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テーマ:子供の習い事(2491)
カテゴリ:子供の成長
お陰様で、息子の嘔吐下痢もほぼ回復しました。
元のようなワンパクぶりが戻ってきました。家の中がまた散らかって来ました(^^;) 元気が有り余ってきたので、今日は予定されていたリトミック教室へ行って来ました。 今日のリトミック教室は、年度末の修了式の回でした。 前回の発表会の衣装を返却、出来上がって来た写真などを回し見などするなどした後に、普段のレッスンがあり、それがいつもより少し早めに終わって、先生お手製のカラー写真入りの修了証をひとりひとり頂き、最後はおやつが少し出て先生のお話を聞きました。 チューリップの花♪ 今日のレッスンは、春の花や虫などをテーマにした歌や踊り、そしてお花の色塗りなどでした。 「チューリップの花」の歌が流れ、歌いながら先生に真似て踊りが始まりました。 病気の間中、童謡のCDを度々聴いていたためか、思いのほかリョーがこの歌をマスターしていたのが、意外な発見でした。 リョーは先生を真似て身振り手振りをしながら、「チューリップの花」をハッキリと歌い続けました。今までレッスン上で、声を出して歌を歌ったことのない子だったので、先生を驚かせたようでした。 発表会の威力かもしれません。あの時に、はじめて歌うリョーを舞台の上で見て、驚いたことを思い出しました。 色染めに個性が。。。 その後のお花の色塗りは、クレヨンで棒線を沢山描き重ねてお花を染めていました。その色染めに、本人はとても納得しているようでした。周囲を見ると、その子その子で、色染めも本当に個性があるように思いました。 好きな色の選び方、好きな色で殆どを埋め尽くす子、できるだけ沢山の色を使う子、薄く染める子、ナナメにクレヨンを持って塗っている子、そしてリョーのように棒線をタテに引き重ねていくのにこだわる子など。。。 子供の心は本当にまっさらで、「これはこういうものだ」というのが無いから、だから良いんですよね。 面白かったこと 先生に、色塗りのマルをひとりずつ頂いてから、 おしまいにシールを貼ってもらいます。 そこで面白い現象が起こりました。 普段は数人いる先生のところに、何人かずつに分かれてシールを順番にもらっています。 今日は修了式の準備の関係でか、ひとりの先生に並んでもらうよう指示されていました。 ところが子供たちに理解できず、いつものように他の先生のところへバラバラにドドドと行ってしまいました。 そして、まとまって「早く頂戴、頂戴」と自分のカードを好き勝手に差出し大騒ぎ。 「○○先生のところへお願いね」と言われても、ひたすら差し出す子続出。 そして後押しされて促され、そちらの先生の方へ行っても待ちきれず、 訳分からず、たまたまそばに座っていたひとりのお母さんをシール係りの先生と勘違いし、そのお母さんの前でごったがえしておりました。。。(^^;)そのお母さんは、シール表を急に次々に渡され、「なにごと?」としばし大変そうでした。 子供って面白いなあ、と思った一幕でした。 とりあえずもらっておけ 修了証を順番にもらう時、ひとりひとり読み上げてもらっているのに順番を待ちきれず、リョーは早くしろ~~ウ~~という感じで大騒ぎで、私は服のハシを一生懸命引っ張っておさえていました。 ようやく順番が来て、その頃にはもらうことをすっかりと忘れ、今日使ったクレヨンを見つけ出して集中。。。していました。 そして、呼ばれてようやく気付いてダッシュ。。。 当然修了証書の意味など分かっておらず、スーパーとかで配布されているティッシュをもらう時みたいに、 「とりあえずもらえるものはもらっとけ、皆がもらったら当然自分も、、、」的な 心境なのでしょう。 でも、不思議なことに、その後お菓子やヤクルトが振舞われた時は、食いしん坊で早く食べたい~と騒いでいたのにもかかわらず、なぜか妙に遠慮していて、いちいち母の手を引っ張って、とって来い、とって来い、とうるさかったです。 また成長したり幼稚園などの時期になってきたらどうなるか分からないけれど、 今のところは、子供がとてもヤル気があって、とても楽しくやっているので、様子を見つつもうしばらく気長に続けてみようと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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