントにバチカンをつけてネックレスに通るように加工するのですが、デザイン画のように触角風にいたします。お客様の発想ってすばらしいです。バチカンのみの製作ですが、それだけでがらっと雰囲気が変わりそうです。とても楽しみです。突然冬になりました。昨日からのどが痛いです。帰ったらうがいをしましょう。
2007年10月23日
マンデーミヤタです。スプーンマリッジページのcing(サンク)っていうデザインのアレンジです。まず幅を変えて女性はもっと繊細な細さに。そしてミル打ちをサイドに打って、男女ともより上品に仕上がりました。オリジナルを超えております。ああかわいい。うれしいですね。金のマリッジって雰囲気があって好きです。今とっても貴金属が高いし、上手な選択かもですね。
2007年10月22日
マンデーミヤタです。リフォームを待つリングとペンダントとデザイン画です。クロスのペンダントにするべく数パターン描いてみたところです。もうすぐクリスマスなので良いですね。お客様からはあと数点お預かりしてて、それに付いてる石はほぼ全て使ってしまうようデザインしております。テーパーの雰囲気がなかなか良さそうです。雪の結晶のようなイメージで、石だらけで派手なようで繊細。このオーダーが終わったら、今年のクリスマスに向けてこんな作品をこさえよう。先日、博多区の御供所ライトアップウオークっていうお寺めぐりしました。ぼちぼちクリスマスのイルミネーションですね。
2007年10月21日
地味だけど役に立つ工具のお話です。ダイヤモンドスコップなどと洒落た名前で呼ばれていますが、形の通りいわゆる「ちり取り」です。先端は研いであるので、名前通りにダイヤをすくったり、加工机に散らかった地金カスなどを集めるちり取りとして使えます。私の好きな道具の一つです。といっても、ダイヤをすくったり、地金を集めるのが好きなわけでも無く、作業中に手元に置いておくと安心して作業出きるのです。小さいパーツや石を入れておくと見やすい上に非常に出し入れが容易に行えます。箱だと小さい石などは取り出し辛いのです。というのが、もっともらしい理由ですが本当に有難いのは、この中に入れておけば物を何処に置いたか忘れなくなることです。狭い机の上でも油断すると何処に置いたか分からなくなる事が意外に多いのです…。ちなみに私は今日、部屋の鍵を何処に置いたか分からなくなって、少し遅刻しました。ゴメンナサイ…。そんなわけで今日はこういう話となりました…。
2007年10月20日
お客様がお持ちだったイエローゴールドのチェーンと パールを組み合わせてステーションのネックレスをつくりました。お持ちだったパールは ネックレスを短く組み直した時に残っていたもの。チェーンは 線状のパーツが組み込まれたものです。クラシカルなイメージのチェーンが パールが間に入ることによって生まれ変わりましたこのデザインはお客様が考えられたもの。素敵な組み合わせです。パールを足した分 すこし長くなりました。このデザインはどちらかと言うと短めの方がかわいいので パーツを4つ抜いてお揃いのピアスもつくりますオオハラでした。
2007年10月19日
テレビで紹介されてから たくさんの新しいお客様に来店いただきました。新品仕上げします!!っていうことをテレビで流していただいたので 新品仕上げのお仕事が増えました新品仕上げの作業は楽しい繊細な表現のジュエリーがお好きなんだなとか この子の出番が一番多いんだろうなとか 思いながら加工します。石の裏の汚れを取ってあげて見違えるように石が輝いたり 腕の傷を取って磨いてピカピカになったりするのは 爽快感があります。なんといっても一番嬉しいのは きれいになったジュエリーを見たお客様の嬉しそうな表情を見ること喜んでいただけるってうれしいですねぇ。オオハラでした。
2007年10月18日
ビーズ状のルビーでイヤリングをつくりました。このビーズのシリーズはよくイエローゴールドでつくるのですが 今回はホワイトゴールド。イエローゴールドとルビーの暖かい華やかな雰囲気と違い とても落ち着いていて大人な印象です。オーダーいただいたのは テレビの放送を見ていただいた方。ご主人が隣のカレー屋さんによく来店されるそうで 元々spoonをご存知だったそうです。テレビをご覧になられて 奥様とご夫婦で来店いただきました。ご夫婦でジュエリーショップに来店されるって素敵このピアス かわいらしい大人な雰囲気が奥様にとても似合いそう。奥様にもご主人にも気に入っていただけますように。オオハラでした。
2007年10月17日
以前ミヤタさんがつくっていたエンゲージリングのサンプルをエンゲージリングをオーダーされる方の参考になればとつくりました。spoonのマリッジリングのオプハートの発展した形です。脇石はミル打ちで留め アンシンメトリーな形です。オプハート のリングと重ね着けするとぴったり合うようにつくられています。裏(手の平側)には ミヤタさんこだわりのアクセントがあります。ミヤタさんがつくった時はミル打ちのダイヤと反対側の腕にアンシンメトリーでダイヤが留まっていたようですが 今回はシンプルになしにしました。もちろん 小さなダイヤを腕に足すことができますオオハラでした。
2007年10月16日
マンデーミヤタです。こんな金具をつくってます。写真はシルバー原型の製作途中のものです。1センチ角のパーツで、今のところパールの金具になる予定です。下の写真のように切れ目が合う部分で外れます。つるっとすべるようにぬけると手品のようで気分がいいです。ついつい無駄に何度もつけてははずしております。このような金具はつけはずしが容易かどうかがポイントになりそうです。いろいろああでもないこうでもないですが、型取り工程も頻繁だと高額になってしまいますので、計画的によく考えてください。
2007年10月15日
マンデーミヤタです。マリッジリングのオーダーをいただきまして、その完成写真です。スプーンのマリッジのページのスクエアという商品ですが、これは少しアレンジしております。まず、男性の方は幅を広くしました。それと解りにくいですが、全体的に鎚目を入れております。鎚目とは、金槌でたたいて凸凹の表面にすることなのですが、写真でも判るようにミラーボールみたいにピカピカと鎚目の凸凹がきれいなんです。ぴっかぴかに仕上げたリングをぴっかぴかに磨いた金槌でたたくとこんなふうです。うつくしい。
2007年10月14日
ちょっとした工具のお話。リューターという電動工具の先に装着して回転させて地金をガリガリ削るものでリューターポイントと言われるものです。上の写真の物はごく普通のスチール製で刃がついてますので、ガリガリ削れます。が、油断すると滑らせて余計な所にキズを入れてしまったりするので注意が必要です。刃が欠けたり、ダれたりするので寿命はあまり長くありません。こちらも同じリューターポイントで、上と違うのは刃のかわりにダイヤモンド粉末がついているものでダイヤモンドポイントと言われます。以前書いたダイヤモンドヤスリの従兄弟みたいな物ですね。普通のポイントより切断力は落ちるものの、刃がついていなく硬いので滑りにくかったり工具のメンテナンスにもつかえたりと便利です。寿命も割と長いのもポイントです。また、上の写真の様な鏡面仕上げのリングにダイヤモンドポイントで均一に細かくキズを入れていくと…艶消しリングの出来上がりです。なかなかイイ仕事をしてくれる工具です。
2007年10月13日
こんにちはエサキです。あこや真珠のマルチカラーのネックレス。全長120cmのグラデーションです。いろんなファッションにあわせやすいし、ロングネックレスは変化が楽しめます。でもこのネックレスのポイントは、ナチュラル。貝から取り出された真珠そのままの色合いが本当に魅力的。だからテリも抜群に◎。また、少しバロックのかたちがこのマルチの色合いとあっていてフォーマルからカジュアルまで活躍してくれます。10月からは結婚式シーズン。胸元を明るくしてくれるマルチのロングネックレスは1本あると本当~に大活躍してくれるのでおすすめです。私は、これとミヤタさん作のリングをよく合わせています。おかげで、結婚式という華やかな場では、友人から年配の方までお褒めの言葉を頂いてましてとても嬉しいです。自分が作ったわけでもないのにほくほく顔です。
2007年10月12日
spoonのリングの中のメビウスをピンクゴールドでつくりました。メビウスの輪になっているのが特徴のこのデザイン。ダイヤが永遠に続いています。正面にくるところのダイヤを大きく 横になるにつれて小さくなるようにグラデーションでダイヤを留めましたダイヤがエタニティーに留まったリングをエンゲージリングにしたいということでエンゲージリングです。オーダーいただいたのは オオハラがオーダーの制作を始めたくらいからのお客様。いろんなものを作らせていただきました。でも エンゲージを作らせていただいたのが一番うれしいですご結婚おめでとうございます。ほとんどの制作・ミヤタさん 小さなダイヤの石留めの手伝い・オオハラ写真指導・ミヤタさん ブログ・オオハラでした。
2007年10月11日
馬蹄型のバチカンで黒蝶真珠のペンダントのオーダーをいただきました。ダイヤが馬蹄にいっぱいいっぱいに留まっていて キラキラします。リバーシブルでも使えます。キラキラしたくない場ではこちらの面に。オオハラでした。
2007年10月10日
マンデーミヤタです。お預かりのこの宝石でデザイン画を書いており、その一部です。色がないのでわかりづらいですが、左が蜂で右がカブトムシ。私の趣味的なデザインですがなんとオーダーです。うれしいです。蜂は後ろから見た蜂でお尻にこの宝石を使ってみました。ぶんぶんした感じはあえてアンシンメトリーな輪の羽で。でも蜂はお客様のご希望ではありませんで、アドリブです。この宝石を見てると蜂蜜のようで、つい。カブトムシのほうはご希望の虫です。なかでも一番シンプルにジュエリーっぽく図案化したカブトムシペンダントです。爪がカブトムシの爪なのがにくいのですが知らない人にはきっと通じませんね。
2007年10月09日
マンデーミヤタです。大きい写真ですが実は4号のピンキーリングです。ちいさくてかわいいのです。たて爪の中石をつけてエンゲージの新作を作ろうと思ったのですが、少し寄り道。金のピンキーリングにしてみました。ミル打ち少しくどいかな。ダイヤがぐるっとなので、0,6カラットと案外たくさんついてます。一本でも存在感があって、細くてかわいい。重ねづけはすばらしくよい仕事しそうです。プラチナでもうひとつ作る予定ですが、それを中石つきのエンゲージ作品にしようっと。
2007年10月08日
ミヤタさんが以前オーダーでつくったマリッジリングをマリッジリングのサンプルとして再制作しました。シンプルなオプハートがミル打ちが入ることで アンティークな雰囲気になります。女性用のリングのミル打ちはミヤタさんが加工。男性用のリングのミル打ちはオオハラが担当。同じ道具を使っているのになんとなく違う印象なのは 腕の違い?ミヤタさんのミル打ちの方が 角が取れている感じかな。優しい感じ。今日のナイトシャッフルでスプーンが紹介されます。ミヤタさんの妙技が披露されます。いつもより1時間遅く23時30分からの放送です。ちょっと夜更かしをしてご覧ください。オオハラでした。
2007年10月07日
spoonオリジナルのマリッジリングのオプハートとメビウスを組み合わせた贅沢なデザインのマリッジリングです。以前ミヤタ師匠がお客様のオーダーで製作させて頂いたデザインです。これからマリッジリングのデザインを考えられるお客様の参考になればと、サンプルを製作しました。お客様が考えられたアイディアから、また違ったアイディアが生まれていけば素晴らしいですね。
2007年10月06日
明日 10月5日金曜日は臨時休業とさせていただきます。ご迷惑おかけいたしますが よろしくおねがいします。
2007年10月04日
今日感テレビの放送がありました。スプーンのお店の中にはテレビがないので エサキさんの携帯電話で観賞。小さな小さな画面をみんなで覗き込みました。番組の中では白蝶と黒蝶のマルチカラーネックレスが紹介されました。写真は それより少し大珠。やはり美しい!マルチは色んなお洋服にあわせやすい働き者です。紹介されたもの以外にもいろんな真珠のネックレスが スプーンにはあります。放送直後からお問合せの電話をたくさんいただきました。ありがとうございます。明日臨時休業なので あさってからお客様がたくさんいらっしゃるかもしれません。たくさんのお客様に来ていただいた場合や磨き直しの点数が多い場合は お預りしての磨き直しになります。ご了承ください。思い出のつまったジュエリー 出来る限りきれいに仕上げますオオハラでした。
昨日途中だったピアスが出来上がりました。素敵石のボリュームも長さも色のバランスも素敵ちょうどよいボリュームと長さで使いやすそうです。赤・白・金の組み合わせってやっぱりかわいい新しいカメラものすごく接写ができます。接写が出来る分 ピントが合う範囲が狭いのかなぁ。ダイヤはピントが合ってるのに 赤色石はぼやけてる10月4日は今日感テレビにspoonが紹介されます。14時55分からです。ミヤタさんの加工風景が見れるかもしれません。オオハラでした。
2007年10月03日
このピアスの石を使って k18のピアスにリフォームさせていただきます。スクエアなデザインのお手持ちのリングとお揃いのピアスが欲しいとのこと。ダイヤ4石を足して 揺れるタイプのピアスにします。 今日はここまで。明日仕上げなくちゃオオハラでした。
2007年10月02日
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マンデーミヤタです。ガムランボールの私の作品でオーダーをいただきました。とても嬉しいですね。上のがペンダントで下がキーホルダー。写真ではよくわかりませんが、ペンダントは実はプラチナなのです。重さがなんとも高級です。この皮ひもの結び方かっこいいでしょう。水夫のロープワークから応用しました。ロープ1本で海上のあらゆる作業をこなすさまにロマンを感じます。
2007年10月01日
マンデーミヤタです。この写真を使っていいのかどうか?宇和島パールデザインコンテストなる公募展に応募してみました。ジュエリーの公募展に出したのは初めてです。とりあえず第一次審査はデザイン画ということで、こそこそ描いてた3枚を、本日出勤前に郵便局へ行って速達で出してまいりました。(明日締め切りぎりぎり)受かるわけが無いと思いつつ。宝くじ感覚でございます。なんていいつつ。若いころ全国公募のグラフィックデザインや絵画などによく応募をしてたのを思い出しました。落ちるたびに自信を失うのでつらかったです。どちらにしても作りたいデザインなので、審査の結果を問わず作ろうと思っております。自信を失ってなければ。ああでもブログに書いてしまったら結果を報告せんといかんですね。受かってから書くべきだったか。まあいいか。
2007年09月30日
ヤマモトです。先週に続き「やすり」の話が少しだけ続きます…。一見普通の「ヤスリ」と同じ形をしてますが、ちょっと違うものです。表面にキラキラと輝くダイヤモンドの粉末が付いていて「ダイヤモンドヤスリ」と言われるものです。接着剤などで付いているわけでは無く電着(メッキ加工に近いもの)されているので、すぐには粉末が取れたりはしません。ダイヤモンドが付いているので普通の鋼製のヤスリよりも硬いものが削れます。しかし私達が主に扱う貴金属(プラチナ、金、銀etc)などはダイヤモンドを使わなくても普通のヤスリで十分削れたりします。では、ダイヤモンドヤスリは何に使うのか?ということになりますが、つまり貴金属より硬いもの=工具を加工するのに主に使用することになります。「工具の為の工具」というちょっと渋いヤツです。
2007年09月29日
ヤマモトです。ちょっと遅くなりましたが以前UPした3点にリフォームするオーダーの続きです。デザインを合せたピアスとペンダントに作らせて頂きました。シンプルで動きのある使い易い物に仕上がったのではないでしょうか。一番下のマーキスカットのダイヤモンドがアクセントになってスッキリ見えます。ちなみに3点目は以前オオハラさんがUPしたリングになります。こちらもスッキリしたデザインに仕上がりました。思い入れのある石のリフォームでしたので長く使って頂けるとウレシイですね。
2007年09月28日
エサキです。過ごしやすい気候になってきましたね。けやき通りのお散歩が気持ち良いです。そろそろ 天神の駅から大濠の福岡市美術館まで健康のため歩いて行かれる方も増えそうです。一昨日に引き続き本日も TVの取材を受けました!FBS ナイトシャッフル さんの 「いいとこMAP 憧れのけやき通り」 ということで、けやき通りの特集ということです。今回は、山本華世さんのリングの表面にミヤタさんが文字入れをさせていただきました。加工中の映像も。私はできあがりのリングは見れなかったので放映が楽しみです放映予定は10月7日(日)22時30分~福岡近郊の方は、良かったらぜひご覧下さい。
2007年09月27日
お手持ちのプチペンダントをシンプルなプチペンダントにリフォームさせていただきました。リフォーム前の枠。爪がしっかり大きく 高さがある枠でした。出来上がり爪を小さくして枠全体のボリュームが小さい枠に留め直しました。さりげなく 石のキラキラを楽しめそうですオオハラでした。
2007年09月26日
RKBの今日感テレビの取材がありました。レポーターの方2名をはじめ 総勢7名の取材陣。お店の中や加工場を spoonスタッフを加えた大人数で大移動です。ミヤタさんの作業風景も もちろん撮影。作業風景はお客様も見たことない貴重な映像なのでは?ミヤタさんの加工風景や職人の作品を中心に撮っていただきました。約4時間の取材を受けましたどんな内容になるかは 見てからのお楽しみ10月4日の今日感テレビで放送されます。今日感テレビの放送は14時55分からです。オオハラでした。
2007年09月25日
マンデーミヤタです。白蝶真珠の最高峰、「ビーナス」でリングを作りました。12ミリアップの大珠です。写真ではよく映りませんが、とても深みのある白なんです。自然てすごいですね。脇石はシンプルなようで、実は1.4ctもついております。ダイヤに隙間がないように留めてみました。ので、見た目よりダイヤがたくさんなんです。スマートにボリュームを感じます。製作は大変でしたがその甲斐がありました。受け取りが楽しみです。10月5日金曜は臨時休業させていただきます。ご迷惑おかけします。
2007年09月23日
先日つくっていたエンゲージリングを仕上げました。中石0.3ct 脇石計0.25ctです。指にはめると 見えるのはほぼダイヤのキラキラのみ中石のエクセレントカットの輝きが 脇石との相乗効果で増しているようです。脇石は 指にはめた時見えるところにいれました。2点留めなので とてもすっきりした印象です。中石と脇石の間隔 脇石と脇石の間隔に気を使いました。2点留めだから 石と石の間に爪になる地金が必要だけど できるだけ間隔を狭くしたい。このリングの間隔は かなり好きなバランスですオオハラでした。
2007年09月22日
ヤマモトです。たまには工具の話でも…私が仕事で使っている「鑢(やすり)」の一部です。地金に当てて押すと削れる基本の工具です。形、大きさ、刃の目の粗さなどの違いで数十種類ありますが、実際にはほとんど下の2本で何とかなってたりします。まあ、人によって好みもありますが使い慣れた物が一番ということでしょうか…。日本では今から1000年以上前から存在する工具ですが、昔は一本一本職人さんが手彫りで目を切っていたことから「手切りやすり」といわれてました。最近はほとんどが機械で作られているようですが手切り風に作られているので「手切りやすり」と未だに言われているようです。ちなみに国産の手切りやすりの単位には「本組」という単位が使われていて3本組、5本組…などといわれます。この「本組」という単位、ある定められた量の板金から何本やすりが取れるかということを表す単位です。つまり数字が大きいほど、やすりの大きさが小さくなっていくわけです。5本組と書いてあっても5本セットという意味ではないのです。が、たまに5本セットの物もあったりもするのでチョット紛らわしかったりもします。外国産の方がフツーにセンチ、とかインチで書いてあって分かりやすかったりするのです…。
2007年09月21日
そもそも ジュエリーってどういう工程でつくるの?っていうお話があったので 今日はキャスト(ロストワックス法)を簡単に紹介します。ワックス(蝋)で原型をつくります。ワックスのまわりを石膏で固めます。ここからはキャスト屋さんにお願いします。石膏を熱して中のワックスを流し出し 石膏の中に原型と同じ形の空洞をつくります。その空洞に溶かした地金を流し込みます。地金になりました。1個物をつくる時は プラチナや金の地金を流してもらい 磨いたり石留めしたりして仕上げます。複数つくる時は この地金になったリングをゴムで型取りします。ゴムに溶かしたワックスを流し込み こどもをつくります。このワックスを石膏で固めて キャストして仕上げます。大体こんな感じです。金やプラチナの板などを直接ジュエリーに加工したり 原型をシルバーでつくったりすることもあります。オオハラは地金を叩いたり切ったり貼ったりするのが好きです。オオハラでした。
2007年09月20日
このリング もともと大小2つのパールが留まっていました。川の流れをデザインしたリングだそうです。そのパールがあったところに 水に浮く葉っぱとペアシェイプカットのダイヤをあしらいました川の流れの感じが よりはっきりしました。 葉っぱの上の雫がポイントこういう物語があるものは つくっていてとても楽しいオオハラでした。
2007年09月19日
先日waxをつくっていたリングの原型をつくっています。脇石の爪を立て 中石の石枠をつくりました。言葉で書くと簡単だけど 加工すると難しいオオハラでした。
2007年09月18日
マンデーミヤタです。先日から天使のカメオ枠で作品を作ってますが、その4、最後です。ダイヤの輪と唐草の輪をすっきり重ねてみました。以前作ったのと構想は同じです。実は輪が車輪みたく回るように作ってみたくて考えたんですけど、実際そうしようとおもうと構造的に大変なのと、私の自己満足すぎると思いやめました。アコヤケシとアコヤのネックが美しいです。ケシの小ささがいいですね。それにしてもこの天使、でっかい鳥持ってますね。明日は休日。家の植木を植え替えます。株分けして、スタッフにおしつけます。(大きなモンステラ)
2007年09月16日
先週ヤマモトくんがつくっていた石枠をつかったリングができあがりました。石枠制作・ヤマモトくん 組み立て~仕上げ・オオハラの共同作業です。この赤色透明石 とてもボリュームがあって迫力があります。オーダーいただいたサイズが8号と小さいので 石の迫力は倍増しています。その迫力に腕が負けないよう 腕にはダイヤをギュッと詰めて並べました。オーダーしていただいたのは とてもパワフルな方。このリングの迫力に負けないで 着けこなしていただけるんじゃないかなぁ。オオハラでした。
2007年09月15日
お手持ちのペンダントに留まっていた石をリングにリフォームしました。爪のひっかかりが無いのがよいということで 石を挟み込むようなデザインにすることになりました。シンプルで ひっかかりがなく ずっと身に着けていられるようなリングが出来上がりましたこの石 カットがとても素敵エメラルドカットの様に 正面から見た時長方形の角が無い形なんです。でもステップカット(エメラルドカットのみたいに平行四辺形で構成されているカット)じゃないんです。プリンセスカットの角を落としたような形・・・?エメラルドカットのような落ち着いた輝きではなく キラキラしています。オオハラでした。
2007年09月14日
マンデーミヤタです。エンゲージリングの新作です。オーダーではありません。とてもシンプルですが雰囲気のあるものができました。中石は0.3ctで6本の爪で留めて、脇石は5本爪のメレ、さらにミル打ちの腕にメレ。できるかぎり無駄と思うラインを消して、曲面のぴかぴかです。ちりめんのコースターの上で写真を撮ったらなかなか良い感じなので、早速、看板に出してみました。看板には金額も表示しております。ベーシックなデザインほど個性的にはなりにくいのですが、これはいけてると思うのです。エンゲージはかなり作ってきましたが、オーダー時に話し合いの末製作するので、作品として出すのは初めてに近いです。気に入ってくれる方がいるといいのですが。
2007年09月13日
緑色石のペンダントを2つお持ちでした。全く着けないからと シンプルなイヤリングにリフォームされることに。なるべく石枠が見えないような華奢なつくりがいいということでしたので 枠を細い線材でつくりました。細い爪とぶら下がり具合が新鮮ですお手持ちの石の石留めは なんどやっても緊張します。特にこの緑色石などは・・・慣れることなんてないんだろうなぁ。オオハラでした。
2007年09月12日