SUNNY　TOWN　DIARY

今日は、県内の大きな運動場で、「ラグビーフェスティバル」があると、数日前に県内ニュースで聞いていたので、行って来ました。


というのも、ジイジが大のラグビーファンで、私自身、小さい頃にしょっちゅう秩父宮ラグビー場などについて行っていて、それで、リョーも連れて行ってみようと思ったのです。
男の子だし、興味があるかもしれない？と。。。

それと、最近孫のリョーにもラグビーを一緒に観に連れて行きたいと、常々ジイジが言っていたこともあり。。。せっかくの珍しい機会だからと、行ってみました。


午前中は、地元中学と隣県の中学のラグビー部の交流試合があり、
午後１時から、元同志社・全日本の選手の林敏之さんによる、子供向けのラグビー教室がありました。それに見学方々、リョーにもラグビーボールを触らせてもらうという狙い？でした。

午後の２時からは、慶応大学と明治大学の試合があり、地元のラグビーファン、ＯＢの方々、地元のちびっこチームらしき人々などが大勢駆けつけていました。


子供向け教室は、生徒の中心は小学生が中心のようでしたが、周辺には、リョーと同じ頃の子供達もいて、ボールを思い思いに投げたり触ったりして雰囲気を楽しんでいました。

リョーも、試合前の選手さんたちらしき、迫力ある練習風景を間近で見れて
「スッゴオーーーイ！！」と、
ボールが空高く飛んだり、スクラムを組まれている様子や掛け声のたびに叫んで喜んでいました。

ボールを見つけるや否や、
「ボール！ボール！」と連呼して叫んで、すぐさま触って大喜びをして蹴ったり投げたりしていました。

横では、小学生たちを中心に、林さんの指導のもと、スクラムを組んだり楽しそうにレッスンを受けていました。


運動場の外では、各種ラグビーグッズが売られ、お客さんでごった返していました。

折角の、リョーの初試合観戦、ラグビー体験だからと、記念にラガーシャツの携帯ストラップを買いました。リョー、分からないなりにも喜んでいました。


２時からの大学同士の試合の方も、和やかなムードの中始まって、両チームが交互に得点を重ねていく感じの試合でした。

若々しい選手達の登場を見て、学生時代何度か観に行った事を不意に思い出して、懐かしい気持ちがしました。

試合を間近で見られて、迫力満点でした。ジイジが
「スクラムをする時に間近で骨の音が聞こえてすごい！」と言っていました。
骨の音は聞き取れませんでしたが、すごい迫力で感動しました。

リョーは落ち着きなく上いったり、下行ったり、でしたが、それでもボールが飛べば、
「オオ、チュゴーイ！！（すごーい）」と大歓声で、手をパチパチと鳴らして喜んでいました。

雰囲気で何かを感じ取っているのかな？


今度は、ジイジと行けるのを楽しみにしようね、と会場を後にしました。
お話も少しずつ増えて、だんだん周囲のものへの理解も増えてきているから、
もう１年くらい経てば、ジイジと少しラグビーのお話もできるようになるかな？

ジイジに電話で報告したら、早速、今度はラガーシャツと小さいラグビーボールをリョーに買ってあげる！と意気込んでいました。嬉しそうでした。


行ってみて良かったです。