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テーマ:ジーコ日本代表(421)
カテゴリ:サッカー日本代表
【 KIRIN WORLD CHALLENGE キリンチャレンジカップ2006 日本代表vsフィンランド代表プレビュー 】アメリカ戦で出た課題を教訓にできるか?システムを3-5-2に戻し今年初勝利を狙う日本 [ J's GOAL ]
この記事によると、フィンランド戦のメンバーは、 GK 川口 DF 坪井 宮本 中澤 MF 村井 福西 小野 加地 小笠原 FW 久保 巻 のようです。 前回のアメリカ戦で不発だった1トップを2トップにするようですね。 個人的には佐藤寿人も推したいところですが、久保と巻の2トップには期待したいです。 今回の相手は高さのあるフィンランドです。高さのある相手に対し高さを持ち味とする久保と巻がどれほど通用するかという見方もできるのですが、私の意見はそれとは若干異なります。 まず、久保と巻どちらにも言える事だと思うのですが、「彼等の武器は決して高さだけではない」ということ。 個人的な意見ではありますが、久保の持ち味は「サウスポーを活かしたトリッキーな動きと身体能力の高さ」であり、巻の持ち味は「サイドに流れて起点となる動きと、クロスに対し点で合わせることができるタイミングの良い動き」だと思っています。 この2人の高さは、高さに定評のあるフィンランド相手に通用するかどうかは分かりませんが、フィンランドの強さに負けることがなければ、スピードを活かして充分な働きをしてくれると思っています。そう、平山がオランダで得点を積み重ねているように。。。 その他の注目は左サイドの村井でしょう。ジーコ監督は今まで三都主に対し充分すぎる信頼を寄せていました。しかし、三都主のボールを足元でもらいキープするプレースタイルは、早いパス回しが特徴の日本の中盤のスタイルにタメとアクセントを加えるどころか、アメリカ戦でもそうだった様に相手守備に狙われやすいという危険を伴います。今回抜擢された、村井がシンプルにプレーし、三都主とは違った魅力をアピールできれば左サイドのチーム内の競争も活性化しそうです。 ただ、1つだけ疑問があるんですよね。4バックが好きなジーコ監督がアメリカ戦に続き今回も3バックを採用するというその根拠。 表向きには新たなオプションとしての可能性を探るということになってますけど、それがただ単に「海外組を召集できないから、国内組のみの試合で実績をあげてきた3バックで試合する」という目先のことしか考えてなかったとしたら。。。海外組も召集するワールドカップ本番では4バックしか採用しなかったとしたら。。。 テストマッチの意味無くない?
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