二人の子供を育てていて、感じていることですが、一人目の時にはあんなに悩みながら大変な思いをして育児をしていたのに、二人目は特に悩むこともなく、すんなりと育ってくれていて、この違いはどこから来てるのだろう？ってことです。

女の子は育てやすいってよく言われるので、性別の違いや性格の違いもあるかもしれません。でも、一番感じているのは、自分自身の変化です。経験したり、知識を得たことで、同じことでも感じ方や接し方が変わってきているんだな～と思うのです。

ちびミは完全母乳ですが、いっとくは混合→ミルクで育てました。いっとくが産まれたばかりで、まだ入院している最中の話ですが、全く母乳を飲んでくれませんでした。まず、激しく首を横に振って、泣いて、乳首をくわえてくれませんでした。くわえたとしても、吸っているのに計量では０行進でした。私は、いっとくがおっぱいが嫌いなのかと思いました。一生懸命あげているのに、嫌がってくわえてくれない、吸っても飲んでくれないって思っていたんです。ちびミはというと、やっていることは全く同じだったのですが、私は「ははは、可愛いね～（＾＾）」と思って接していました。

だって、知っていたのです。首を横に振るのは、まだ目が見えないので口を振ってあたる感触で乳首を捜していることを、、、なかなかくわえられないのはヘタクソだからってことを、、、激しく泣くのはオッパイが欲しいからだってことを、、、０行進なのは、やっぱりヘタクソだからってことを、、、そして、生まれて数日の新生児が母乳をうまく飲めないとしても、全く問題のないことを、、、。

同じことが起こっても、この気持ちの違いは何処から来るのか？答えは簡単明瞭です。経験して、知っていたからです。
経験して知っている今だからこそ、心にゆとりをもって接することができたし、心配したり不安になったりすることもなく育児を楽しめているんだと思います。

じゃあ、自分の経験していないことは、常に不安を感じながら進めていかざるを得ないのかというと、そうではないと思います。自分がやりたい、こうなりたいって思うことを自分より少し前に経験して、知識の豊富な人から体験談や考えを聞くことで、大きな安心と勇気と確信をもらうことができます。

ネットで自分より少し前を歩いてくれている方々の経験や知識を得られるって、すごく幸せだな～って、英語育児をしていて、常に思っています。モチロン、直接会ってお話がきけたらそれ以上です。世の中には、自分の知っていることよりも、知らないことの方がずーっとずーっと多いのです。色んな先輩達の声に耳を傾けたいな～って思います。

あの人はうまく行ってるから、そういう風に言えるのよ！なーんてうがったものの見方をしていたら、勿体無い～！！

今日も、これからアクティブな尊敬すべき方とお会いします。色んな話と元気をもらってくるつもりです♪