SUNNY　TOWN　DIARY

「はじめての子どもが生まれたら
すぐにそろえたい絵本セット」

赤ちゃんは色々分かってる。早すぎるはない！んだそうです。



□■「お父さんとお母さんの読み聞かせ教室」へ出かける■□

今月14日に申し込み締め切りだった

県の中心にある大きな子育て支援センターで、設立2周年のイベントとして行われた
「お父さんとお母さんの読み聞かせ教室」へ行きました。
締め切り近いギリギリの日に、偶然？いつも行く支援センターでチラシを発見し、応募。

今回抽選ということで、行けるのかな？と思いつつ・・前日になってようやく封書で案内が届きました。


■あれ、時間違うみたい？■


大ざっぱな性格の私は、
「確か０～２歳対象が、午後1時半からだったな～」と
のんびり構えていて、
当日になってじっくり前日の金曜に届いた封書の案内を見たら、なんと10時半からとあり、朝から急に大慌てでドタバタと準備をして、車にリョーと荷物を乗せ、自分も飛び込んで行きました。
こんななら、早めにちゃんと確認しておけば良かったぁ～（>_<)


■ともあれ会場到着(･･;)■


会場の県の中心にある「子育てセンター」に10分前に到着すると、既に賑やかに、センターの保母さん達によるイベントが行われ、子供達がオモチャで思い思いに遊んだり、お母さん・お父さんとお話しを聞いたりしています。

ここは託児もあるので、今回1歳以上6歳未満の子どもは、託児室に預けられることになっていました。

リョーも、親だけ対象の、前半45分の講習会の間は預けられることに。後半の20分ほどは、親子が一緒にお話し会に参加するという流れでした。


■３～６歳対象？！■


会場には、約30人くらい？のお母さんやお父さんが集まっていました。

今回レクチャーを務めるのは、子ども向け書籍専門の書店を経営をされている年配の男性の方。ご自身も3歳のお孫さんのおじいちゃんだとか。とても優しい感じの方でした。

いよいよ講習会が始まれど、話を聞いていくうち、んんん？・・よくよく聞いてみると、これは、３～６歳児を持つ子ども対象の講座！

よくよく確認すると、支援センターで一緒の友達も来ていない・・

案内状を再確認すると、やっぱり10時半開始・・・手違いで来てしまったのか、それとも抽選だったから、ギリギリでこちらに入り込めたのか・・・。

いずれにしても、今更出直す雰囲気でもないし、少し先になれば３～６歳だからついでに・・・と気を取り直して？話を聞くことに。


■あなたはどんな親ですか？■


1冊の絵本を引用して
「まず、自分に問いかけてみてください、あなたはどんな親ですか？パートナーである相方もどんな人ですか？」

という問いかけから始まって、

「親も子どもと一緒に楽しむこと。絵本というのは、子どもだけでなく大人も楽しめるもの」
というお話しがありました。


■絵本が言葉を豊かにするわけ■


そこでいくつかの絵本がさらに引用されて、

「絵本は字面を追うだけのものではない。
字を読むことばかりがついつい重要視されてしまいがちだけど、子どもが絵本を見る中での一番大切な点は、読むことではなく、子ども自身がイメージをふくらませ、自分の中に色々な世界を形成するという点。
そしてそこから子どもの豊かな言葉の発達が促されるのだ。」

というお話しの部分が心に残りました。


■親子のお話し会■


親だけの講習会が終了して、託児の子供達をお迎えに行きました。私が着くと、リョーが、保母さんに抱っこされて鼻水まみれの赤い顔で泣いていました。

「ちょっと眠くなったのかな。
それと他のお母さん達が今先にお迎え来てるの見て、お母さんのこと思い出して泣き出したみたい。
それまでは元気に遊んでいましたよ」
と言われました。

それでリョーの鼻水を拭いて抱っこしてお話し会のフロアへ行きました。

先ほど紹介された絵本の中から2冊ほどを親子で一緒にお話しを聴き、手遊びなども一緒にしました。



■そして午後も参加・・(^^;)■


終了すると、取材に来ていた地元紙の新聞記者さんに、ちょっとインタビューを、ととめられました。
簡単に感想や氏名・住所・年齢など聞かれました。

傍にいたスタッフの人にアンケートを回収され、その時に、
「０～２歳対象の絵本もちょっと見たいのですが・・」
と聞いてみました。折角来たのだし、やっぱりと・・・

それで確認してもらうと、やっぱり手違いで案内が来ていたようで、
「手違いみたいで・・・すみませんでした。確認してるはずだったんですが・・・もしお子さん大丈夫そうなら、午後も託児利用してもらって、引き続き聞いていってください」
とのこと。

予想していなかった展開で1日会場にいることに(･･;)

ともあれ
今はやっぱりそちらが本命だし、リョーも割合楽しく託児など、支援センターを楽しんでいる様子・・ということで、

表でお昼ご飯を買ってきて、支援センター隣のサロンでリョーとお昼を簡単に食べ、午後の０～２歳対象の部に参加することに。


■午後の部■


赤ちゃん対象の内容の絵本が数冊紹介され、ポイントは同じようなところでお話しが進められました。

午後はさすがにお友達も来ていて（やはり^^;）、終わってから色々感想を話したり、私の午前中の顛末を話しました。

親子のお話し会は、手遊びがさらに多く、楽しめるものでした。

リョーも嬉しそうに、読まれている絵本を見ていたり、広い会場を好きに行ったり来たりで走り回っていました。


さすがに帰りは、リョーお疲れで、車に乗ってすぐ寝てしまいました。

1日かかって長かったですが、たまのイベントで、普段聞けない話を聞けたので、かえって良かったかもしれません。