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テーマ:サッカーあれこれ(20066)
カテゴリ:フットボール全般
今夜、いよいよコンフェデの決勝と3位決定戦が行われますね。楽しみです。
準決勝のドイツVSブラジルでは、審判の判定について様々な議論がされていました。普段、私も、Jリーグの観戦にスタジアムに足を運びますが、審判の判定に疑問を持つ場面が多々あります。誤審によってマラドーナの「神の手」のような後世まで語り継がれるような場面もありますが、不当な判定を受けたチームの側からすればたまったものではありません。審判の判定が曖昧だと、プレーしている選手達も不愉快になってきますし、試合が荒れてくることだってあります。 審判も人間ですから誤審を100%なくすことは不可能です。しかし、審判の質を高めていくことは、特に日本を含めてアジア地域全般において、必要不可欠でしょう。 厳格なジャッジングをする上で、必要な要因は2つあると私は考えます。 1つは、ハード面、つまり、しっかりとしたマニュアル(ルール)を作ることです。これについては、コンフェデとワールドユースからオフサイドや遅延行為についてルール改正がされました。現時点では、否定的な意見が多いようですが、試行錯誤をしながら改善していってほしいです。 もう一つは、ソフト面、つまり、人材育成をするということです。 そこで、個人的な提案なのですが、 「プロサッカー選手のセカンドキャリア(引退後の職業)として審判というのはどうだろう」、と思います。 ジーコ、クリンスマン、ファンバステンなど、私がサッカー少年だった頃活躍していた選手は今、代表チームをはじめとして、各チームの監督になっています。選手が引退して監督・コーチになるのは王道ですよね。しかし、全員が指導者や解説者にはなれません。引退後のキャリアについては真剣に考える必要があると思うんです。それで、審判は選択肢の一つにならないかと思うわけです。 元選手が審判になった話は聞いたことがありません。実際にプロのリーグを経験し、「こういうレフリングは困る」とか「ああいう審判は理想的」といった意見を持っている元選手が審判になるのはとても良いだと思うんですけど。。。 それには、問題もありますよね。引退してからでは相当な年齢になっているなどの問題が。しかし、怪我などの諸事情で選手生命は短かったけれど、審判ならできるような若い元選手もいるはずです。現役時代から、審判講習会を受講して、引退後できるだけ早期にトップリーグで笛を吹けるようなシステムを構築できれば可能だと思います。 いつも審判に文句を言っているような選手が、「俺が審判になって試合を裁いてやる」、みたいな気持ちで、「ヤンキー先生の審判バージョン」として実現すると面白いと思うんですけど。。。 実現したら、「あいつ古巣に有利な判定するよな」とか「解雇されたチームだから恨んでいるのか、不利なジャッジしてるよ」とか言われるかもしれませんけど(笑)。。。。 みなさん、どう思います??? ↓ お酒&スポーツグッズのお買い物はコチラ!!! ● YO-C's SPORTS BAR MENU LIST 人気ブログランキングに参加しています!! ↓コチラをクリック!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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