SUNNY　TOWN　DIARY

最近のＣＴＰ絵本読み

最近の絵本読みは、先月９６冊目にあたる最後のセット、ファンタジーのレベル２-ｄのセットを導入して一応全てに目を通す一巡目を完了しました。

ただ、今回のセットは今の時期の息子には、タイミング的にはミスマッチ？であったのか、決まった絵本以外は殆んど全くと言ってもいい程に、開きたがりませんでした。

ひとつには、生活全般に於いてもいえることですが、自己主張が顕著な時期でもあり、その部分が勝り、今は良い、自分で選ぶ、というような姿勢態度があるようです。

今は本人的には恐らくは気に入らないらしき絵本を、パッタンと閉じて隅に寄せては、過去に読んだ他のＣＴＰ絵本を持ってきて、
「もう一回読んで」と大騒ぎしては何度も読みたがるような状態でした。
そこで脇に寄せた絵本を私が開こうともしようものならば、瞬時に「カツ」が入る次第です。

ただ、毎日の日常の中のＢＧＭ的かけ流しに於いては、気に入らない絵本・気に入った絵本に全く関係無く、この時期特有のものらしい条件反射的なオウム返しでリピートしているという風で、必ずしも完全に拒絶している訳ではないことが伺えます。

前回気に入らない様子だった、シンデレラのイラストの絵本などでも、１.２.３.４～！等の、リズム・テンポの良い、軽快なかけ声に誘われるようにして、楽しそうにリピートしています。
終ってしまうと、「もう一度」とせがむことがあります。

今月に入ってからは、再び二巡目でレベル１に戻り、レベル１全体のお話を、それぞれ１回ずつ落として編集したものをＢＧＭにして流していたところ、
やはりオウム返しに一緒になって喋る、歌うなどしています。

しばらくすると、自分でその日その時で、聴いていて思い出した、もしくは読みたくなったらしき絵本を、数冊取り出してきては「読みたい」とせがむことが増えてきました。

その日その日で全く色々な絵本をだしてきます。

例えば今日は、お風呂の時に、自分のおへそや、お風呂の給湯のボタンを指していて、いっしょにタッチ遊びをしていました。

「Ｂuttons_Ｂuttons」の絵本を連想して思い出したようで、
お風呂から出た後に、その絵本をだしてきていました。
何度か繰り返し読み、その後自分のお腹のおへそを触っては、しきりと再確認して実感している様子でした。