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SUNNY TOWN DIARY

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2005年03月12日
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カテゴリ:子供の成長
昨年11月からリトミック教室に通い始めて、この日、リョーが生まれて始めての初舞台を踏むことになりました。

もちろん一人ではとてもまともな動きをすることができないので、母と親子で初デビューです。


そもそもが、月に2回のレッスンで、リョーも音楽や体を使って踊ったり動いたり、というのが好きなようだったし、で、気分転換にと気軽な気持ちで始めたものでしたが、教室全体でホールを借り切っての、本格的な内容に、おおっという感じでした。

リョーの所属するクラスは、当然教室全体の中では一番小さい1歳・2歳の子供のクラスで、プログラムもいの一番。リハーサルが終わるとそのまま舞台の袖に整列して、本番が始まるという風でした。

プログラム全体の流れが、ひとつのお話に統一されていて、1時間半のひとつのミュージカルを見ているような感じの舞台構成でした。生徒達の発表の後に、先生達が歌い踊り演奏し。。。というのがあり、最後の最後には、生徒全員が壇上に上がってみんなで歌い締めくくる。。。というものでした。



リョーが、先月末から軽い風邪を引いていて、それはたいしたことはなかったのに、先週・今週にかけて、雪が降ったり、いきなり晴れていたり、気温が上昇したりまた下降したりと、天候に急な変化があったためか、ここ本番となる数日前に体調を崩してしまいました。

親としても、発表会もあるしと気をつけてはいたのですが、意識してか、当日に近くなって風邪が悪くなったので気をもみました。ただ、救いか、リョー本人はとっても元気で機嫌も良く過ごしていて、前々から決まっていて、教室でも練習ということで、2回ほどリハーサルのようなものをしていたし、今回は初舞台ということで、余程のことでもない限りは、出るつもりでいました。



先週のレッスン日に、皆、先生のおひとりが準備して下さっていた、子供の簡単な衣装とスカーフを頂いて、そこに、それぞれ家庭のセンスで指定された簡単な飾りを縫いつけるよう言われ、翌日早速夜リョーが寝てからチクチクと針仕事をしていました。
縫いつけ場所は特に指定がなく、好みでして良いということだったので、私は元気な風の子をイメージして、風の流れのような、ナナメの渦巻き状に飾りを縫いつけてみました。

帰宅したダンナが、「楽しそうだね」でも、実際細かい部分の準備などは、先生もさることながら、親も色々気を遣うものだな、って思います。


そして当日、そのような衣装を身に着けて、親子、クラス全員でおそろいの同系色の服を着て舞台に立ちました。



普段のレッスンでのリョーは、大喜びのおおはしゃぎの、男の子らしくイタズラな表情で、常に面白いことを探していて、先生達の物品に手を触れようとしたり、とにかく落ち着きがなく元気に縦横無尽に走りまわるなどしているものの、レッスン内容それ自体はとても楽しんでいて、楽しく参加しています。
特にボール遊びやグルグルとスキップしたりお散歩するようにグルグル回るところなどが大好きで、良く覚えていました。

ただ、やはり時々イタズラ心が出てくると、ひとりで反対の方に行ってしまったり、大きな声を出したり、興味のないところは他の男の子などと一緒になってひっくり返ってしまったり。。。。

なので、本番でひっくり返ったり、大声で叫び走り回らないかといった心配もありましたが、実際は普段のレッスンよりもうんと積極的に踊り、歌い、舞台中央に進み出てアピールするなど、サービス精神旺盛なリョーでした。

特に、普段興味がないのか好みじゃないのか、よくひっくり返ってしまう部分などで、みょうに積極的で、ただ、普段怠けていただけあって、他の子を一生懸命見て、一生懸命やっていました。

ボール遊びの部分や、お散歩でグルグルといろんなテンポで歩き回る場面などでは、良く覚えている様子で、積極的に動いていて、なかなか頼もしい姿でした。

最後に舞台の端に消えていく時、他の子が殆どみんな立ち去ってしまっているのに気付かずに、舞台中央に立ち止まって、客席を凝視しながら進んでしまい、立ち去る袖を間違えてしまってささやかな笑いを誘っているのが、男の子のユーモアらしい雰囲気でした。


まだ2歳を過ぎて2ケ月で、こんな舞台に立って、と気後れする部分もありましたが、子供自身の中でとても自信になる体験だったのではと思いました。


ダンナの父・母や義姉とその子供たちと私の妹などが休みを利用して見に来てくれ、応援してくれたので、それもとても嬉しいことだったと思います。


家に帰ってからもしばらくは、そんな様子でずっと発表会を振り返っては、家の中で発表会で披露した行進をし続けて、ちゃぶ台の周りを行進したり、お風呂を出てから布団に入るまでも、興奮冷めやらない様子で、行進して寝室へ行きました。

妹に撮って貰ったビデオを、「もう1回」を10回くらい繰り返し、自分の姿に見入っていました。言葉もまた増え、少し大人びた雰囲気に振舞っているリョーでした。

そんな姿を見て、

親の方は、準備から連れて行くのから何から何まで大変で疲れたけれど、少しでも自己表現、自信を付けさせてあげられ、また他のクラスのお友達や、他の年齢のクラスのお兄ちゃん・おねえちゃんのクラスの発表や、最後の先生の歌・踊りなども、親よりもむしろ集中して大変興味深く見ている様子などを見て、良い体験にななり良かったな、と思いました。





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最終更新日  2005年03月14日 15時27分27秒
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