Spruce Grove、　Canada滞在記

今日は、フォートエドモントンパークという、日本でいう時代村のような所で、開かれているというキルトショーを見に行きました。

キルトとは、何枚もの、布のピースをはぎ合わせて、仕立て、中綿と、裏布を合わせて、1枚の布のように仕上げていくものです。

日本で少しやったことがあったので、こちらでもはじめたいと思っていました。

ところで、このパークですが、とにかく広そうでした。
蒸気機関車がはしっていたり、路面電車がはしっていたり、馬車が走っていたりします。

時代ごとに、町並みが作られているようで、今度じっくり来て見たいと思いました。

まず、飛行機の格納庫を模した建物に、多くの、ベッドサイズのキルトが展示されていました。
こちらの、キルトはミシンでするものがほとんどかと思っていたのですが、手でキルトしてあるものも多くてびっくり。
ミシンにしても、大変丁寧なものも沢山ありました。
先入観で、こちらの人は雑とか、いい加減とか思っていましたが、全くそんな事はないのだなと思いました。
それを見て、ますます習いに行きたくなりました。

この他にも、いろいろな、場所が会場になっていて、近郊のキルトショップが、出店のようなものをだしていたり、キルトのデモンストレーションをしていたりしました。

私は、クリスマス用の生地と、暖かそうなハギレを少し買いました。

それにしても、こちらのキルター人口（キルとをする人）も、大変なものだなと思いました。日本でも、東京ドームが何日も一杯になるほどの（東京ドームでも、年1回大きなキルトショーが開かれます）、キルターがいますが、こちらは、やはり本場に近いせいか、キルターは沢山いるようでした。

とにかく、いろいろなキルトや、ショップを見れて、楽しかったです。

このようなｲﾍﾞﾝﾄは、いろいろなところで、頻繁に開かれているみたいなので、またチャンスがあれば行って見たいと思いました。