Spruce Grove、　Canada滞在記

今日は、ペイント教室の日、家を６時にでても、日没が５時前になってしまっているので、もう真っ暗です。

夏は１０時くらいまで明るく、こんなに暗くなって外に出る事は、ほとんどなかったので、

「今日は、星がきれいに見えてるな～｣

などと思いながら、運転していました。

教室について、しばらくすると、携帯電話がなりました。
何かなと思ってでてみると、友達からの電話。

「今外に出られる？オーロラが出ている！！！！｣

「エー！！！！！！｣

と、すぐに外に出てみると、真っ暗な空に、なにやら雲でもなさそうな、光の帯のようなものがでています。

「見えたよ｣
と、電話の友達に言ったものの、これ？と思った私は教室に戻って、クラスの人に、

「今、オーロラ（nothern lights)が見えるって友達から電話がきたんだけど、本当にオーロラかな～？｣と言ってみると、
クラスの人たちはあまり興味なさそうに

「could be｣（かもね）って、

私が？？になっていると、みかねて先生が一緒に外まで出てくれて、

「これがNothern Lights(オーロラ）よ、今日のは一色だけど、もっとカラフルなのもあるのよ｣と教えてくれました。

結局その後も、クラスの人たちは、外に出てみる事はありませんでした（そんなものなの？慣れてるの？）。

私は、教室の途中でも何回も外にでて見てしまいました。

教室が終わって、外に出ようとしたらクラスの人が

「オーロラは拍手をするとダンスしてくれるのよ｣と教えてくれました。｣

帰りの道は、かなり田舎の家がないようなところを通るので、さっきよりも、光の帯が大きくみえて、まさに光のカーテンのような感じで、ゆらゆらしていて、本当にきれいでした。

でも、自分の家に（ちょっと街）に着いた頃には、街の光が邪魔だったのか、もう消えてしまっていたのかはわかりませんがすっかり、オーロラは見えなくなっていました。

まるで、夢みたいな出来事だったけど、本当に見られて良かった。なかなか街中ではみられないと聞いていたので本当にラッキーでした。
連絡してくれた友達にも感謝です。

あらためて、カナダにいることを実感したりもしました。