ＹＯ－Ｃ’ｓ ＳＰＯＲＴＳ ＢＡＲ　

試合開始前は、2トップにして、中盤との連動した動きに注目などとTVでは報道されていましたけど、私個人としては、メキシコ戦の課題をふまえ、守備面、特にセットプレーやクロスの対応のところに注目していました。中澤がいないから仕方がないではあまりにも不甲斐無いですから。

ジーコ監督も本心はそこらへんの守備面を意識しての4バック採用だったのではないんでしょうかね。私としては、試合開始前は、4バックにしたところでマークをはずしがちな加地と三都主ではどうかなと思ってましたけど。

結果的には無失点ということでジーコ采配的中でした。特に加地はコンフェデでは良いパフォーマンスをみせていますね。一皮剥けた感じがします。ただ、ギリシャの選手の出来があまりにもよくなかったですね。日本が中盤であれだけボールを支配して、FWは裏を簡単に取ることができていましたから。

欲を言えば、日本はもっと得点しておきたかったです。次は決勝トーナメント進出をかけてブラジルと対戦するわけですが、日本が決勝トーナメントへ進出するには勝つしかないという状況です。ギリシャ戦で決めるべきところを決めていれば、ブラジル戦は引き分けでもOKという状況になって、ブラジルにさらにプレッシャーをかけることができたかもしれません。FWはゴールへの意識が高かったと思いますけど、シュートの精度、さらにはその前のクロスやラストパスの精度のところは今後の（永遠の？）課題ですね。

次はブラジル戦です。決勝進出をかけてのガチンコ勝負は日本が世界のトップとどれくらい戦えるのかを知るには絶好の機会です。厳しい戦いですが相手にひるむことなく実力を出し切ってほしいです。できれば、川口やヒデがアトランタ五輪でやってくれた「マイアミの奇跡」を再現してほしいです。


ところで、ギリシャのGK、ジョージ・クルーニーに似てるなあって思いながら試合を観ていたのって私だけですかね（笑）？



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前回の日記でも紹介しましたけど、コメントを忘れていたのでもう一度（笑）。ギリシャのブランデーです。私、一度だけ飲んだことがあります。ハーブが入っているらしいのですが、想像よりも飲みやすかったことを覚えています。ストレートでもアルコールの強さをそれほど感じずに飲むことができました。なんといっても陶器のボトルが印象的ですよね。
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