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SUNNY TOWN DIARY

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2005年07月10日
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カテゴリ:えほん読み
CTP絵本読み

前回のCTP絵本の「しゃかい」のレベル1のシリーズは、リョーが最も大好きなシリーズ。イトコやお友達のママも、このシリーズは好評だと言っていたので、その辺は同じなのかな。子供に人気のあるシリーズなのかも。。。

7月に入り、「さんすう」のレベル1のシリーズを出してくる。
最初の数日は、導入的に音(BGM)から沢山入れていった。
最初しばらく絵本を出さずにいて、BGMを流し続けていたら、少しすると自分で一生懸命該当する絵本を探していた。

出すと、すぐに開きだして読んでいる。



自分でめくり、自分で話して楽しみ出した!

最近になって、絵本読みもまた変化してきたように思う。

まず、自分でめくり、声に出して、なるべく自分で読もうとする、というのが以前とはかなり違っている。
成長段階に合わせて、その時できるようになっていること知恵の全てを結集?して絵本を読もうとする。

それから、以前1巡目で読んだ時には、全く興味がなかった好みでない?らしきイラストの絵本にとても興味津々のようであること。

今回の「さんすう」のシリーズでは、

「Who took the cookies from the cookie jar?」

は、前回読んだ期間には全然興味がなくて、
全く開こうとしない時期すらあったのだけれど、
今回はきっちり読んで、全部繰り返して発音していた。

音からのイメージが先行して、その印象が強いのか、リズムでテンポ良く覚えていて読み進めていけるようだ。


CTP絵本の魅力はなんといっても。。。

CTP絵本の魅力であり、楽しいところは、何といってもやはりBGMの楽しさだろう。
大人でも面倒だと思うような部分は、全部リズム・テンポの良い音楽に乗せて流していて、子供は抑揚・リズムに合わせて、中身をちゃんと覚えている。
子供の再生力の高さ、子供の能力を存分に活かした活用法なんだ。

「Skip Count Song」も、リョーのお気に入りの絵本ベスト5に入る絵本。
1から100までの数字が、リズム・テンポの良いラップに乗って一気に入ってくる。

最近は、階段の上り下りの際も、良くカウントをしたがって、一生懸命カウントしている。この歌が背景にあるようだ。

リョーの階段の上り下りのテーマソングは、このカウントか、ABCソングにほぼ最近定着しているみたい。違う歌を歌うと逆に怒られる。。。(>_<)



やっぱり環境作りなんだなぁ。。。

ABCソングも良く鼻歌する、リョーはABCソングがとってもお気に入りなのだけれど、それと合わせて、ABCのマグネットも大変お気に入りで、一日1回程度出してきて、アルファベットをひとつひとつ読み上げるのだけれど、アルファベットが目に入って来ると、やはりABCソングを歌いだすので、そういう意味でも、耳から入るものも、目に飛び込んでくるものも、常に子供の周りにおいておく、という遊びの延長のような、自然な環境作りも大切なんだなぁ、と感じる。

そんな理由で、CTP絵本読みの2巡目は、CTP絵本も常に目の届くところにおいてあるけれど、全部100冊近くを出してしまうと、絵本も読む内容もぐちゃぐちゃになってしまうから、その月に読むと決めた12冊だけ出すようにして、その期間はそれだけ読むようにした。

やはり、その期間はそれに集中、掘り下げて読むというのは、絵本読みの上でも効果的なように感じた。

子供の中で生活のリズムのひとつになるようで、メリハリになるようだ。

日中は何かと天気が良ければ外に出て思いっきり遊んだりした後に、雨の日など家にいることの多い日は、日中は車や電車遊びや粘土遊びなどに夢中になりその後に、絵本を読みたがるようになった。

BGMは朝食前~後までの、私が後片付けや出かける準備の間、帰宅してからの気がついた時、雨の日は家にいて遊びをしている間、と自然に決まってきた。

全然時間の無い日も沢山あるけれど、CTPのBGMが流れているのが習慣になりつつあって、細々でも、楽しく続けている。


CTPのBGMと絵本がうまく連動してる!

大きな理由は、やはり、CD・テープで気軽にいつでもBGMにできる点で、色々なウォーミングアップになるし、絵本だけ、とか絵本の読むのだけに着目するとなると、重荷というか。。。。。毎日読むのは日本語の絵本であってもかなりしんどくなってくる。
CTP絵本のように、BGMから入って絵本が出てくる、という形は、かえって絵本への興味と入りやすさを導くと思う。

BGMで馴染みになっているから、絵本の中身が想像つくことが逆に絵本への親しみ感を得られるし、BGMで常に良く聴いているフレーズを口にしながら絵本をめくっていくから、BGMで聴いたリズムとテンポの良い音・フレーズを、今度は自分自身の口で音を出してみる、ということで、その行為の楽しさにつながっている。

それが、自分の耳で聴いた、正確な発音の確認=発音を正しく自分なりに捉えて、それを発話してる段階でその音を習得している、という一連の行為に繋がっている、という法則があることに気付いた。

子供が楽しむ部分、つまり、楽しい音を聴いて、それを自分の中で還元して、今度は自分の力でその音を作って楽しむ、という子供の傾向をうまくつかんでいるんだ、とこの頃のリョーの自主的な読み?を見て、そのことが確信に変わった。


何より良いのは、ビデオなどのように取り出してくる手間がかからない手軽さ、また、読み出して常にひとりっきりではないこと、体への影響もないこと、なども続けやすい気軽さの理由のひとつだと思う。
















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最終更新日  2005年07月11日 10時16分43秒
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