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CTP
最近HPにその様子をなかなかこまめに記録できないでいるものの、何とか細々と絵本読みを継続させることができています。 今は、レベル1シリーズが一巡したので、再度始めから繰り返して読み進めています。 大体は、朝起きてからの朝食準備から後片付け、洗濯物干しまでの間や自宅での遊びの時間帯にBGMでかけ流しをしています。 時間のある時や寝る前に一緒に絵本を開いて読むことが多く、その場合は私が口真似をして読んだりします。 面白いのは、一度読んだものだと、前と今とで月齢が違うためか、反応が以前と違ったりして、それが一緒にやる側としては興味深いところです。 前には興味を示さなかったところに興味を示して、意思表示をしたりするのが面白いです。 車で移動したりする時は歌のCDなどを流すこともあります。 夕飯の支度の時は、ビデオを流しておくことが多いです。 子供がいろんな絵本を持ってくる 絵本の内容それ自体が歌になっているものだと、振りをつけて遊びながら・・・という感じだったり、パペットを色々に見立ててみたり、その場その場の感じでしています。 英語の絵本を読んでいる、というと、何となくそれにまっしぐらのように取られることがあるのですが、家の場合はそうではなく、子供も、家にあったり図書館から借りてきた、日本語の絵本やしかけ絵本など、さまざまな種類の絵本の中に、英語やその他の言葉の絵本も混じっています。 おもちゃのひとつ 毎日、子供がその時の気分でそれをちょっとずつ運んできて、「読んで」という意思表示をするので、それを混ぜこぜにして読んでいるような状況で、子供自体、それに「取り組む」という姿勢もなければ、日本語・英語その他の言葉・・という意識も当然なく、 ミニカーやぬいぐるみ、ボールの仲間のひとつとして、CTP他全ての絵本を遊び道具と考えていると思います。 ・・・・・ 言葉の種類は文化の種類 こうして羅列してみると、色々やっているように受け取られることもあるようなのですが、実際は特別なことをしている雰囲気はなく、ただ、毎日の習慣として、子供はそれがないと寂しく思うようです。 母語以外の言語を習得する取り組みにも、色々な考え方があるのだと思います。 私の場合、私自身学びたい気持ちとともに、子供にも親しみを持ってもらいたいという気持ちがあります。 常に意識している訳ではないですが、例えば海外に出て、或いは何らかの実践の場で、意思疎通できる力を持ってもらいたい、という気持ちもあります。 でも、それよりも、むしろ私の場合、いろんな文化の存在を知ってもらいたいという方が強いような気がしています。 成長期、母語を習得する過程において、母語以外の言語をインプットすることが母語の習得を妨げることはないと言います。 母語か母語以外か・・・というより、むしろ、日本の文化や習慣以外にも、たくさんの文化や習慣があり、さまざまな価値観があるのだということを知ってもらいたいという気持ちが強いと思っています。 考え方は一つではなく、色々な価値観がある、そういうところから広い視野・柔軟な姿勢が出来ていくのだと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年07月18日 19時09分15秒
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