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昨日の続きです。
CDを聞き込んで、その真似をして音読(読み聞かせ)してスラスラ言えるようになっても、本人が陶酔しているだけかもしれないし、客観的に発音がよくなったかどうかってわかりませんよね?そこで、私は客観的に自分の発音が確認できるように、自分の声を聞いてチェックしました。使ったのはトーキンリピーターです。 うちにはポップアップイングリッシュとTACがありますが、ポップの方を使いました。ポップはIC録音で1回だけ約10秒録音でき、すぐに聞きなおすことができます。(すぐに消えるってのもポイント)絵本の1センテンスなら、充分に録音可能です。自分の声を自ら聞くなんて、いままであまりやったこと無いですよね?大笑いできますよ~(^^)ヘタクソで!子供は天才だ~って改めて思います。 普段、かけ流しで一応耳を鍛えていますから、変な発音になっている部分が良くわかります。その部分を意識しながら、できればお手本のCDでその部分をリピートさせた後にもう一度録音します。お手本の何て流暢なこと!!!繰り返しているとだいぶマシになってきます。あんまり根を詰めてやると疲れるので、私は気になるところをちょっとだけにしています。 これやってると、自分も声を録音したいようで、子供は必ずよってきます。でも邪魔なので、私はなるべくいないときにしています。カードリピーターがタンスの肥やしになってたり、埃をかぶってて悲しいって方は、あえて子供の前でやってみるといいかもしれません。 あと、これをやって初めて、辞書の後ろの方にある口の形を書いたページを確認しました。中学校からん十年、あのページを真剣に見たのは初めてでしょう。(ーー;)LとRの発音を確認するときには、すごく役立ちました。舌の位置を意識して発音して、自分の声を聞きなおして、な、なるほど~って・・・ハッキリ言って初めて知った私σ(^^;)・・・私の辞書、未だに指が切れそうなくらい綺麗だもんな~。(おいおい)見たこと無い方、一度開いてみてください。 さて、音声がある絵本はいいのですが、無い絵本でもついつい欲しくて買っちゃうことがあります。そうすると、知らない単語や怪しい単語が出てきた時点で、急に声が小さくなって、シドロモドロ・・・ムニャムニャ・・・ごまかし~・・・って感じになります。 こういうとき、私は必ず音声を確認するようにしています。今はとってもいい時代です。ネット上の辞書で単語の発音を確認することができます。私が使っているのはgooとexiteです。 http://www.goo.ne.jp/ http://www.excite.co.jp/dictionary/ 絵本を読んでいる途中でも、どーにもこーにもごまかせない単語は、「Let’s Check This word」などと言って、子供と一緒にPCの前に行き、音声を聞いています。その発音が無かったりすると悲しいのですが・・・。(某Mさんに聞くと、もっといっぱい知っています。・・・海外のサイトの方がマニアな単語も発音してくれるんですよね~) 今日書いた内容は、ここまでしなくても・・・って思う方もいるかもしれませんが、発音が気になって読み聞かせを拒否するくらいなら、この中でできることだけでもやってみてはいかがでしょうか? 今まで読み聞かせをしてきて、だいぶうまくなったつもりでいましたが、昨日某Mさん(上記の方とは違う方)にお会いして、持ってきてもらった絵本をチラッと読んでもらったのですが、あまりの発音の綺麗さに自分の読み聞かせの声を思い出して笑ってしまいました。はははは~、修行が足りんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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