カテゴリ:ワイン
ハートラベルでお馴染みの、三級格付けシャトー「カロン・セギュール」のオーナー「ガスクトン夫人」が先月死去したことで、巨額になると言われる相続税関連の問題が囁かれているようです。
既に娘エレーヌと孫娘イザベルに受け継がれることが決まっているようですが、フランスといえば「相続税」の問題を避けては通れないので、カロン・セギュールに関わらずどこの造り手も苦心していると思います。 家族経営が多いブルゴーニュでは、相続の際に畑が細分化される傾向にありますが、ボルドーは会社組織化することでこの問題にいち早く対応しているところが多いので、大きな問題になることは比較的少ないと思います。それでもカロン・セギュールといえば人気のある造り手なので、経営的な側面も含めて今後の動向が多少気になるところではあります。 ■「シャトー・カロン・セギュール」の価格を楽天市場で調べる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 13, 2011 06:31:13 AM
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