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カテゴリ:BOOK
『「稼ぎ力」ルネッサンスプロジェクト』(ダイヤモンド社)のレバレッジメモです。
テーマ:社会で自分を咲かせたい! 咲き続けたい!という思いをどう現実につなげるか → それには、「稼ぎ力(かせぎぢから)をつける!」 1)「稼ぎ力」とは:自分がこれまでの人生の中で蓄積してきた経営資源(才能やスキル、その他のヒト・モノ・カネ・情報・ノウハウ・アイデア・発想など)をモノやサービスというかたちで世の中に提供し、それをお金にというかたちに変える力のこと 2)「稼ぎ力をつける」とは:自分が持っている稼ぎ力の種を「お金」に転換するための力が必要 3)稼ぎ力をアップさせること = 社会で自分を咲かせること 4)財運をアップさせる:金運とはお金が一時的に入ってくる運のこと。財運とは、その人の能力を高め、稼ぐ力をアップさせる運のこと 5)経営者人材とは: ・どこにいっても経営者になれる人のこと ・強運を呼び込み、悪運を強運に変える術を知っている人 ・失敗を素直に認めて受け入れ、そこから何かを学ぼうとする ・自分を成長させることが大好きで、成長した自分を活かして社会に何らかの価値を提供できることに幸せを感じる。そして自分の存在意義を実感できる ・本質が見える人 6)最近の経営:さまざまな経営資源を駆使して、ターゲット(顧客)に付加価値を感じてもらえるような商品やサービスを創りだし、提供し、利益を上げていく、この一連のプロセス 7)人生を変える4つの視点 視点/経済的分析力/経済的伝達力/自分なりの仕事哲学を鍛える とくに視点が大事!:視点(物事に対するとらえ方)が変われば価値観が変わる → 価値観が変われば考え方が変わる → 考え方が変われば性格が変わる → 性格が変われば行動が変わる → 行動が変われば習慣が変わる → 習慣が変われば……人生が変わる! A)長期的・将来的視点 いま、自分の目の前にある現実を、長期的・将来的に意味あるものにしようとする思考回路のこと B)全体的・マクロ的視点 自分がしている、またはやろうとしていることは、社会全体の中でどのような関わり合いを持っているのかということを、広い視点からひとつの事象としてとらえること C)本質的・根本的視点 「なぜ○○なのか」「成功した理由は何か」「失敗した原因は何か」といった表面的に表れた事象の本質的、根本的な理由・原因をとらえる視点。 これを身に付けると問題発見力が大きく飛躍し、また職場の人間関係が楽になり、相手の本意を理解することができる。さらに、何にも動じない自分が手には入り、交渉力が問題解決力が高まる その人を理解しようと試みれば、自分の中に眠る価値観や問題意識が明らかになり、自分の方向性も見えてくる D)多角的・多面的視点 自分とは違う立場を受け入れて、他人の立場に立ってみること 単一的な思いこみに陥らず、一歩引いて物事をとらえるクセをつける 8)経営者人材の視点 ・「成功の方法はひとつではない」、つまりこうありたいという「想い」や「志」を持ち続けて行動し続けてさえいれば、紆余曲折あれど実現できる ・行動ないところにチャンス無し ・悩んでも仕方がないものは悩まない 9)まとめ ・自分は自分の人生の経営者である ・行動すれば何かが変わる ・出会った人や出来事から必ず何かを学ぶ姿勢を持つ ・言い訳をしてあきらめるのは、自分の可能性を自分で閉ざしてしまうことと同じ ・どんなに苦しくても、ゴールにだけはたどり着く ・逃げずに「自分」のために踏ん張る ・社会に対する自分の想いをカタチにすることがビジネス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月10日 22時32分54秒
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