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テーマ:お勧めの本(7347)
カテゴリ:本
帰省中に読んだ本です。
スポーツマンガの身体 ベストセラー「声に出して読みたい日本語」やTVCMなどで有名な齋藤孝さんの本です。 「巨人の星」「あしたのジョー」「スラムダンク」「ピンポン」などスポーツマンガの解説を通して、著者の専門分野である身体論について言及しています。 私自身は、著者の言う「身体論」という概念が具体的に理解できていないのですが、友人と話したところ、「人間のバランス感覚、心理状態などを(漫画の場合)どのように画として表現するか、また(実際の世界では)普段あまり意識していない自分自身の身体のバランスをどのように意識するか」というような話になりました。 例えば、初めて自転車に乗れるようになったときの感覚や、スキーやスノーボードができるようになった時の感覚みたいなものなんでしょうか。できるようになってしまうと無意識にできてしまうようなことが、できるまでは意識しながら試行錯誤する。そんな時に意識するのが「身体論」なのではないかと、個人的には理解しました。 もっと分かりやすく説明してくれる人がいらっしゃったら教えてください。 ただ、この本に関しては気軽に読める本ですよ。上に挙げたような作品を読まれたことのある方は、齋藤孝さんの独特な切り口に引き込まれながら読んでしまうこと必至です。自分も「スラムダンク」を読み返してみたくなりました。 お酒&スポーツグッズのお買い物はコチラ!!! ↓↓ クリックしてください!! ↓↓ 人気ブログランキングに参加しています!! よろしければクリックしてください! ↓↓ コチラをクリック!!! ↓↓ 現在の順位へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.21 16:35:50
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