有毒飛沫

この週末をかけて、ようやくハリーポッターを読み終わりました。「謎のプリンス」から「死の秘宝」まで、本４冊分です。さすがに疲れました。ヴォルデモードがお笑いを理解できないとバカにされて、お笑い界の人間と戦うという夢を見ました。間違いなく土曜日に見たザ・イロモネアとかぶっています。自分でも少し情けないくらいそのまんまの夢でした。

全体は…思ったより面白かったです。これを発行される都度読んでいた人は待たされるのがつらかっただろうな、と思いました。

個人的には、思い切りあの人があれだと思って、ヤッパリあれだったんですが、わかっていてもうるうるときてしまいましたね。そのほかの人たちがもっとあれになればもっとあれだったんですが、あちらのお話ではほとんどあれになることはありません。やはり日本的な考え方なのかな、と感じました。

わけがわからないかもしれませんが、このあたりはネタばれ直結なので、あれをあれしておいてください。

内容以上に騒がれている感じがしたのでなかなか読む気になれませんでしたが、けっこう楽しんで読めました。買うだけ買って積んである人は読んでみた方がいいですよ。読まないでしまうのはもったいないです。


ハリー・ポッターと謎のプリンス


ハリー・ポッターと死の秘宝