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カテゴリ:ごくごく普通の日記
暑いので、今週は何もしないことにしていました(後ろ向き)。
40度になんなんとする庭に出て、死んでしまっては大変です。私はひ弱なのです。 しかし、今、うちの庭にはグリーンカーテンの大役を担うゴーヤと、夏の食卓を彩るプチトマトとパセリが配備されています。この猛暑の中、役割を全うしてもらうためにも、水遣りを欠かすことは出来ません。 この重要な作業は、現在、相方が主に担当しています(30回中、29回くらい)。けっこう時間がかかるので、スプレーをして出ても、招かれざる客たちがまとわりつき、本来招かれなければ家に入ることの出来ない眷属たちが、相方と一緒に来訪してきます。 いちおう、ブタ君の形をした呪物が用意してあり、彼から結界が放散されているのですが、その結界が効果を表す前までに、私の柔らかい二の腕や、太ももに印を付けてしまうのです。 そんなわけで、庭の水遣りを効率化する方法を考え付きました。考え付いたらやらないでいられない性格なので、さっそくホームセンターに行って使えそうなものを見積もり、購入してきました。数年前に購入して、使っていなかったスプリンクラーも、トマトエリアの散水に活躍してもらうべく、スタンバイしてもらいました。 やったことは、長いホースを切って、三又接続で分岐して、適切なところに給水するというやり方です。ホースが目立たないように、メインのホースは家側に寄せるという気配りも完璧です。 すでに30度を越えている庭で黙々と作業をして、配置を終えました。もう気力も尽きかけています。要所は園芸用の止め具で止めてあります。まあ、完璧ではないでしょうか。 最終確認です。水を出しました。最初の分岐場所は、見事に水が流れています。そしてお察しの通り、最後のゴーヤへの給水は、ほぼゼロのようです。トマトエリアのスプリンクラーは、回るどころか、しめやかに、ごくしめやかに水をにじませています。落胆しました。 最初に出すぎるから、後まで行かないのです。簡単なことなのです。ということで、最初のホースの口を絞る方策をいくつも試しました。少しは絞れました。スプリンクラーから水がしたたり落ちています。効いてはいるんだ、効いては。ゴーヤへの給水は確認できませんでした。ここで12時の町内放送が入り、気力も尽きて、「ここまでやったからいいんだ」と家に入り、弁当をぼそぼそ食べて(作業したのは昨日です。この夏は変則休みになったので、私以外は皆出払っているのです)、その後シャワーを浴びてだらけました。 タイラップでも使って締め上げるか、流水量を調整する工夫をぽつぽつ考えつつ、明日の日曜日は仕事であるという事実に暗澹としています。もう寝ないと… 流量対策がうまくいったら、リベンジ編をお届けします。それでは、今宵はここまで。明日も暑いんだよなあ… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 6, 2011 12:09:44 AM
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