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テーマ:ジーコ日本代表(421)
カテゴリ:サッカー日本代表
大逆転勝利でしたね(詳細はコチラ)。
まず最初に言いたいのは、よく逆転したなぁ、と。 野球のホームランや、バスケットの3ポイントシュートなどがないサッカーでは、一度リードを許すと逆転するのはものすごく大変です。 あきらめずに戦ったと思います。 前半は、球離れが早く、人もボールもよく動く、ホンジュラスのサッカーに、日本はボールを奪いに行くところの意思統一ができていませんでした。その結果、DFラインがズルズルと下がってしまい、中盤とDFの間のスペースを巧くホンジュラスに利用されていました。 日本のDFは4バックの時に、相手が裏を突いてきた場合の、カバーリングを含めた連携がまだまだなのかなと思います。3バックだと宮本が余るので、うまくカバーリングできているんですけど。。 高原の得点の後、日本がボールをキープできる時間帯があったんですけど、前半終了間際に日本のミスから失点した時には、さすがに私は諦めましたよ。。 しかし、後半は前半とは見違えるようなサッカーを日本はしてくれたと思います。中盤でボールをキープできるようになり、徐々に日本の形を作れるようになってきましたよね。 それが実を結んだのは、セットプレーからでした。柳沢のヘディングといい、宮本が倒されてPKになった場面といい、中村のキックの制度は試合を通して素晴らしかったと思います。 4点目は柳沢のミドルシュート。あんなシュートを隠し持っていたとは(笑)。柳沢には、あの積極性を常に期待したいです。 逆転弾は左サイド、裏を突いた三都主のマイナスのグラウンダーのクロスを小笠原。三都主は久しぶりにイイ仕事をしました。相手と正対しての勝負よりも、裏を突いて、相手と併走してスピードで勝負する方が持ち味が出ると思います。ああいうプレーをもっとみせて欲しいです。 しかし、ホンジュラスは面白いサッカーをしていましたね。中南米のプレースタイル、私は好きです。日本も世界と戦う上で、メキシコやホンジュラスのような、ボールをワンタッチ、ツータッチで回して、人も動きながら長短織り交ぜたパスでボールも動かしていくサッカーをするべきだと思うのは私だけでしょうか。。。
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