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カテゴリ:遠い思い出
今、大田光の「私が総理大臣だったら 秘書田中」観てます
まさしくいじめをテーマに討論しているところで グラビアアイドルの子がいじめられていた過去を告白 ゲストのおばさんが「なぜ親に言わなかったのか、いえないのはおかしい」と発言 コレに対してアイドルは「心配かけるしいえない」と泣きました いじめられた経験の無い人にはわからない 「親にいえない」子供の事情 それはいろいろあるだろう。 兄弟が多く、手がかかる小さい子供がいたりしたら親は 「この子は(性格が)あかるいから大丈夫」と思い込んでる場合もある 親が自分の性格をどういうふうに把握しているのか・・・ 子供側には微妙に伝わってるんだよね。 たとえば普段の何気ない会話から 「○○ちゃんは、こうだけど、あなたはそういう心配ないんでしょ?」 この「無いんでしょ?」という言葉にはこちらが「実は・・・」といえないニュアンスがある 「ないんでしょ?」といわれたら「う、うん、ないよ」と言うしかない雰囲気 だから私は「親に相談できない子供には親のほうにも問題がある」と思っています 経験からですけどね。 普段から「どんなにあなた(本人)が大事か」しっかりと伝えること 小さな変化や表情も見逃さず、学校生活を聞き出すこと どんな小さな悩みや問題も、隠さず親に言える雰囲気を作っておくこと 日常の忙しさに流されて、おろそかにしてはいけません。 「こんな(小さな)ことで悩んでるの!?」なんて言うのはご法度です 大人にとってはどうってことないことでも子供にとっては大問題なんです どうか親のみなさん 子供の頃を思い出して、子供の目線で話を聞いてあげてほしい 親の価値観で問題を軽視してはいけません。 子供を守るためには、 近所の評判やPTAの付き合いの評価なんかを気にしている場合ではないのです 子供がなんでも話せる雰囲気を家庭のなかで作ること 仕事を持ってるお母さんにはかなり負担になるかもしれません でもね、親に気を使ってる子供ってけっこう多いんですよ。 そして、子供に甘えている親も多いんです 自分が子供だったときのことを忘れているんでしょうね。 これってなさけないことですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.17 21:09:03
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