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カテゴリ:Jリーグ
約3億円の債務超過に陥っているサッカーJ1・大分トリニータについて、3月までメーンスポンサーだった歌手の小室哲哉さん(46)が実質的に経営する「トライバルキックス」(東京)が、7000万円のスポンサー料を滞納していることが14日分かった。チームを運営する大分フットボールクラブ(溝畑宏社長)は同日、「今月中に運転資金2億円がなければチーム存続は困難」として県に支援を求めたが、スポンサー料未納が一因の経営難を県費で補うことに反発も予想される(コチラより抜粋)。
うーん難しい問題ですね。。。 もちろん、大分には存続してほしいです。 「県への支援を求め、それに対して県費で補うことに反発も予想される」とありますが、私は、絶対に県が支援すべきだと考えます。 Jリーグの理念は「地域密着」です。TVや新聞などで試合結果が伝えられる際にも地域名が表示されます。これは、ものすごい地域振興だと思うんです。 もし、アントラーズやジュビロがなかったら鹿嶋市や磐田市の知名度はどれほどだったでしょうか。 どう考えても今ほど全国に知られる存在ではなかったでしょう。 トリニータが存在するということは、大分を全国へアピールする上で非常に強力なコンテンツなわけです。 そのことを考えれば、2億円の援助はした方がいいでしょう。チームが存続することで得られる経済効果は長い目で見れば2億円以上の価値があると思います。 援助によって、大分県民に「地元、大分のチーム」という愛着が強まる可能性もありますし。 今こそトリニータの名前の由来である「県民・企業・行政の三位一体(トリニティ)」の力を発揮するところではないでしょうか。 それより、小室さんって吉本興業所属だったんですね。。。
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