まずはUPしていなかった2本の記録。
【小さいおうち】
2月に映画館にて。
松たか子の清潔な悩ましき若妻、女中のいる昭和の生活ぶりなど見応えあり。良い映画でした。
【相棒3】
5月始め「魔笛」本番舞台が終わった直後に映画館にて。
うう~~ん。
孤島での爆破シーンやらなんやら内容は壮大だけど設定・結末ともあっけなく中途半端。。。
「相棒」が壮大である必要性はないと思うなぁ。「映画」となるとしかたないのかしらん。
そして今回観たのがこちら。
【ある過去の行方】
『別離』が第84回アカデミー賞外国語映画賞を受賞したイラン出身の鬼才、アスガー・ファルハディが放つ人間ドラマ。
フランス人の妻マリー=アンヌと別れて4年。
今はテヘランに住むアーマドが正式な離婚手続きをとるためにパリに戻ってくるが、
マリー=アンヌはすでに新しい恋人サミールと彼の息子、娘たちと新たな生活をはじめていた。
しかし、娘のひとりがアーマドに告げた衝撃的な告白から、妻と恋人、
その家族が背負う過去と明らかにされなかった事実が次々と浮かび上がる――。(公式HPより)
「上質な映画」を望みましたが、
上質過ぎてむずかしい!
‘娘が告げた衝撃の過去’というのがさほどでもなく、まずガックリしたもののそれでは済みませんでした。
新事実らしきことが次々と出てきて、状況は二転三転する。
最後の‘あれ’はいったいどういうことを示唆しているのか。
まだまだ新事実が現れそうなところで終わるので、余韻半端ない。良い映画、なのでしょう。
映画館の空気、大好き。
観たい物はたくさんあるので、また隙間時間を映画館につぎ込みたいと思いますっ
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